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ライターの捨て方 政令市20市 金属製などは7市で別区分

  • 2026.10.13

金属製やオイルライターを、横浜・川崎・名古屋・神戸・岡山など7市は使い捨てライターと別の区分で集めています(千葉市はオイルライターだけ別、相模原市は1つの欄に2区分)。使い捨てライターも、燃やす・普通ごみなどいつもの袋で出す市と、有害ごみなどに分けて出す市が10市ずつ。分けて出すときの袋の決まりも市で違いました。

同じライターでも、名古屋市では使い捨てなら可燃ごみと同じ日の「発火性危険物」、金属製なら「不燃ごみ」です。政令市20市の分別辞典やごみの出し方のページでライターの欄を読むと、使い捨てとそれ以外で区分が変わる市が7市ありました(千葉市はオイルライターだけ別、相模原市は1つの欄に2区分。2026年10月13日時点)。
使い捨てライターも、ふだんの燃やす・普通ごみなどと同じ袋で出せる市と、有害ごみなど別の区分で出す市が10市ずつです。引き出しの奥から古いライターが出てきたら、種類と自分の市の欄を照らし合わせてから出しましょう。

出典 weboo.link

金属製・オイルライター 使い捨てと区分が違う7市(相模原は1つの欄に2区分)

使い捨てライターと、金属製・オイルライターなど使い捨て以外のものとで区分を分けていたのは次の7市です(相模原市は1つの欄に2区分)。
◇千葉市:ライター(ガスライター)=有害ごみ/ライター(オイルライター)=不燃ごみ
◇横浜市:使い捨てガスライター=燃やすごみ/オイルライター・ガスライター(金属製)=小さな金属類
◇川崎市:使い捨てライター=普通ごみ/使い捨てでないもの=小物金属
◇名古屋市:ライター(使い捨て)=発火性危険物/ライター(金属製)=不燃ごみ
◇神戸市:ライター(使い捨て・プラ製)=燃えるごみ/ライター(金属製)=燃えないごみ
◇岡山市:ライター(プラスチック製)=可燃ごみ/ライター(金属製)=不燃ごみ
千葉市は使い捨てかどうかではなく、ガスライターと使い捨てガスライターを有害ごみ、オイルライターだけを不燃ごみとしています。相模原市は、令和8年10月からの冊子の品目一覧でライターの欄に「金物類」と「有害ごみ」の2つを並べ、有害ごみの説明ではプラスチック製ライターを挙げています。
京都市と静岡市も使い捨てと別の欄を設けていますが、区分は同じでした(京都市は燃やすごみ、静岡市は不燃・粗大ごみ)。残る11市は種類で分けた欄がなく、札幌市は「ライター(使い捨てを含む)」の1つの欄、大阪市は「ガスやオイルは使いきって、お出しください。」と1つの欄で書いています。金属製のライターが出てきたら、使い捨てと同じ袋にまとめる前に、自分の市に別の欄がないか見ておきましょう。

出典 weboo.link

点火棒は名古屋・堺・岡山で使い捨てライターと同じ区分

キャンドルやバーベキューに使う柄の長い点火棒は、欄や案内が見つかった3市とも、使い捨てライターと同じ区分でした。
◇名古屋市:「点火棒」は発火性危険物。「中身を使い切ってください。」
◇堺市:よくある問い合わせで「ライター・点火棒(いわゆるチャッカマン)」を「使い切るか、中のガスを抜いて「生活ごみ」の収集日にお出しください。」
◇岡山市:冊子に「着火ライター(使い捨てライターの大きいもの)」の行があり、可燃。「中身を使い切る」
ほかの17市は、確かめた範囲では点火棒の欄が見つかりませんでした。欄がない市では、ライターの欄の区分を目安にしつつ、迷ったら市の窓口に確かめてください。

使い捨てライター いつもの袋の10市 分けて出す10市

使い捨てライターを、家庭・普通・燃やすごみなど、いつものごみ袋に入れて出すのは10市です。
◇家庭ごみ:仙台市・北九州市
◇燃やすごみ:横浜市・京都市
◇普通ごみ:川崎市・大阪市
◇燃えるごみ:神戸市・福岡市
◇可燃ごみ:岡山市
◇生活ごみ:堺市
残る10市は、ほかのごみと分けて出します。ライターなどの専用の区分が7市(さいたま市=有害危険ごみ、千葉市・相模原市=有害ごみ、新潟市=特定5品目、浜松市・熊本市=特定品目、名古屋市=発火性危険物)、燃やさないごみの日に袋を分けるのが3市(札幌市・静岡市・広島市)です。静岡市の不燃・粗大ごみは、安倍6地区を除いて申し込んで出す戸別収集です。
いつもの袋に入れる市のうち、仙台市・京都市・神戸市は、中身を使い切ったあと水に浸してから出すよう書いています。

出典 weboo.link

分けて出す10市の袋 ライター用・まとめてよい・コンテナ

ほかのごみと分けて出す10市でも、袋の決まりは同じではありません。
◇ライターの袋を分ける6市(さいたま・千葉・相模原は種類ごと):さいたま市は「次の種類ごとに別々の透明袋に入れ、収集所のはじに出してください。」、千葉市はスプレー缶のみ・ライターのみなど種類ごとに透明な袋、相模原市は種類ごとに分けて透明または半透明の袋、静岡市は「中が見える小袋などに入れ、他のものと分けて出す」、広島市は「ライターは、他の不燃ごみとは別の袋に入れ、袋に「ライター」と書いて、「不燃ごみ」として排出してください。」、札幌市は指定ごみ袋とは別の透明または半透明の袋(「中身を使い切ったライターは、加熱式たばこ・電子たばこと同じ袋に入れてかまいません」)
◇ほかのものとまとめてよい3市:名古屋市は「発火性危険物をひとまとめにして、資源用の指定袋に入れてください」(45リットル以内の無色透明の袋も可)、新潟市は特定5品目を「無色透明か半透明のポリ袋に入れて出してください」とし「まとめて同じ袋に入れても良いです。」、熊本市は異なる種類の特定品目を1枚の透明袋にまとめて出せる(電池類だけは別の小さな透明袋)
◇コンテナに入れる1市:浜松市は特定品目を「蛍光管とその他のものに分けて、コンテナに入れてください。」とし、集積所に置かれたびん・かん・ペットボトル用のコンテナを使う
袋の決まりを書いている9市のうち、名古屋市(資源用の指定袋か無色透明の袋)を除く8市は、透明・半透明か中が見える袋と書いています。

出典 weboo.link

よくある質問

ガスが残ったままのライターはどうする?

市によって案内が分かれます。さいたま市は「中身あり」と書いた貼り紙をつけて中身がないものとは別の透明袋に、新潟市は「中身入り」と表示して出す方法を示しています。札幌市は清掃事務所・地区リサイクルセンターへの持ち込み、京都市は区役所・支所などの拠点回収、横浜市は故障などで中身が出せないものを収集事務所に相談、神戸市は故障してガスを抜けないものや大量にあるときを区の環境局事業所に相談のうえ持ち込みとしています。川崎市・堺市・神戸市はガスを抜いてから出すよう書き、相模原市は中身のあるものを「市では処理できません」としています。

ガスを抜く作業は、どこでするのがいい?

消費者庁・環境省などのリーフレット「ライターは正しく捨てましょう」は、ガスの抜き方の例に「(注)火の気のないことを確認し、風通しのよい屋外で行いましょう。」と添え、操作レバーを押し下げて輪ゴムや粘着力の強いテープで固定し、「この状態のまま付近に火の気の無い、風通しのよい屋外に半日から1日置く。」としています。熊本市も、ガス缶・スプレー缶と並ぶライターの項で「商品に記載されている使用説明を必ずご覧いただき、風通しが良く火の気のない屋外で、確実に中身を空にしてください。」と書いています。福岡市は品目の欄に「レバーを下げた状態にしてゴムで固定し,ガスを出す。」と載せています。

引き出しから何本も出てきたら?

仙台市は「多量のライターを捨てる場合は、上記の方法で、2・3個ずつ何度かに分けて出してください。」、神戸市は「一度に大量に出さないでください(1~2個まで)。」と、1回に出す数に触れています。神戸市は大量にあるときの持ち込みの相談も案内しているので、数が多いときは先に市に確かめましょう。

まとめ 金属製か・使い捨ての区分・袋の分け方

ライターは、種類による区分の違い、使い捨ての出し先、分けるときの袋の決まりが、市によって違いました。
◇金属製・オイルなど使い捨て以外が別の区分:千葉市・横浜市・川崎市・相模原市・名古屋市・神戸市・岡山市の7市(千葉市はオイルライターだけ別、相模原市は1つの欄に2区分)
◇点火棒は、欄が見つかった名古屋市・堺市・岡山市で使い捨てライターと同じ区分
◇使い捨てはいつもの袋が10市、分けて出すのが10市
◇分けて出す市の袋は、ライター用の袋・まとめてよい・コンテナと市で違う
年末の片付けで出てきたライターは、種類を見分けて自分の市の欄に当てはめてから出しましょう。

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