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加湿器の捨て方 4市は申し込みか持ち込み 政令市20市

  • 2026.10.14

小さな加湿器でも、京都・堺・北九州・岡山の4市は欄の出し先が申し込みか持ち込みだけ。ふだんのごみの日に出せる大きさは、仙台・大阪など5市が30cm、横浜市(プラスチック製)50cm、浜松市60cm、さいたま市は冊子の粗大ごみの基準で90cmと市で違い、指定袋に入るかが目安の市も7市ありました。

北九州市の加湿器の欄は粗大ごみ(事前申込制)で、小さいものの例外は書かれていません。浜松市なら、60cm未満のものはもえないごみに出せます。小さな加湿器でも集積所にそのまま出せず、申し込みか持ち込みになる市は、政令市20市のうち4市です(各市の加湿器の欄、2026年10月14日時点)。
ふだんのごみの日に出せる大きさも、30cm・50cm・60cm・90cmと、指定袋に入るかどうかに分かれます。暖房の季節に古い加湿器を買い替えるなら、手放す前に大きさを測っておくと迷いません。使い始めの手入れや事故の記録については、記事の最後の関連記事から読めます。

出典 weboo.link

小さくても申し込みか持ち込みの4市 京都・堺・北九州・岡山

加湿器の欄の出し先が、申し込んで取りに来てもらうか、回収場所へ持って行くかのどちらかになっている市は4市です。
◇京都市:大型ごみ(申し込み)。30cm×40cm×40cm以下なら、区役所・支所などの拠点回収にも出せる
◇堺市:粗大ごみ。最大辺又は径が30cm以下なら不燃小物類。どちらも家庭ごみ受付センターへの申し込みが必要
◇北九州市:粗大ごみ(事前申込制)。小さいものの例外は欄にない
◇岡山市:小型家電。拠点・協力店で回収し、資源化物ステーションには出せない
静岡市は、加湿器の区分が不燃・粗大ごみです。駿河区と清水区、それに安倍6地区以外の葵区は申し込みが必要な戸別収集で、井川・梅ヶ島など葵区の安倍6地区は申し込み不要の集積所収集なので、住む地区で出し方が変わります。
この5市では、ほかのごみと一緒に収集日に出すつもりでいると、申し込みの締め切りや回収場所の開いている時間に合わせる必要が出てきます。

30cmを境に粗大・大型ごみになる5市 横浜50cm・浜松60cm・さいたまは冊子の基準で90cm

ふだんのごみの日に出せる大きさを、cmで決めている市は8市でした。いちばん多いのは30cmで、5市です。
◇仙台市:「おおむね30cm以下のものは家庭ごみ。」(それより大きいものは粗大ごみ)
◇大阪市:小型家電の宅配回収(有料)に出せないときは普通ごみか粗大ごみ。30cmを超えると粗大ごみ
◇相模原市:小型家電か粗大ごみ。「30㎝未満のものは「燃やすしかないごみ(一般ごみ)」でも可」
◇広島市:大型ごみ。30cm未満なら不燃ごみ
◇川崎市:小物金属または粗大ごみ。「最長辺が30cm以上なら粗大ごみ」
30cmより大きくても、ふだんのごみの日に出せる市もあります。
◇横浜市:「加湿器(プラスチック製)」の欄が燃やすごみで、「50㎝以上のものは粗大ごみへ」
◇浜松市:もえないごみに出せるのは60cm未満まで。それ以上は申し込んで出す連絡ごみ(★印つきで、60cm未満に分解すればもえないごみにもできる)
◇さいたま市:欄はもえないごみ。冊子の粗大ごみの基準は「最大の一辺又は直径が90cm以上2m未満のごみ」
同じ高さ40cmほどの加湿器でも、仙台市では粗大ごみ、広島市では大型ごみ、横浜市(プラスチック製)やさいたま市ではふだんのごみの日に出せることになります。測るときは、いちばん長いところを測りましょう。

出典 weboo.link

大きさの目安は指定袋 札幌・千葉・新潟・名古屋・神戸・福岡・熊本

cmの代わりに、市の指定袋を物差しにしている市が7市あります。
◇札幌市:燃やせないごみ。分別辞典の「ご利用上の注意」に、指定ごみ袋に入らないものは「大型ごみ」
◇千葉市:不燃ごみ。指定袋に入らない場合は粗大ごみ
◇新潟市:燃やさないごみ。指定袋に入らない場合は粗大ごみ
◇名古屋市:不燃ごみ。入るかどうかを見る指定袋は45リットル
◇神戸市:燃えないごみ。指定袋に入らないか、5kg以上なら大型ごみ
◇福岡市:燃えないごみ。燃えないごみの袋の口が結べないほど大きいか、重さで袋が破けるなら粗大ごみ
◇熊本市:埋立ごみ。「指定収集袋(大)に入れて口が結べない場合は「大型ごみ」になります。」
神戸市と福岡市は、大きさだけでなく重さにも触れています。袋に入っても、神戸市は5kg以上なら大型ごみ、福岡市は重さで袋が破けるなら粗大ごみです。重い加湿器は、申し込みが要る前提で考えておきましょう。

小型家電の回収ボックス 投入口は短い辺15cmの市が多い

小型家電の回収に加湿器を出せる市もあります。回収ボックスや拠点回収には大きさの上限があり、寸法を確かめられたのは次の9市でした。
◇札幌市:30センチ四方の投入口(市の小型家電回収のページ)
◇仙台市:投入口(30cm×15cm)に入る、長さ30cm以下(市のワケルネット)
◇さいたま市:「30cm×15cm」の投入口(ごみの冊子)
◇川崎市:長辺が30cm未満で、30cm×15cmの投入口に入る(ごみの冊子)
◇相模原市:投入口(横30cm×縦15cm)(ごみの冊子)
◇名古屋市:縦15cm×横40cm×奥行25cm以下(加湿器の欄)
◇京都市:30cm×40cm×40cm以下(加湿器の欄・拠点回収)
◇神戸市:投入口(縦15cm×横40cm×奥行35cm程度)(市の小型家電回収のページ)
◇広島市:投入口:縦15㎝×横30㎝×奥行き40㎝(ごみの冊子)
札幌市と京都市を除く7市は、投入口の短い辺が15cmです。厚みのある加湿器は入らないことがあり、そのときはそれぞれの市の加湿器の欄の区分で出します。
岡山市の小型家電のページには寸法がなく、ボックスに入らないものはボックス横の赤色コンテナに入れるよう書かれています。大阪市は、小型家電を宅配便で自宅から回収する方法(有料)を先に挙げています。

出典 weboo.link

水を抜く・電池を外す 加湿器の欄に注意書きがある5市

出す前の扱いを加湿器の欄に書いている市は5市で、水について書いているのは静岡市だけでした。
◇静岡市:「水は抜く」
◇京都市:「電池をはずして出す。」
◇浜松市:「電池類は取り外して「特定品目」」
◇岡山市:「充電式は資源化物(廃乾電池)」
◇神戸市:「充電式電池内蔵のものはできるだけ小型家電リサイクルBOXをご利用ください。」
残る15市の加湿器の欄に、水を抜く、タンクやフィルターを外すと書いた市はありませんでした。スチーム式・気化式・超音波式など、加湿の方式で区分を分けている市もありません。
とはいえ、水が残ったまま袋に入れると、ほかのごみをぬらしてしまいます。静岡市以外でも、市に出し方を確かめるときにあわせて聞いておくと安心です。

出典 weboo.link

よくある質問

加湿機能のついた空気清浄機は、どの欄を見ればいい?

今回読んだ20市の案内に、加湿機能つきの空気清浄機を名指しした品目はありませんでした。空気清浄機の欄を加湿器の欄と比べると、千葉市(空気清浄機は粗大ごみ、加湿器は不燃ごみ)と岡山市(空気清浄機は粗大、加湿器は小型家電)は区分が違います。どちらに当たるか迷うときは、住んでいる市に問い合わせてください。

加湿器は家電リサイクル法の対象?

家電リサイクル法の対象は、家庭用エアコン、テレビ、電気冷蔵庫・電気冷凍庫、電気洗濯機・衣類乾燥機の家電4品目です(環境省・経済産業省の説明)。加湿器はこの4品目に入らないため、20市でも市のごみの区分や小型家電の回収で扱われています。
参照:環境省「家電リサイクル法の概要」

まとめ 申し込みの4市・大きさの目安・投入口・水と電池

小さな加湿器ほど、住む市で行き先の差が出ます。
◇小さくても申し込みか持ち込みになる市が4市(京都・堺・北九州・岡山)。静岡市は地区で分かれる
◇ふだんのごみの日に出せる大きさは、30cmの市が5市、横浜市(プラスチック製)50cm・浜松市60cm・さいたま市90cm(冊子の粗大ごみの基準)、指定袋が目安の市が7市
◇回収ボックス・拠点回収の寸法を確かめられたのは9市で、札幌市と京都市を除く7市は投入口の短い辺が15cm
◇水の注意は静岡市、電池の注意は京都・浜松・岡山・神戸の4市が欄に書いている
古い加湿器は、いちばん長いところと厚みを測り、電池が入っていないかを見てから、住まいの市の欄に当てはめましょう。

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