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政令市で熊本だけ燃やすごみ区分 チャイルドシートの捨て方

  • 2026.10.28

政令市20市でチャイルドシートの区分欄が燃やすごみなのは熊本市だけで、指定収集袋(大)で口が結べなければ大型ごみとしています。同じ熊本市のジュニアシート・ベビーカーは大型ごみです。小さいものの出し先は、横浜市・新潟市が燃やすごみ、静岡市が可燃ごみ、さいたま市が不燃、福岡市が燃えないごみと、市の行で分かれました。

熊本市の分別辞典では、チャイルドシートの区分が燃やすごみです。大きいほうの指定収集袋に入れても口を結べないときに限って、大型ごみになると添えられています。同じ辞典のジュニアシートとベビーカーは、どちらも大型ごみ(有料)の品目です。
ほかの市では、横浜市・新潟市(燃やすごみ)、相模原市(燃やすしかないごみ)が粗大ごみの行に付いた注記で、静岡市(可燃ごみ)が品目ページの注意点で(区分欄は不燃・粗大ごみで、安倍6地区以外は申し込んで戸別に収集)、小さいものの出し先を示しています。区分欄が不燃なのはさいたま市、燃えないごみの注記は福岡市で、川崎市は区分欄に普通ごみ・小物金属・粗大ごみの3つを並べています。浜松市は★付きの連絡ごみ、10市は粗大・大型ごみの区分(神戸市には袋に入るものを燃えるごみとする別の行あり)、広島市は事典と料金表に名前がありませんでした(2026年10月28日、各市の公式サイトで確認)。子どもの成長に合わせてジュニアシートに替えたあと、外したチャイルドシートを手放すときは、区分欄と注記を続けて読むと住まいの市の出し先が絞れます。

出典 weboo.link

熊本市はジュニアシート・ベビーカーと区分が分かれる さいたま市・川崎市も区分欄にふだんのごみ

区分欄そのものに、ふだんのごみの区分名が入っていたのは次の3市です(区分名は各市の語)。
◇熊本市:チャイルドシートは燃やすごみで、大きいほうの袋の口を結べなければ大型ごみ。ジュニアシートとベビーカーの行は大型ごみ(有料)
◇さいたま市:チャイルドシートは不燃(もえないごみ)で★2付き。冊子の★2は、長さが90㎝から2m未満なら直接の持ち込みか戸別収集になる印。同じ冊子のベビーカー(乳母車)も不燃・★2
◇川崎市:区分欄は「普通ごみ、小物金属または粗大ごみ」。金属を含まないものは最長辺50cm未満なら普通ごみ、金属を含むものは30cm未満なら小物金属で、それ以上は粗大ごみ
熊本市の燃やすごみの区分の説明には、大袋(45リットル相当)の指定袋に入れて口がしばれないものは大型ごみとあり、チャイルドシートの行の大きさの条件はこれと同じです。違うのは、同じ大きさの扱いでもジュニアシート・ベビーカーは大型ごみの品目として載っている点です。さいたま市の90cm、川崎市の30cmと50cmも、それぞれ市の粗大ごみの基準と同じ長さで、川崎市は金属の有無と長さで3つの区分に振り分けます。

出典 weboo.link

横浜市・相模原市は50cm未満で燃やす区分 福岡市は袋に入れば燃えないごみ

区分欄は粗大ごみのまま、小さいものの出し先を注記で示す市は5市です。各市の注記を要約すると次のとおりです。
◇横浜市(チャイルドシート・ジュニアシートの行):「50cm未満のものは燃やすごみへ」
◇相模原市(チャイルドシート・ジュニアシートの行):50㎝に満たなければ燃やすしかないごみ(一般ごみ)
◇新潟市:「指定袋に入る場合は「燃やすごみ」」
◇静岡市(区分欄は不燃・粗大ごみ):注意点で、1m以内なら可燃ごみへ。袋に入らなければ「不用」と表示
◇福岡市:袋に入って口が結べ、重さで袋が破けないものは燃えないごみにも出せる
熊本市を合わせると、燃やす区分・可燃ごみに入れる市が5市、さいたま市と福岡市は不燃・燃えないごみの区分で、同じ大きさのチャイルドシートでも出す日の区分名が市で違います。
注記の長さや袋の条件は、どれも市全体の決まりと同じです。横浜市は金属以外で50cm以上、相模原市は電気製品以外で50cm以上を粗大ごみとし、新潟市・福岡市は指定袋に入らない大きさを粗大ごみとしています。静岡市の1mの目安は、三輪車(プラスチック製)など可燃ごみの品目ページにも付いています。

横浜市・新潟市・福岡市のベビーカーは粗大ごみの区分のみ 名古屋市はベビー用品の行で素材ごとに分ける

チャイルドシートの行に小さいものの区分があった市のうち、横浜市・相模原市・新潟市・静岡市・福岡市・熊本市では、ベビーカーの区分が粗大・大型ごみ(静岡市は不燃・粗大ごみ)のみで、小さいときの区分は添えられていません。さいたま市はベビーカー(乳母車)もチャイルドシートと同じ不燃・★2で、川崎市の分別の一覧にはベビーカーの名前がありません。
◇名古屋市:ベビー用品(ベビーカー、ベビーベッドなど)の行は、45リットルの指定袋に入る場合に木・布製は可燃ごみ、プラスチック製はプラスチック資源、ガラス・金属製は不燃ごみと素材ごとに示す。チャイルドシート・ジュニアシートの行にこの一文はない
◇浜松市:ジュニアシートの行は60cm未満がもえるごみ、60cm以上が★付きの連絡ごみ。チャイルドシート(自転車用・自動車用)とベビーカーの行は60cm以上の★付き連絡ごみだけ
◇静岡市:ジュニアシートとベビーカーの品目ページは不燃・粗大ごみで注意点なし。自転車用チャイルドシートはプラスチック製が可燃ごみ、金属製が不燃・粗大ごみ
◇札幌市:ベビーカーの行の備考は「リユース(再利用)収集対象」。チャイルドシートの行の備考は空欄
浜松市の★の意味(60cm未満にすればもえるごみ・もえないごみ)は、スキー板の捨て方の記事で詳しく比べました。

出典 weboo.link

京都市の行は大型ごみに譲る案内 袋か長さの決まりで境目が読めるのは8市

京都市のチャイルドシートは大型ごみで、出し方のあとに「必要とする人に譲ることもできます。」と続きます(ベビーカー・ベビーベッド・子供の乗り物の行も同じ一文)。
残る10市は、チャイルドシートの行の区分が粗大ごみ・大型ごみです(神戸市には、指定袋に入り5kg以下なら燃えるごみとする別の行もあり、これは市の大型ごみの決まりと同じ条件です)。このうち8市は、市全体の粗大・大型ごみの決まりから境目が読めます(以下は南から)。
◇袋の大きさで見る5市:岡山市(20ℓ)、神戸市と名古屋市(45リットル)、千葉市(不燃ごみの袋)、札幌市(大型ごみと書かれた品目でも、指定ごみ袋に入って口を縛れるなら燃やせる・燃やせないごみ)
◇長さで見る3市:堺市・大阪市・仙台市とも、いちばん長い辺(大阪市・堺市は径も)がおおむね30cmを超えると粗大ごみ(大阪市は「おおむね」なし)
京都市の大型ごみのページに大きさの目安はありません。北九州市の粗大ごみは、市が定めている品目のほか、45リットルの市の指定袋に収まらない大きさのものを指します。チャイルドシートは粗大ごみ(事前申込制)の行ですが、手数料の目安には名前がなく、定められている品目に入るのかはページからは判断できません。

出典 weboo.link

よくある質問

分解して小さくすれば、ふだんのごみに出せる?

20市のチャイルドシートの行で、分解や解体に触れているものはありませんでした。市全体の決まりで分解に触れるのは浜松市です。一覧の★印が付いた連絡ごみは、分解や解体で長さを60cm未満にしたものなら、ふだんのもえる・もえないごみに分けて出せます。浜松市のチャイルドシートの行にもこの★が付いています。

広島市の一覧には、チャイルドシートの行がない?

広島市の家庭ごみ分別50音事典(令和8年4月)と、大型ごみ収集運搬料金品目別一覧表には、チャイルドシートもジュニアシートも名前が見当たりませんでした。同じ事典のベビーカーは大型ごみで、市の大型ごみは最長の辺の長さか最大径が30cm以上のものです。

まとめ 小さいチャイルドシートの区分名は市ごとに違う

◇区分欄そのものが燃やすごみ・不燃・普通ごみ等:熊本市(燃やすごみ、大きいほうの袋で口が結べなければ大型ごみ)・さいたま市(不燃、90㎝以上2m未満は持ち込みか戸別収集)・川崎市(普通ごみ・小物金属・粗大ごみを金属の有無と長さで)
◇注記で小さいものの区分:燃やすごみは横浜市と新潟市、燃やすしかないごみは相模原市、可燃ごみは静岡市、燃えないごみは福岡市
◇★付きの連絡ごみ:浜松市(ジュニアシートの行は60cm未満がもえるごみ)
◇行の区分が粗大・大型ごみ:岡山市・神戸市・名古屋市・千葉市・札幌市は指定袋、堺市・大阪市・仙台市は長さで見る。京都市は大きさの目安がなく、北九州市はチャイルドシートが指定品目か不明(それ以外は45Lの指定袋)
◇広島市:一覧・料金表とも名前なし(ベビーカーは大型ごみ)
同じ市のベビーカーの行は、横浜市・相模原市・新潟市・静岡市・福岡市・熊本市で粗大・大型ごみの区分のみでした。

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