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恋愛あるある 第一回「永遠にわからない男心」編 Part.1

  • 2018.8.5
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“オトコ脳”“オンナ脳”という言葉があるように、なかなか超えられない男女の壁。そんな壁をすこ〜しずつ薄くするお手伝いをするべく、世の女性たちが気になる色恋エトセトラを、恋愛賢者な男性たちに解説してもらいました。第一回の今回は、世の男女に絶賛ざわざわしていただこうではないですか!ということで、物議を醸しそうな議題を中心にお届けします。

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Q1 男性は女性に対して「顔」と性格」どちらを重視するの?

女子の中では顔や性格だけでなく「年収」「学歴」「身長」などで恋人候補、結婚相手を判断する人もいますよね。果たして男性は?


Q1の回答


石井さん:「性格はある程度取り繕おうと思えばよくできちゃうもの。顔の方が表情とか含め、その人柄がはっきり出る気がしますね。なので顔です」


桐谷さん:「(女性の)スペック=見た目とみなしている人が多いように感じますね。だから正確にいうと顔とスタイルですね。男って単純なんですよ」


清田さん:「ベストカップルと周りから賞賛されていた2人が破局して、その後すぐ若い美人と電撃結婚みたいなパターン、よく芸能人とかでもあるじゃないですか。『結局顔かよ』という怒りとがっかり感を、これまで多くの女性から聞きました


Q2 「得意料理は肉じゃが!」っていう女性は、今でもやっぱり男性ウケするのでしょうか?

“肉じゃが”ってベタすぎて、本当に得意だったとしても言いづらい…。狙ってないのにあざとい女感は出したくないですからね。


Q2の回答


石井さん:「言い方にもよるけど、ややあざとい感は感じる。だから肉じゃがじゃない方がいいかな。カレーなら“私、料理得意なんです♡”感も出すぎず、男の90%が嫌いじゃない。『私隠し味にこれ入れるんですよ』とか『週末ちょっと多めに作っちゃった』とか言われたら、程よく家庭的感も醸し出せ、満点な回答になります」


桐谷さん:「肉じゃがが得意って言われたら、そのままの意味にしかとらない、そんな男は多いかと。男の料理は基本炒め物が多いじゃないですか?だから煮物とかはウケますよね」


清田さん:「家庭的な女性っていうイメージを肉じゃがが象徴しているかと思うんですが、この共働きの時代に“家事=女の役割”だと本気で思っている男性は一定数います。そういう男に好かれたいなら、肉じゃがが得意とか、掃除が好きとかアピールするのは有効でしょう。でも、現実の生活でそれが続くとしんどいですよね。彼らは結婚したら『俺の嫁は料理が好きなんだなー、掃除が好きなんだなー』っていう風にしか考えないため、家事バランスの不均衡などにも気づかないかもしれません」


Q3 大人のお付き合いは告白なしで始まるものなの?付き合う前にHしちゃったら本命候補からはずれるって本当?

「都合のいい女にはなりたくない。でもHから始まってしまった私たちの関係は、どうしたらいいの?はっきりさせるのも怖いんですけど…。」(by悩める大人女子)。さて、男性の本音はいかに?


Q3 回答


石井さん:「飲み会で出会って意気投合。そのままいい感じになりHをしてしまったとする。その後連絡を取り合って会うことになったら、その日またHする可能性は高いでしょう?そういう人は意外に多いと思うんだよね。だからその人と発展的に付き合っていきたいなら『私たち付き合ってるんだっけ?』と女性側は早めに確認した方がいいと思うよ。本命かどうかの話じゃなくて、男側はなかなか口に出さないと思うから。個人的には男が言えよと思うんだけど、多くの男はわざわざ告白なんてしなくていいと思ってる気がするな


桐谷さん:「全然告白なしでも本命、真剣に付き合うってことはありますよ。“デート→告白→付き合う”コース、オンリーは正直『うっそーん』って感じ(笑)。高校生かよ!って。男はわざわざ言わなくてもわかるでしょって思ってるんじゃないですかね」


清田さん:「付き合う前にHをしてしまうと、次から会うとHすることが基準になってしまう可能性がある。本来なら付き合うというパッケージの中に定期的なデートやSEX、浮気をしない約束や結婚への意識などが入っているもので、そういう関係性を一括で要求するのが告白です。でも付き合う前からSEXをすると、そればかりが会う目的になってしまい、デートや語り合いなど、その他の行為が叶えられなくなる危険性がある。好きな人と望むコミュニケーションが取れないのはつらいですよね。必ずしも付き合えなくなるわけではないけど、難易度があがるのは確かだと思います


あとがき

男性の中でも意見が分かれる内容となった第一回「恋愛あるある」。いかがでしたでしょうか。「あれ?結局、私たち女は何を信じればいいんだろう…?」そんな風に思った人もいるでしょう。でも、考えてみてください。恋愛なんて自己満足、恋愛こそ十人十色なんです。そう、みんな違ってみんないい。自分的なHAPPYな恋、探しませんか?

続く第二回は8/12(日)配信予定。LINEのあれこれや、友達に彼女を紹介するのかなど「『永遠にわからない男心』編 Part.2」をお届けします。お楽しみに。

第二回の記事はこちら▼
「永遠にわからない男心」編Part.2

Special Thanks
LEON編集長 石井洋
桐谷ヨウ
桃山商事

illustration:つぼゆり
Design:福原友規(ma-h gra)
Edit:TRILL編集部

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