店員「空いてるカウンター席どうぞ」→ガン無視でテーブル席に座る傲慢1名様！？なぜなのか…客に理由を聞いてみた

飲食店では、テーブル席やカウンター席などさまざまな形式の席が用意されています。複数人で利用する場合はテーブル席を利用することが多いですが、1名の時だとカウンター席に案内されることもあるでしょう。

とくにお店が混んでいる場合は、個人の方はカウンターに案内されることが多いのではないでしょうか。

SNSでは「ガラガラでもないのに、カウンターではなくテーブル席に座った1名客がいた」という投稿が話題になりました。

投稿に対するコメントでは、「私が店員なら声をかけに行く」という声や、「店員さんの案内の仕方が問題ではないか」という声など、賛否を呼んでいます

そこで今回は、そこそこ人の入っている飲食店を1人で利用する際、カウンター席、またはテーブル席どちらに座るかアンケート調査しました。

混んでいる飲食店を1人で利用する時にカウンター席、またはテーブル席どちらに座る？

全国の18歳以上の方300人を対象にアンケートをした結果はこちらです！

混んでいる飲食店を1人で利用する時にカウンター席、またはテーブル席どちらに座るかのアンケートでは、結果が次のようになりました。

今回は「カウンター席に座る」という声が多数という結果になりました。

寄せられた意見を紹介します。

待っている人がいるので、より回転が良くなるのであればカウンターでも1人なら十分。テーブル席は人数の多いグループが利用した方が店側としても待っている人からしてもメリットがあるから。
（30代男性・会社員・関東地方）

そこそこ人が入っている時間帯だと、自分の他にも複数人の店内飲食する人が来るかもしれないから。
（40代女性・在宅ワーカー）

混んできた時に、1人でテーブル席を陣取っていると、恐縮して気になってしまうと思うので、カウンター席にしておく
（50代女性・会社員・神奈川県）

自分が食べだした時にお店が混んできたら、周りのお客さんや店員さんからプレッシャーを感じて落ち着いて食べられない。席を移してもらうのも気が引ける。そもそもカウンターに座ることに抵抗が無い。
（30代男性・会社員・京都府）

カウンターの方が好きなので、ガラガラでも満席でも1人なら迷わずカウンターを選びます。
（40代男性・会社員・関東地方）

カウンター席の方が周りにおひとりさまが多いので気持ち的に安心。テーブル席だと周りの会話が耳に入ってきて気になってしまう。
（30代女性・パート・新潟県）

カウンター席を選ぶ方からは「お店のことを考えてカウンターを選んでいるため」や「1人でテーブル席を利用したくないため」といった回答が多く寄せられました。

カウンター席だと、ゆったりとした気分で食事ができない。また、自分のアウターや荷物を置きたいから。迷惑がかかりそうだったらテーブルを選ぶ。
（30代男性・会社員・大阪府）

荷物などもあると思うので、できればテーブル席が良い。ただ、店員さんにカウンターを案内されたらカウンターに移動する
（20代女性・会社員・関東地方）

店員さんに、勧められた席に行きますが、空いてる席にどうぞって言われたら、テーブル席に行きます。笑
テーブル席の方が、ゆっくり食べられるので。
（30代男性・会社員・島根県）

テーブル席の方がなんとなく気楽な感じがするし、日頃から慣れているので、テーブル席が空いている状況ならば1人でもこちらを選びたいから。
（30代男性・フリーランス・神奈川県）

カウンター席は、なんとなく落ち着かないので、カウンター席以外でなるべく狭い席を選ぶことが多い。
（40代女性・主婦・北海道）

カウンター席に座るのはなんとなく人の目が気になって落ち着きません。極力目立たないテーブル席に座ることが多いです。
（30代男性・フリーランス・千葉県）

テーブル席を利用される方の多くは「荷物を置きたいため」「テーブルの方がゆっくり食べられるため」などの理由があるようです。

飲食店を1人で利用した際に混んでいたらカウンター席を利用する方の多くは、お店のことを考えて選択していると回答されていました。また、1人でテーブル席を利用していると団体客の方からの視線が気になってしまうため先にカウンターを選ぶ方も。

一方、テーブル席を利用される方からは荷物が多く、置くためのスペースとしてテーブル席を利用していると言った声が寄せられています。またテーブル席の方が慣れていて落ち着くと考える方も。

今回のアンケート結果では84％の方が混んでいる時はカウンター席を利用されるとのことでした。

テーブル席は複数人のお客さんが来た時用として確保しておきたいお店も多くあります。もし、店内が混んでいる場合は、店員さんの指示に従って席を選ぶ方がいいかもしれませんね。

※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法：インターネットサービスによる任意回答（記述式）
・調査期間：2025/3/19
・調査対象：全国／18歳以上／性別不問
・有効回答数：300