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ペンタトニックスのホリデー作が26曲に。新曲とツアーのライブ音源を追加

  • 2026.10.30

3度のグラミー賞に輝くアカペラ・グループのペンタトニックスが、2026年10月30日、ホリデー・アルバム『Christmas in the City』のデラックス版をリリースした。新曲3曲と、昨年のホリデー・ツアーで録ったライブ7曲が加わり、全26曲に膨らんだ。(フロントロウ編集部)

下敷きは“ニューヨークのクリスマス”

もとになった『Christmas in the City』は2025年に発表された作品で、グループにとって通算12作目のスタジオ・アルバムにあたる。着想を得たのはニューヨークのクリスマス。ジャズの温かみを効かせながら、定番のクリスマス・ソングとオリジナル曲を織り交ぜた作品だった。

オリジナル盤の16曲には「Silver Bells」や「A Holly Jolly Christmas」といったスタンダードに加え、フランク・シナトラとの共演曲「I’ve Got My Love to Keep Me Warm」も並ぶ。

ペンタトニックス『Christmas in the City (Deluxe)』ジャケット
画像提供:ユニバーサル ミュージック

8月の先行曲は往年の名曲2曲のマッシュアップ

今回の追加曲のうち「Get Happy / Happy Days Are Here Again」は、8月にひと足早く配信されていた。古い名曲2曲をつないだマッシュアップで、メンバーのカースティン・マルドナードは「ハリウッド黄金期のクリスマス音楽や時代を超えて愛されるジャズへのオマージュというアルバムの世界観にぴったり」とコメントしている。

ほかの新曲は「Believe」「Christmas Classics Medley」、そしてJoJoを迎えた「Snowing in Paris」。ライブ音源はタイトル曲「Christmas in the City」をはじめ、「Silver Bells」「Santa Be Good to My Baby」「A Holly Jolly Christmas」「Blitzen」「Bah Humbug」「Humankind」の7曲で、スタジオ版とライブ版を聴き比べられる構成になっている。

11月からは北米28都市のツアーへ

グループは11月5日、米ワシントン州タコマを皮切りに「Christmas in the City Tour」に出る。北米28都市を回り、12月22日のロサンゼルス公演まで、約2か月にわたってホリデー・シーズンのステージが続く。

2026年のペンタトニックスは、クリスマス以外の曲にも力を入れた1年だった。3月にはクリスマス以外では5年ぶりとなるオリジナル・シングル「Heaven On Earth」を、7月には「Sacrifice」を発表。夏には「SUMMER SONIC 2026」に出演するため来日している。

日本との縁は深く、来日はこれまでに10回。2023年のジャパン・ツアー中には、カースティンが東京でプロポーズを受けて婚約したこともあった。山下達郎の「クリスマス・イブ」の英語カバーや、Official髭男dism「Pretender」の全編日本語カバー、Little Glee Monsterとの共作シングルも残してきた。日本のファンにとっても、今年のクリスマスを彩る作品になりそうだ。

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