1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【恋愛あるある総集編】思わず“ハッと”させられる男性の名言集10

【恋愛あるある総集編】思わず“ハッと”させられる男性の名言集10

  • 2018.10.28

世の女性たちが気になる、たくさんの色恋エトセトラを恋愛賢者な男性3名に解説してもらってきた人気連載「恋愛あるある」。
今回は、全12回の中で生まれた男性陣の“名言”をダイジェスト的にお届けします。

・思わず「ハッと」させられちゃった人

・連載記事をリアルタイムで読んだことがあるはずなのに、また「ハッと」してしまった人

さらなる記事の熟読をオススメします。
ちなみに記事の最後で、恋愛にまつわるお悩み・質問も募集しています!

永久保存版 3人の名言、まとめてみた。

ある時は優しく、時には刺激的に私たちに男性の本音を教えてくれた、こちらのお三方。知らない人のために、まずはプロフィールをご紹介。

回答者3名のプロフィール

全12回、総質問数50問の疑問を独自の目線で解説してくれた3人。3人の口から飛び出た素敵な名言を早速ご紹介します!

 

LEON編集長 石井さんの名言

01 「可愛い」という言葉。男性=プリティ・キュート、女性=ほめ言葉・相槌

「男の人の『可愛い』は本当にプリティだったりキュートって意味だけど、女の人の『可愛い』はほめ言葉だし、相槌。女性同士の会話はとりあえず『可愛いー!』って誰かが言っている印象はありますよね」(石井さん)

▼掲載記事はこちら
「女の見た目・身だしなみウソホント」編Part.2

男性の「可愛い」と女性の「可愛い」は違うのか、という質問に対して思わず納得の回答をしてくれた石井さん。女子たちは相槌で「可愛いー♡」って頻繁に言いますもんね。また、同じ質問に対して「男はドアノブや、チョコレート、マカロンなどが可愛いっていう感覚を本質的には持ち合わせていない」(桐谷さん)という話も出てました。

02 男は合コンに彼女探しに行ってない。「合コン」って呼ぶのやめたら?

「幹事が日程を組んで人を集めて、というあからさまな合コンでは彼氏も彼女もできない。お互いに気を張りすぎていて、男は彼女にしたいかどうかの目線で女の子を見られないからね。逆に『友達と飲むんだけど』っていう会は彼氏彼女探し。もはや『合コン』って言わないで、実質合コンってことでいいんじゃない?」(石井さん)

▼掲載記事はこちら
「合コンでモテる女とは?」編

彼氏を作りたいと思って合コンに行くのは結局無駄なのかどうか問題。まさか男性は彼女を作りに来ていないとは、思いもよらない回答でしたね。「2時間やそこらではその人の魅力は伝わらない」(清田さん)という、なんとも腑に落ちすぎる意見もあり、男性の合コン観が垣間見えた回となりました。

03 男女の色恋は女の愛情の方が大きいと見せかけると一番うまくいく

「実際は男の人の愛情が大きくても、男は周りに『女性からの愛情が大きいんでしょ』って思われる方が心地いいんですよ。だから上手く旦那を転がせると夫婦仲は円満にいく気がします。実際、女性側の愛情が大きい場合は“都合の良い女”に成り下がらないように注意。どんなに相手のことが好きでも要所要所で怒るなど、きちんと圧をかけていかないと男は調子に乗りますよ」(石井さん)

▼掲載記事はこちら
「THE都市伝説」編Part.2

結婚生活も含めた、男女の関係を上手くいかせるコツは、女の愛情が大きいと“見せかける”ことだとか。ただ、「『俺につくしてんな、コイツ』と思うと、大抵の男はナメたり、重く感じたりする傾向がある」(桐谷さん)、逆に「女の人が男の愛情をあたり前のものだと思って男をナメたら、それはそれで上手くいかないような気もします」(清田さん)という意見もあるので、恋愛関係は優劣なく、お互いを尊重できる関係を築くのが大事そうですね。

 

恋愛コラムニスト 桐谷さんの名言

04 女性が見てる“男の年収”的な部分は、(男にとっては)顔

「(女性の)スペック=見た目とみなしている人が多いように感じますね。だから正確に言うと顔とスタイルですね。男って単純なんですよ」(桐谷さん)

▼掲載記事はこちら
「永遠にわからない男心」編 Part.1

そもそもの質問は"Q.男性は女性に対して『顔』と『性格』どちらを重視するの?"。この答えは全員一致で「顔」という結果でした。俗に結婚適齢期と言われるアラサー女性たちの中には、相手の職業や年収などを真っ先にチェックしてしまうという人が多いのも事実。なんだか、お互い様と言えばお互い様…?

05 LINEの頻度が高い=「いま旬の相手」※本命かどうかはまた別の話

「LINEの頻度が高い=『いま旬の相手』ですね。本命かどうかとは明確に違います。本気で付き合いたいかは別として、知り合ったタイミングだったり、その子に熱がこもっているタイミングで、連絡の頻度が高くなることはあります」(桐谷さん)

▼掲載記事はこちら
「永遠にわからない男心」編 Part.2

今や恋愛の必須道具となった「LINE」。恋愛にまつわるLINEテクに関しては各所で物議を醸していますが、やりとりの頻度は、愛情の大きさ指数に左右されるものではなく、“鮮度”だったとは!? と衝撃を受けた人も多いのでは? LINEに関しては「ただの連絡と考えている人と、コミュニケーションの手段と考えている人では、全然頻度が違いますよね。」(清田さん)こんな意見も出ておりました。

06 男にとって恋愛は現在進行中のものはもちろん、過去も保存中なんです

「急に連絡してくる元彼っていません?女性側からすると『何を今更?』って思うんでしょうけど、男側は全元カノに対して、なんだかんだまだ自分に好意があるんじゃないかって勘違いしてるんですよ。完全に名前をつけて保存ですよね。しかもこの保存は元カノだけではなく、実らなかった恋にも当てはまるので、ずっと気になり続けている女性がいるっていうキモい男もたまに見かけます。そういえばミスチルの曲の歌詞で“別れた彼女が次、僕に会う時にもっと綺麗になってないで”っていう意味のフレーズがあるんですけど、要は“更新しないで”ってことです。男は、自分と別れたあとに元カノがいい女になってたら悔しいんですかね。だから現在進行中のものはもちろん、過去も“保存中”なんです」

▼掲載記事はこちら
「THE都市伝説」編Part.1

過去の恋愛、「男は名前をつけて保存、女は上書き保存」という話、よく聞きますね。この答えはだいたいは間違っていないようです。ただ、男性からすると過去の恋愛は「保存済み」ではなく「保存中」とは…。常に今の恋愛が最新になってしまう女性からすると、なんとも言えない真実ではありませんか?

 

恋バナ収集ユニット・桃山商事代表 清田さんの名言

07 彼氏が友達に会わせてくれない場合は「コクーン彼氏」の可能性もアリ

「桃山商事では『コクーン(繭)彼氏』と呼んでいるんですが、自分と恋人だけの世界を作って恋愛したがる男性って結構いるんです。外の世界と接続しちゃうと彼女のいろんな側面を見ることになるかもしれないし、自分の友達に彼女を査定されるかもしれない。そういうことを嫌がり、二人きりの絶対安全圏に引きこもるんです。相手がそういう『コクーン彼氏』である可能性もあるかもしれません。
ただ、それはさておき、もし彼の友達に会いたいと思うなら、会ってみたいと伝えた方が良い。主張しないまま受け身で待っていて、本命じゃないのかな…と悩みのループに入っていく方がストレスも大きいと思うので」

▼掲載記事はこちら
「永遠にわからない男心」編Part.2

「コクーン彼氏」という名言を登場させた“Q.男性は本命の彼女しか友達に紹介しないのか?”という質問。「友達に会ったからといって本命だとは限らない」(石井さん)、「本命かどうかというより、女の子の社交性」(桐谷さん)という意見もあり、男性は本命の彼女しか友達に会わせないということはないようですね。

08 結婚を真剣に考え出す年齢って、男女で10年くらい差がある

「結婚を真剣に考え出す年齢って男女で10年くらい差があるように感じます。女性は妊娠のリミットを意識するためか、20代中盤あたりから結婚へのリアリティが増すと聞きます。一方、アラサーの未婚男性なんて基本的に仕事中心で、恋愛したい気持ちはあれど、まだまだ自分のことで精一杯な人が多い。もしアラサーの未婚女性に『結婚にがっつきすぎ』とか『重い』とか言う男性がいたとしたら、それは妊娠のリミットや社会からの圧力という、女性たちの抱えるリアルを知らないからかもしれません。だから、そのあたりの事情をちゃんと伝えてみて、向き合う気持ちのある男性以外は見切りをつけるというのも手だと思います」(清田さん)

▼掲載記事はこちら
「永遠にわからない男心」編Part.3

もともとの質問は、アラサーの未婚女性は男性にとってプレッシャーを感じるものなのかどうか。長年付き合っているカップルの中には、いつまでも煮え切らない彼に対して、彼女がイライラ…なんて話もよく聞きますよね。しかし、男性は結婚に対して10年もギャップがあることをベースに考えると、「だからかー!」と妙に納得してしまう人も多そう。

09 インスタ映え=デジタル上で行うメイク

「“SNOWはめっちゃ盛れる”という言い方があるように、インスタ映えってデジタル上で行うメイクみたいな感覚があるんだと思うんですけど、インスタ映えを嫌がる男の人って、そういう盛る楽しさを知らないんだと思います。自分の知らないことで女子が楽しんでるってことに疎外感を感じ、『インスタ映えとかにこだわってる女はモテないよね』っていう呪いをかけようとしているだけでは…」(清田さん)

▼掲載記事はこちら
「だって永遠に“女子”なんですもの」編

インスタ映えを気にする女子はモテないのか、という質問に対して、インスタ映え=デジタル上で行うメイクだと名言を残してくれた清田さん。「その場の世界を綺麗に切り取るもの」(桐谷さん)という意見もあったりなど、男性的にはインスタ女子は可もなく不可もなくといった感じでした。ただ、何回も行う自撮りの撮り直し行為に対してはマイナスイメージが強いみたいなので、要注意。

10 一度できた浮気回路は半永久的になくならない

「様々な浮気経験者の話を聞いていると、浮気には中毒性があり、人を一種の“依存症”に陥らせるものだと痛感しました。というのも、浮気はキスやセックスという直接的な行為だけでなく、そこに至るまでのプロセスにも快楽や興奮が宿っている。例えば浮気の経験により、“飲みの場からだいたいこの流れでセックスまでいける”とか“サイトで出会ってこういうプロセスを踏めば肉体関係に進める”といった回路ができてしまったとしますよね。一度インストールしてしまった手順を手放すのはほぼ不可能です。頭ではダメだと分かっていても、例えば疲労やストレスによって理性のブレーキが弱まってしまうと、快楽や興奮への誘惑を抑え込めなくなる…。そういうやっかいなやつだと感じます。一度できてしまった浮気回路は半永久的になくならないので、非常に再犯性の高い問題だと思います」(清田さん)

▼掲載記事はこちら
「THE都市伝説」編Part.2

浮気に関しては結局のところ“人による”といった回答が多かった、男性は浮気をするものなのか、浮気経験者は一生浮気をするのかという質問。中毒性、依存症、一度インストールしてしまった手順を手放すのはほぼ不可能と、妙に納得感のある解説をしてくれた清田さん。でも「中には懲りて反省できる人も、ちゃんといますよ」(桐谷さん)という話もあり、結局のところは人によるみたいですね。

 

恋愛あるある総集編回、いかがでしたでしょうか?性別が違うだけで、こんなにも捉え方が変わるのかぁ〜と考えさせられることも多かったこの連載。なんだか「女性ばっかりがこんなにいろんなことを気にしなきゃいけないのは理不尽だ!」と思った人もいそうですが…(笑)きっと、お互い様なんでしょうね。

※質問募集のお知らせ※

大好評につき、TRILL公式Instagram(@trill)にて「恋愛あるある」インスタLIVEの開催が決定しました。
■詳細
第一回:11月8日(木) 21:00〜配信予定 (GUEST・桃山商事のみなさん)
第二回:11月15日(木) 21:00〜配信予定 (GUEST・桐谷ヨウさん)

お悩み質問募集はこちらから

生配信になりますので、当日コメントいただいた方の質問にももちろんお答えしますよ! どうぞ、お楽しみに♪

 

Special Thanks
LEON編集長 石井洋
桐谷ヨウ
桃山商事

Illustration:つぼゆり
Design:福原友規(ma-h gra)
Edit:TRILL編集部

 

の記事をもっとみる