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【農水省】「絶対に食べないで!」注意喚起  もともと食用だったキノコ、知らずに食べていることも…?「こっわー。」「スギ林で普通にある」

  • 2026.10.28

注意! 死亡事例も

農林水産省が注意喚起
農林水産省が注意喚起

農林水産省のX(旧ツイッター)公式アカウントが2026年10月28日に投稿した「食べないで!スギヒラタケによる食中毒発生」という注意喚起が、キノコ狩りの季節に合わせて注目を集めています。

スギヒラタケは、傘が2~6cm程度の大きさの耳形または扇形の白いキノコがいくつも重なり合って群れて生えるのが特徴。かつては食べられるとされていた一方で、摂取後に急性脳症を発症して死亡事例も報告されているため、「絶対に食べないでくだささい」と強く呼び掛けています。地方によって「スギカノカ」「カヌガキノコ」などさまざまな別名があり、知らずに口にしてしまう危険性を指摘し、白い扇形のキノコの写真や別名一覧の画像を添えて注意を促しました。

農水省の公式サイトによると、2004(平成16)年以降に東北・北陸・中部地方を中心に約60人の発症が確認され、うち19人が死亡した経緯があります。腎臓機能に異常がない人でも発症した事例があるため、誰でも摂取を控えるよう求めています。スギやマツなどの針葉樹の切り株に群生する特徴的な姿ながら、誤認のリスクが高いとされており、同省が定期的に注意を呼び掛けています。

Xユーザーらからは「こっわー。まあ、あたしら素人はスーパーで売ってるキノコ以外食うなってこって」など、素人の安易な判断を戒める声が上がったほか、キノコに詳しいユーザーは「比較的見つけやすく、見分けやすいキノコで、スギ林でごく普通に見られるので、利用者が多く『そのまま汁の具に入れる』など、手軽に口にしていた」と指摘し、「知らない人は食べそうにない。むしろ、普段から生活としてキノコを利用してきた人たち」がリスクを抱えやすいと分析しています。

公式の警告は、過去の死亡事例を踏まえた継続的な注意喚起の一環であり、キノコシーズンにあらためて「食べない・人に譲らない」という基本を呼び掛けています。

(LASISA編集部)

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