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グレイシー・エイブラムス、全米1位作に5曲追加。「Espresso」共作者と新曲

  • 2026.10.30

シンガーソングライターのグレイシー・エイブラムスが、7月に出した3rdアルバム『Daughter from Hell』のデラックス版を11月20日にリリースする。新たに5曲を収め、その1曲目となる新曲「Here You Come, There You Go」は10月30日から先行配信が始まった。(フロントロウ編集部)

新曲を一緒に書いたのはヒットメーカー

「Here You Come, There You Go」は、グレイシー本人にエイミー・アレンとJim-E Stackが加わって作った曲で、プロデュースはJim-E Stackが担当した。

エイミー・アレンは、サブリナ・カーペンターの「Espresso」や「Please Please Please」を共作したソングライター。Jim-E Stackも、ロードの『Virgin』やボン・イヴェールの『SABLE, fABLE』にプロデューサーとして関わってきた。いまのポップシーンの中心にいる顔ぶれが、デラックス版の幕開けを託されたかたちだ。

グレイシー・エイブラムス『Daughter from Hell (Deluxe)』ジャケット
画像提供:ユニバーサル ミュージック

ライブで人気だった「Out of Nowhere」も収録

追加される5曲は「Here You Come, There You Go」「Lost In It」「Crazy Girl」「Love Letter」「Out Of Nowhere」。全21曲の構成になる。

ファンが待っていたのは「Out of Nowhere」かもしれない。2025年のグラストンベリー・フェスティバルで初めて披露され、そのまま人気を集めていた曲だ。アナログ盤だけで聴けた「Crazy Girl」も、今回初めてデジタルで配信される。iTunesで予約すると、「Hit the Wall」「Look at My Life」「Here You Come, There You Go」の3曲を先にダウンロードできる。

7月には自身初の全米1位

もとになった『Daughter from Hell』は、20代に訪れる迷いや成長、揺れる感情を描いた作品。グレイシーにとって初めてBillboard 200で初登場1位を獲得し、英国やオーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、オランダ、アイルランド、ニュージーランドのアルバム・チャートでも首位に立った。

評価も高く、米NPRは「彼女の最高傑作」とコメント。米『Pitchfork』誌は「エイブラムスのキャリアを代表する楽曲がいくつも収められている」と評した。

ここから先も予定は詰まっている。現地時間10月31日には、米人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』に音楽ゲストとして出演。12月2日にはデンバーから全64公演の「The Look at My Life Tour」が始まり、北米を回ったあと、2027年4月からはパリを皮切りにヨーロッパへ渡る。デラックス版の5曲がツアーのセットリストにどう組み込まれるのかも気になる。

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