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「伝説の幕開け」「女優としてファンになった」最終回直前、別人格へ…乃木坂46・五百城の“本気”に話題騒然

  • 2025.6.11

カンテレ制作・フジテレビ系『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』の第9話が、6月5日(木)に放送された。本作は、偏差値78超の天才高校生・仲野茜(五百城茉央)が、ある殺人事件の犯人と思われる青年・黒川悠(山村隆太/flumpool)と出会い、学校で小さな事件を起こしたことをきっかけに、やがて日本を震撼させる連続殺人事件に発展してしまうミステリーエンターテインメントだ。乃木坂46の五百城は、この作品が、地上波連続ドラマ初出演で初主演となる。

真犯人は?

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『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』第9話より(C)カンテレ

犯人だと名乗る女性が、捜査本部の刑事・梶谷(武田梨奈)を訪ねてくる。日本中を震撼させている連続殺人犯を追っている梶谷は、「いたずらなら、かまっている時間はない」と、牽制するが、その人物は、「これ以上、被害者は出ないと思う」と、1冊のノートを差し出す。

梶谷がノートに目を通すと、彼は清爛学園とその周辺で6年前に発生した連続殺人事件について語り始める。すると、その女性は、黒川(山村隆太)に心を奪われた生徒がいたことを打ち明け、その生徒が学園内で小さな事件を起こすようになり、ついには連続殺人犯へと変貌していったと語る。

まさかの叙述トリックに騒然

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『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』第9話より(C)カンテレ

時が経ち、事件当時から6年が経過。刑事・梶谷に犯人の供述が書かれたノートを持参し、最初の被害者・浦田遼子(佐藤みゆき)を殺した罪を自白したのは依原湊(演・五百城茉央)だった。つまり、ドラマ冒頭から仲野茜=五百城茉央と思いきや、実は依原湊=五百城で、視聴者が今まで見ていた仲野茜は依原湊(水野響心)だったのだ。

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『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』第9話より(C)カンテレ

この展開に、視聴者は「2回見直したけどまだ理解不能」「こんなに鳥肌がたったドラマ久しぶり」「いきなりエグい展開になっててびびった」「理解が追いつかん」など、反響の嵐だ。

改めて五百城茉央の演技に注目が集まる

頭脳明晰で癖があるキャラクターの仲野茜のキャラクターが評判となっていた五百城茉央だが、今回、依原として別人格の演技に、改めて注目が集まっている。SNSでは「本気を見た」「女優としてファンになった」「伝説の幕開けを見た」など話題騒然だ。今回が地上波連続ドラマ初出演で、初主演だが、今後の女優としての活躍も見逃せない。

最終話は6/12(木)放送予定です。


カンテレ制作・フジテレビ系 『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』 毎週木曜深夜0時15分〜