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「やばくない?それでメンタル崩壊…ぷっちんって切れた」元日本代表FW鈴木武蔵、ベルギーでの移籍破談後の『嫌がらせ』を暴露

  • 2026.10.13

原口元気、永長鷹虎、ポープ・ウィリアムが所属するベルギー2部のベールスホットは、2025年に日本の金宝堂ホールディングスが新たなオーナーになった。

元日本代表FW鈴木武蔵も2020~2022年夏までベールスホットでプレーした経験がある。

日本人の母とジャマイカ人の父を持つ32歳の鈴木は、リオ五輪にも出場した快足アタッカーだ。

その鈴木が日本代表OB久保裕也氏のYouTubeチャンネルに出演し、様々な話題について語っていた。

鈴木は6歳まで温暖なジャマイカで暮らしていたこともあり、晴れが少ないベルギーでは鬱状態になるなど苦しんだそう。また、移籍破談の嫌がらせも受けたと明かした。

「僕もさすがに本当に環境変えたいなっていうのはありましたね。2年目の降格争いしてる時から、結構思ってましたね。

そこでシーズン途中に他のチームからオファーあって行こうとしたんですけど、結局マジで移籍する寸前でオーナーのバツを食らって結局移籍できなくて。

俺もこの環境から抜けれるって思って期待してたら…。ほぼ契約も完了してたけど、直前でバツになって。

その次の試合がそのチーム(メヘレン)との試合だったんですよ。俺スタメンで出て、そうしたら、当てつけの様に前半15分で交代。

やばくない?それでもうメンタル崩壊しました。もうぷっちんって切れた、心のあれが。

(久保氏:いじめだね…)

いじめ、本当。そこから挨拶もできなくなった。朝行って、ハイタッチとかも無理ってなって。ほんまに。(理由は)知らされてないですよ。その試合唯一シュート打ってたの僕ですからね。

(久保氏:でもそういうのやりますよね、ヨーロッパだと。見せつけなんですかね。いい評価与えないっていうのもあるかもしれないですね、向こうのチームに。嫌がらせだね。日本じゃなかなかやらないかもしんないですけどね)

嫌がらせ。移籍金とかも全部クリアしていて、最終のオーナーの確認で…なんでか知らないけど(破談になった)。

(久保氏:移籍したいみたいなそういう態度が気に食わなかったとか?わからないけど…)

それはあったんじゃないか。

(久保氏:なんかベルギーのオーナーは結構そういうことするイメージあります。感情的になる。僕もヘントの時に移籍したいって話をしていて、設定していた倍以上の値段を言われて、チームとエージェントが喧嘩し出した時に干されるみたいなのは全然ある。チームに入るのは結構やりやすいけど、出ていく時にチームにちゃんと還元して、納得の行く金額とか、活躍していかないと揉めるっていうのはあるかもしれない。自分では結構結果を残したと思ってもチームはもう1年頑張れとか…ビジネスっていう観点もあるかもしれないです)

ステップアップするには(ベルギーはいいリーグ)。実際、僕も今チェルシーのカイセド選手と一緒にやってたんですよ、そのチームでベルギーで。

カイセド選手もメンタルきてましたからね(苦笑)

カイセドもブライトンからレンタルで来て、『このチームやばい、もう無理だ…』みたいな。

もう最後は逃げるようにブライトンに戻って、そこから、バカ活躍して…。お前は戻れるからいいじゃんって言って(笑)

俺、カイセド選手にジュース代の10ユーロ(約1700円)かな、貸してって言ったのよ。まだ返してない(笑)。

小銭ないから貸してって借りたのを、その後すぐに移籍しちゃったので、そのまま返せずに100円ぐらい…」

移籍が破談になった直後の試合で前半15分で交代させられるハラスメント的な行為を受けたそう。

2022年当時のベールスホットは、サウジアラビアのアブドゥラー・ビン・ムサアド・アール・サウード王子が所有する投資グループ『United World』の傘下にあったとされている。

なお、武蔵に借りがあるというモイセス・カイセドはチェルシーに所属する24歳のエクアドル代表MF。ブライトンでは三笘薫ともプレーした彼は市場価値1億ユーロ(約176.8億円)のスター選手だ。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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