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村上隆が手がける「町中華」がすごい!台湾15軒を食べ歩いて生まれた“美味すぎる”新メニューとは?

  • 2026.10.25

村上隆さんとカイカイキキがプロデュースする町中華“囍鵲亭”(きじゃくてい)。新メニュー開発のためチーム全員で台湾へ研修に行ったとの噂を聞きつけ、今回はその舞台裏をリポートします。

ここは台湾かと思わせる本格町中華……そして村上大絶賛の驚愕の新メニュー

埼玉県、東武線朝霞台駅から歩いてすぐのところに村上隆とカイカイキキがプロデュースしている町中華の店“囍鵲亭”がある。町中華とは、四川、北京、上海料理などの本場ガチ中華とは正反対にある、日本人向けに味付けされた昭和感たっぷりの地元中華料理店のことだ。もともとは別の中華料理店だったのだが閉店にあたり、常連でもあった村上隆がそこで働いていた料理人を雇い入れ、新たな店舗を立ち上げ現在の営業となっている。アジアンテイストたっぷりの半円アーチ型のエントランスを入ると、ここは台湾? と思わせるような台湾の街並みを再現した本格的な内装に気分が上がること間違いない。

何事にも凝り性の村上隆、その仕事ぶりは本業のアート以外でも遺憾なく発揮され、囍鵲亭のメニューも日々進化している。なんと先日は研修ということで、村上以下調理人など総勢15名で本場の味を盗めとばかりに台湾まで行ってしまったのだ。

台湾研修の様子。食べて食べて食べまくる!

たった2日間の日程だったが、なんと1日目は8軒、2日目は7軒と計15軒をめぐり、猛暑の中「もう食べられない~」と言いながら次の店へ進む食いだおれ行軍は、ちょっとうらやましいが壮絶としか言いようがない。

とくに村上が感動、大絶賛したのは台湾豆乳スープだ。これは台湾の朝ごはんとして親しまれている塩味の豆乳スープで台湾では“鹹豆漿”(シェントウジャン)と呼ばれ一日の始まりに食べるソウルフードとして愛されている。帰国してから、本場でそのうまさに衝撃を受けた村上とスタッフによる再現試食会が始まった。

口に入れた瞬間に感じるまろやかさと、ほどよい酸味、奥深いコクが調和した味わいはこれまでにない。試食会では、どうしても豆乳の濃度が難しく、調理人が豆乳の割合や脂肪分の濃度を何度も試行錯誤していると、村上が高菜を入れることで「整った!」と。

こんなおいしくていいのか!うますぎる!止まらない!と大絶賛。さらにスープに麺を投入した“シェントウジャン麺”も用意した。麺は細麺とビーフンからチョイスできる。“シェントウジャン麺”は日本ではまだなじみがなく、食べられるところも少ないと思われる。名物メニューになること間違いなし、いち早くSNSにアップすれば“いいね”の嵐になるだろう。

囍鵲亭にはもちろんこれ以外にも村上が開店初期から絶賛している“餃子”“小籠包”をはじめとして、カレーライスやオムライスなどの定番町中華メニュー、そして“台湾かき氷”、さらに“村上ドアホ・ラーメン”といったチャレンジングなメニューも。今回の試食会の動画は公式インスタグラム(@kijyakutei)で観ることができるが、見た途端に食べたくて居ても立ってもいられなくなる!

SHOP INFO

囍鵲亭(きじゃくてい)
埼玉県朝霞市西原1丁目5-12 ウイング北朝霞 2F

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