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さいたまはもえないごみ 座椅子の捨て方 政令市20市

  • 2026.10.27

座椅子を、さいたま市は区分欄でもえないごみ(90㎝以上は粗大ごみ)とし、福岡市は金属が入っているかで2行に分け、袋に入れば金属入りは燃えないごみ・金属なしは燃えるごみです。神戸市は袋に入る座椅子の行が燃えないごみで、いすと違って材質で分けていません。行が粗大・大型ごみの区分だけの市は12市でした。

さいたま市の分別の冊子では、座いすの区分は不燃(もえないごみ)で、90㎝以上2m未満のものだけを粗大ごみの扱い(直接持込みまたは戸別収集)にしています。神戸市には座椅子の行が2つあり、一方は大型ごみ、指定袋に入る大きさのものの行は燃えないごみです。神戸市のいすは木製・プラ製なら燃えるごみの行がありますが、座椅子の行は材質で分けていません。
福岡市は座椅子を金属が入っているかどうかで2行に分け、袋に入って口が結べるものは、金属入りなら燃えないごみ、金属なしなら燃えるごみに出せるとしています。20の政令市で座椅子の行を見比べると、ごみの日の区分名を書いていたのはこの3市と横浜市・相模原市・静岡市で、浜松市は回転式だけを別に扱い、残る12市の行は粗大ごみ・大型ごみの区分だけ、京都市には座椅子の行がありませんでした(各市の公式サイトで2026年10月27日に確認)。こたつを出す前の模様替えで古い座椅子を手放すなら、骨組みに金属が入っているかと、回転するかを見てから住まいの市の行を探すと迷いません。

出典 weboo.link

さいたま市はもえないごみ 福岡市は金属入り・神戸市は袋に入る行が燃えないごみ

燃えないごみの区分名が座椅子の行にある3市を、同じ市のいす・座布団の行と並べます(区分名は各市の語)。
◇さいたま市:座いすは不燃(もえないごみ)。90㎝以上2m未満は直接持込みまたは戸別収集。いすも同じ不燃で、座布団は燃(もえるごみ、1回につき5枚まで)
◇神戸市:座椅子は大型ごみ、指定袋に入る大きさのものの行は燃えないごみ。いすは木製・プラ製なら燃えるごみ、それ以外は燃えないごみ。座布団は燃えるごみ
◇福岡市:座椅子(金属が入っているもの)と座椅子(金属が入っていないもの)の2行。どちらも区分は粗大ごみで、袋に入って口が結べる大きさで重さで袋が破けないものは、金属入りが燃えないごみ、金属なしが燃えるごみ。椅子の行は粗大ごみだけ
さいたま市の不燃は、いすと座いすに共通の扱いです。神戸市は、いすでは木製・プラ製を燃えるごみに分けているのに、座椅子は材質を問わない書き方で燃えないごみの行を置いています。この行の名前には「5kg以下」も付いていますが、袋に入っても単品で5kgを超えるものは大型ごみという、神戸市の決まり全体と同じ条件です。福岡市は椅子の行には袋の注記がなく、座椅子の2行で金属の有無により燃える・燃えないを分けています。(静岡市の座椅子の区分名「不燃・粗大ごみ」は、もえないものと大きなものをまとめて申し込む区分〈安倍6地区を除き申し込みの戸別収集〉のため、この3市に入れていません)

出典 weboo.link

相模原市は50㎝未満で燃やすしかないごみ 横浜市は金属製30cm未満が小さな金属類

座椅子の行に、燃やすごみの仲間の区分名や、資源・金属類の区分名を書いていたのは次の3市です。
◇相模原市:座いすの区分は粗大ごみで、50㎝より小さい座いすは燃やすしかないごみ(一般ごみ)へ。同じ冊子のいすの行は、50㎝未満なら金物類か燃やすしかないごみ(一般ごみ)の2つ
◇横浜市:いす・座いす・応接用いすが1つの行で、粗大ごみ。プラスチックのみで50cm未満はプラスチック資源、金属製で30cm未満は小さな金属類
◇静岡市:座椅子は不燃・粗大ごみ。木製で指定袋に入るもの、1m以内のものは可燃ごみへ(袋に入らなければ「不用」と表示)
相模原市の50㎝、横浜市の30cm・50cm、静岡市の1mは、どれもその市の粗大ごみ(不燃・粗大ごみ)全体の大きさの線と同じです。座椅子の行で違うのは、相模原市が金物類を挙げていない点と、静岡市が「木製で」と材質を限っている点です。静岡市のいす<プラスチック製、木製>の行にも1m以内なら可燃ごみとあり、いす<金属製>の行には注意点がありません。

回転する座椅子 浜松市は2人がけの回転椅子と同じ620円 川崎市はひとつずつ手数料

座椅子の行で回転するものに触れていたのは川崎市・浜松市・大阪市です。
◇浜松市:回転式は「大小問わず」連絡ごみ(620円)。回転式を除くものは60cm以上なら連絡ごみ(310円・★付き)
◇川崎市:座椅子は粗大ごみで「5個まで1組。ひもで縛る(回転式はひとつずつに手数料がかかります)」
◇大阪市:「いす・座いす(一人掛け用で回転機能の付いていないもの、ロッキングチェアを除く)」の行で1脚200円。回転機能付きのいすは別の行で1脚400円
浜松市の★は一覧全体の印で、回転式の座椅子には付いていません(★の扱いはスキー板の捨て方の記事で詳しく比べています)。同じ浜松市の椅子(回転式)は1人がけ用が310円で、回転式の座椅子は2人がけ用の椅子と同じ620円です。岡山市にはリクライニングチェア(1人掛け用)の「座いす型」という行もあり、座いすの行とは別に載っています。

出典 weboo.link

座椅子の行に注記がある熊本市・札幌市 ほかは市の粗大ごみの決まりで

熊本市の座いすの行は大型ごみで、金属が使われていれば扇田環境センターへ、燃える材質だけなら環境工場へ持ち込めるという注記があります。同じ熊本市のいすは、木・プラスチックなら燃やすごみ、金属製なら埋立ごみの行です。材質を問わず、指定収集袋(大)に入れて口が結べないときは大型ごみになります。札幌市の座いすの行は大型ごみで、「木製はリユース(再利用)収集対象」と添えています。広島市は、いすの行には30cm未満の木製は可燃ごみ・プラスチック製はその他プラ・金属製は不燃ごみという注記がありますが、座いすの行には注記がありません。
この3市を含め、座椅子の行が粗大ごみ・大型ごみの区分だけで、ふだんのごみの日の区分名を書いていないのは12市です。どの大きさから申し込みが要るかは、市全体の決まりで示されています(南の市から)。
◇指定袋に収まるかで分かれる6市:熊本市は45リットル相当の袋/岡山市は20ℓの袋/名古屋市は45リットルの一文がどの粗大の行にも付く/新潟市・千葉市は指定袋/札幌市は一覧の欄外の注意書きで、指定ごみ袋に入って口を縛れるものは燃やせるごみか燃やせないごみに出せる
◇何cmからが申し込みかで分かれる5市:広島市は30cm以上で大型ごみ/堺市はおおむね30センチメートル超/大阪市は辺か径が30センチメートルを超えるもの/川崎市は最長辺50cm以上(全部または一部が金属のものは30cm以上)から手数料の表に載る/仙台市はおおむね30cm超
北九州市では、座いすが粗大ごみ(事前申込制)の区分に載っています。同市の粗大ごみの説明は、「粗大ごみとして定められているもの」のほか、45リットルの指定袋に入らない大きさのものを粗大ごみとしています。ただし主な品目ごとの手数料の目安には座いすの名前がなく、どちらに当たるのかはページに書かれていません。京都市は品目検索に座椅子の行がなく、「イス」の行は大型ごみで、大型ごみのページに大きさの目安は示されていません。

よくある質問

座椅子をいくつかまとめて出してもいい?

まとめる数を座椅子の行に書いていたのは川崎市で、「5個まで1組。ひもで縛る」としています。回転式はひとつずつに手数料がかかります。ほかの18市の座椅子の行には、まとめて出す数の記載がありません(京都市は座椅子の行がありません)。

まとめ 骨組みの素材と回転の有無が分かれ目

◇燃えないごみの区分名:さいたま市(区分欄が不燃、90㎝以上は粗大)・神戸市(指定袋に入る大きさの行。いすと違い材質で分けない)・福岡市(金属入りで袋に入るもの)
◇燃やすごみの仲間・資源・金属類の区分名:相模原市(50㎝未満は燃やすしかないごみ)・横浜市(プラスチックのみは資源、金属製30cm未満は小さな金属類)・静岡市(木製で袋に入るもの・1m以内は可燃ごみ)
◇回転式:浜松市は長さの条件なしで連絡ごみ(620円)。川崎市はひとつずつに手数料、大阪市は回転機能付きのいすが別の行
◇区分だけ:熊本市・岡山市・名古屋市・新潟市・千葉市・札幌市は指定袋、広島市・堺市・大阪市・川崎市・仙台市は長さが境目。北九州市は境目の記載なし
◇行なし:京都市(「イス」の行は大型ごみ)
金属のフレームが入っているか、座面が回るかで、同じ市の中でも行や区分が変わることがあります。

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