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スコア90台なのにパターが苦手…“3分診断”で自分に合った打ち方がわかる⁉

  • 2026.10.18

100以上、90台のアマチュアのスコアを分析すると、パターが40打以上になっている人も少なくない。つまりパターが上達するだけで一気にスコアアップできるのだ!

ゴミ箱にモノを投げるのも片手が簡単

スコア90台なのにパターが苦手…“3分診断”で自分に合った打ち方がわかる⁉
パターが苦手な人は、ショルダーストロークを意識しすぎてバランスを崩してしまう人も多い。自分に合う片手で打つストロークに変えよう

90切り、100切りを狙うアマチュアのなかでも、パターが上手な人と下手な人にわかれます。それは練習量やセンスの問題ではありません。ゴルフ歴が短くてもパターがうまい人は、無意識のうちに右手と左手の役割分担ができている。ベテランゴルファーでもパターが苦手な人は、両手とも同じような強さで握り、片手ずつの役割分担ができていません。

ゴミ箱にモノを投げるときも両手では投げませんよね。それと同じで、パターで大切な距離感やタッチを合わせるには、片手のフィーリングを優先するほうが簡単。右手派か左手派を調べて、片方の手を生かして打ちましょう。

3分でできる!右手派・左手派の診断方法!

スコア90台なのにパターが苦手…“3分診断”で自分に合った打ち方がわかる⁉
右利きには右手派が多い。片手で打ったときに距離感が合う手を選ぶ

右手派か左手派かは、片手でのパッティングでチェックできる。2メートル前後と5メートル前後の距離を左右それぞれの手で3球くらい打って、右手のほうが打ちやすいなら右手派。例えば方向性は右手、距離感は左手になった場合は、距離感が合いやすい手を優先する。

この診断方法で調べると、右利きの人は約7割が右手派になる。3分くらいでチェックできるので、ラウンド前の練習グリーンなどでやってみよう!

セットアップ編:左手派は左手の親指と人差し指を支点。ボール位置は左寄り!

左手はしっかり握っても、左肩には力を入れないようにする。両肩のラインは水平になるのが基本

左手の親指と人差し指でグリップをつまむように握り、その上に右手を重ねることで、両手が重なった部分が振り子ストロークの支点になる

左手派のボール位置はボール1個分くらい左寄り。左目の下を基準にする

距離感と方向性は片手ずつで役割が違う

スコア90台なのにパターが苦手…“3分診断”で自分に合った打ち方がわかる⁉
ボール位置が中に入るとインパクトロフトが不安定になる左手派の人がボール位置を右寄りにすると、インパクトでロフトが立ちやすく、それを調整するとロフトが寝てしまう

先ほどの診断方法で、右手派と左手派のどちらかがわかったら、それに合わせたグリップとアドレスで構えます。その理由は片手ずつ役割が違うから。右手派は右手で距離感、左手で方向性を出すので、右手を強く握り、左手は支える感覚が大切になります。強さとしては右手7:左手3のイメージでOK。左手派は逆に、左手を7の力で強く握り、左手で距離感を出します。

指の感覚も右手派と左手派で異なります。左手派は、左手の親指と人差し指の2本で支点を作ると、振り子ストロークがスムーズになります。右手派が右手の親指と人差し指に力を入れると支点が下側になりすぎるので、残りの3本指をしっかり握ってください。

ボール位置は、左手が主役の左手派は左寄り、右手派は体のセンターが基本です。

ボール位置が左にあるとヒッカケのミスが増える

右手派の人がボール位置を左寄りにすると、フェースが返りすぎてしまうのでヒッカケのミスが出やすい

右手派は右手の下3本指をしっかり握る。ボール位置はセンター!

アドレスに入るときも、右手派は右手1本でフェース面の向きを調整するとスクエアに構えやすい

右手派の人は左手の指を5本とも伸ばし、手のひらを壁のようにしてグリップに当てて打つ練習をすると、左手で方向性を出す感覚がつかめる

右手は下側にあるので親指と人差し指を強く握ると、支点が下側になりすぎて手首が返ってしまう。中指から小指までをしっかり握ってフィンガーグリップで打つ

右手派のボール位置はセンター。わずかにハンドファーストになるくらいが理想

いかがでしたか? 右手派でしたか、左手派でしたか。

レッスン=長谷川泰之
●はせがわ・やすゆき/1978年生まれ。研修生を経て、2010年にPGAティーチングプロ資格を取得。植村啓太を師事し、K’sアイランドゴルフアカデミーで指導をしている。

構成=野中真一
写真=相田克己
協力=日神グループ平河JICC

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