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「息するのも忘れました」「狂気の目が怖かった」キンプリ・髙橋“主人公”の正気を失ったアクションシーンに反響続出…!

  • 2025.7.24

King & Prince・髙橋海人と中村倫也がダブル主演を務めるTBS系金曜ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」(毎週金曜よる10時)の第3話が、7月18日に放送された。DOPE使用者による能力で、才木(髙橋)が陣内(中村)に襲いかかる事態に…!手に汗握る攻防に視聴者が釘付けになった。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

陣内がDOPEを使用している…?

第3話では、冒頭から憤る陣内と陣内の気持ちを受け止めつつも、正論で返す才木のシーンが壮絶だった。SNSでは、「始まって3分で号泣」「一瞬に爆発する熱量と緩急のお芝居が圧巻」「お互いキツイ」と反響が続出していた。

才木は、陣内の過去を調べようと、捜査一課・管理官の椿(忍成修吾)の協力を得て陣内の妻・香織(入山法子)の事件の捜査資料を開く。事件の捜査に関わっていた椿は、その後の陣内を気にかけていたが、そんな陣内に“DOPE服用の疑惑”があると、椿は才木に陣内を見張るように告げた。

才木は、過去にDOPE使用者による事件現場で、陣内が何かを口にする場面を目撃したこともあり、心当たりが…。しかし、その場で椿に何も報告することはなかった。

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金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』第3話より(C)TBS

第3話のラストでは、陣内の妻の墓参りに来ていた陣内の元へ捜査一課の戸倉(小池徹平)が現れる。戸倉は、ジャーナリストであった陣内の妻が追っていた「五億円盗難事件」について、これ以上首を突っ込むなと陣内に忠告した。

一方、その頃才木も香織が「五億円盗難事件」の記事を見つけていた。本当の犯人が警察内部にいるのでは?という疑念を書いていたことを知り…。謎多き本作の一つのカギになりそうなこの事件の真相も気になるところだ。

才木vs陣内!? 手に汗握る攻防に視聴者クギ付け!「表情もアクションもすごかった」

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金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』第3話より(C)TBS

一方、DOPE依存者更生施設内でDOPEが見つかり、捜査に乗り出した特捜課。操作を進めていくと、DOPEの密売人・ジャヒド(植野行雄)との接触に成功する。潜入捜査官の山田ニコラス(フェルナンデス直行)は、触覚の異能力で、施設内から見つかったDOPEとジャヒドのDOPEが同じ成分であることを突き止めたのだ。

そして特捜課がDOPEを輸送するトラックのもとに突撃する瞬間、ジャヒドが働いていた会社社長がDOPEを口に入れ、異能力を発動させ…。社長は、能力で才木を操ることが可能で、陣内を襲わせたのだ。

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金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』第3話より(C)TBS

正気を失った才木の行動が凄まじく、攻撃を防ぐ陣内とのアクションシーンは、迫力満点。才木と陣内のまさかの攻防、緊迫感や迫力のある場面にSNSでは「表情もアクションもすごかった」「息するのも忘れました」「狂気の目が怖かった」と反響が続出していた。

目が覚めた才木がDOPE使用者の社長に撃たれる寸前、間一髪で陣内が救出。その後、無事に社長の確保が成功したのだ。手に汗握るアクションシーン、第4話以降も見逃せない。


TBS系『DOPE 麻薬取締部特捜課』毎週金曜よる10時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。