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「経年美化」の美学を台湾へ。アクタスが台北の歴史的建築「0km 山物所」で期間限定エキシビションを開催

  • 2026.10.20

インテリア販売を行うアクタスは、滔滔有限公司との協業プロジェクト「Formflow with ACTUS」として、台湾・台北市にある歴史的建築群「0km 山物所(ゼロキロメートル サンブツショ)」にて、10月4日(日)~11月1日(日)の期間限定エキシビション「TIME CURATES | ACTUS and the World, since 1969」を開催する。

台湾の歴史を今に伝える歴史的建築群にて開催

アクタスは1969年の創業以来、「豊かなくらしとはただ消費を繰り返すことではなく、作り手の顔が見える製品とできる限り長い時間を過ごすこと」を理念として、丁寧な暮らしを提唱してきた。今回のエキシビションは、この理念を台湾の人々に体感してもらう場として、企画されたもの。

会場には、時間を重ねることで美しさと価値が増す「経年美化」という理念を体現する場として、台湾の歴史を今に伝える歴史的建築群「0km 山物所」が選ばれた。同エキシビションでは、「経年美化」の思想が台湾の日常にどのように翻訳され、溶け込んでいくのかを、プロダクトの枠を超えた包括的なライフスタイル提案を通じて紐解いていく。

「経年美化」の理念を体感してもらう3つのテーマ

同エキシビションでは、「丁寧な暮らし」や時間を経て美しさが増す「経年美化」の理念を台湾の人々に体感してもらうため、3つのテーマを通じてアクタスの世界観を展開する。

1つ目は「LONG LIFE ―― 時間との共生」。「良いものは人と共に成長する」という信念のもと、ロングライフデザインの製品群を展示。永続的な実用性と美しさを兼ね備えた名品を紹介する。

プロダクトデザイナー・深澤直人氏、マルニ木工、アクタスの三者協働による「AOYAMA」チェアや、アクタスを代表するオリジナル家具シリーズ「SOUP」などを確認できる。

2つ目は「BEYOND FURNITURE ―― 家具を超えたライフスタイル提案」。大きな話題を呼んだ自社出版書籍『123人の家』や『Style Book』などのアーカイブをはじめ、アクタスの文化的背景を深く体感できる書籍閲覧エリアを併設。

あわせてトークイベントや音楽などを展開し、五感に訴えかける多角的な文化体験を提供する。なお、トークイベントや音楽プログラムの詳しい日程・参加方法については、順次Instagramにて告知するという。

3つ目は「FORM IN DAILY LIFE ―― デザインを日常へ」。バウハウスの思想を継承するドイツの「TECTA(テクタ)」、デンマークのクラフトマンシップを象徴する「WERNER(Shoemaker Chair)(ワーナー シューメーカーチェア)」や「eilersen(アイラーセン)」をセレクト。

名作家具の美意識を受け継ぎながらも、現代のアジアの住空間になじむサイズ感や仕様に仕上げた、日常に寄り添うプロダクトを展示する。

ヨーロッパの名作デザインが、歴史ある「0km 山物所」の空間へ心地よく溶け込む、唯一無二の空間美を楽しんでみては。

■TIME CURATES | ACTUS and the World, since 1969 会期:10月4日(日)~11月1日(日) 会場:0km 山物所 E棟+F棟 住所:台湾台北市大安区金山南路二段203巷21号 時間:11:00~18:00 入場料:無料

Formflow with ACTUS公式HP:https://formflow-actus.com Formflow with ACTUS公式Instagram:https://www.instagram.com/formflow_with_actus

(山崎正和)

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