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【とりガラスープの素の意外な使い方】とりガラスープの素を「和食」の煮ものに使うと

  • 2026.10.16
とりはないのにとり風味? 「とり肉いらずのいりどり」 (C)ユウキ食品の西島さん、よねくらりょう/KADOKAWA
とりはないのにとり風味? 「とり肉いらずのいりどり」 (C)ユウキ食品の西島さん、よねくらりょう/KADOKAWA

買ったはいいけどうまく使いこなせない…そんな調味料たち、キッチンに眠っていませんか?

世界各国の調味料を扱うユウキ食品で「調味料マニア」として知られる西島さん。ユウキ食品カスタマーサービス部所属の彼女は、会社のショールームに勤務していた時代から今に至るまで、長年お客さんから寄せられる調味料の疑問や悩みに向き合いながら、レシピや使い方を提案し続けてきたんだそう。

今回は、使い方が偏りがちな「個性派調味料」を使いこなすコツを西島さんがご紹介!

「うまく使いこなせない」から「毎日使いたくなる!」に変わるレシピたち、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事はユウキ食品の西島さん著の書籍『ユウキ食品の調味料マニアがコツを伝授! 世界の調味料で家族みんなの絶賛ごはん』から一部抜粋・編集しました。

とり肉いらずのいりどり

とりの姿はないのに、とり肉の気配がそこはかとなく漂う煮物。

とり風味のコクで、和風だしだけで仕上げるときより薄めの味つけでも大丈夫。

とりの姿はないのに、とり肉の気配がそこはかとなく漂う煮物 (C)ユウキ食品の西島さん、よねくらりょう/KADOKAWA
とりの姿はないのに、とり肉の気配がそこはかとなく漂う煮物 (C)ユウキ食品の西島さん、よねくらりょう/KADOKAWA

材料(3〜4人分)

こんにゃく……1枚

れんこん……1節(約250g)

にんじん……1本(約150g)

絹さや……12枚

干ししいたけ……8枚

サラダ油……大さじ1

A

・干ししいたけのもどし汁+水……3カップ

・とりガラスープの素……大さじ1

B

・しょうゆ……大さじ2

・砂糖、酒……各大さじ1

みりん……大さじ1

作り方

1 干ししいたけは水につけてもどし、軸を切る。もどし汁はとっておき、足りなければ水を加えて3カップにしておく(Aの煮汁になる)。

2 れんこんとにんじんは一口大の乱切りにし、れんこんは酢水(分量外)に5分ほど放し、水けをきる。

3 絹さやはさっとゆで、斜め半分に切る。

4 こんにゃくは1cm幅に切り、断面の中央に縦に切り目を入れ、片端を切れ目にくぐらせてねじる(手綱にする)。

5 鍋にサラダ油を熱してれんこんと4を炒める。1の干ししいたけとにんじんを入れて炒め合わせ、Aを入れて落としぶたをして10分ほど煮る。

とりガラスープの素を使うことで、コクが増して味に奥行きが出る (C)ユウキ食品の西島さん、よねくらりょう/KADOKAWA
とりガラスープの素を使うことで、コクが増して味に奥行きが出る (C)ユウキ食品の西島さん、よねくらりょう/KADOKAWA

※とりガラスープの素を使うことで、コクが増して味に奥行きが出る。

6 Bを加えて弱火で20分煮て、みりんを加え、火を強めて照りを出す。器に盛って絹さやを飾る。

ご家庭でのとりガラスープの使用シーンを増やしてほしくて考案したレシピ (C)ユウキ食品の西島さん、よねくらりょう/KADOKAWA
ご家庭でのとりガラスープの使用シーンを増やしてほしくて考案したレシピ (C)ユウキ食品の西島さん、よねくらりょう/KADOKAWA

メモ

昔、ご家庭でのとりガラスープの使用シーンを増やしてほしくて考案したレシピです。野菜とこんにゃくだけの精進ものとはちょっと違う趣になります。とりガラスープの風味って偉大!

「とりガラスープの素」は中華料理以外で使える

じつは和食や洋食の「だし」として使える万能調味料 (C)ユウキ食品の西島さん、よねくらりょう/KADOKAWA
じつは和食や洋食の「だし」として使える万能調味料 (C)ユウキ食品の西島さん、よねくらりょう/KADOKAWA

中華料理のイメージが強いとりガラスープの素ですが、じつは和食や洋食の「だし」として使える万能調味料です。ちょっと足すと、味に奥行きがプラスされて料理の腕が上がった気がします。

■とりガラスープの素MEMO

中華以外の下味や味つけにも使える

汁物に限らず、肉や魚の下味、チャーハンの味つけなど、使い方はさまざま。「中華のだし」の印象がありますが、ねぎやしょうがの風味や香辛料が抑えめなので中華以外の料理にも使いやすい味です。

とりガラスープの素はチキンエキスと野菜エキスなどを使いやすく加工したもの

とりガラスープの素はチキンエキスに野菜エキスや香辛料、調味料を加えて使いやすく加工したもの。商品によって塩分量に違いがありますが、そのまま飲むより、料理の「だし」として使うことを想定した製品が多いです。

貝柱だし、豚骨スープなど好みと用途に応じて選んでも

「中華のだし」のジャンルでは、とりガラスープの素と似かよった製法で作られる「貝柱だし」「えびだし」「豚骨スープ」なども販売されています。好みや用途によって、使い分けてみるのもおすすめです。

コンソメやブイヨンよりも、とりガラスープはマイルドなうまみ

コンソメは完成された味つけ。ブイヨンは製品によって塩分量に差がありますが、いずれも洋風のテイストが強めです。とりガラスープにもそのまま飲める濃さのものがありますが、概して風味がマイルド。

レシピを参考にするときは

・大さじ1=15ml、小さじ1=5ml、1カップ=200mlです。

・調味料は塩は天然塩(非精製塩)、砂糖は上白糖を使っています。

・材料のg数は目安です。

・とくに記載のない場合、火加減は中火です。

・調理時間の分数は目安です。指定どおりに加熱しても食材に火が通っていない場合は、様子を見ながら追加で加熱してください。

・このレシピではユウキ食品の製品を使っています。

著=ユウキ食品の西島さん、撮影=よねくらりょう/『ユウキ食品の調味料マニアがコツを伝授! 世界の調味料で家族みんなの絶賛ごはん』

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