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そろりそろりと近づき、見事に仕留めた 千葉市動物公園のハシビロコウ「しずか」の捕食劇

  • 2026.10.13
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千葉県にある千葉市動物公園には、メスの「しずか」とオスの「じっと」という2羽のハシビロコウが暮らしています。現在、同園では大規模な展示場のリニューアル工事が行われており、ハシビロコウたちは非公開となっているため、多くのファンが公式Xでの近況報告を心待ちにしています。そんな中、公式Xに投稿されたのは、しずかの見事な捕食シーンを収めた動画でした。

そろりそろりと接近、コンテナのコイを捕食

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抜き足差し足でこちらへ近づいてくる、ハシビロコウのしずか=千葉市動物公園公式Xより

公式Xの動画には、少し離れたところから、「抜き足差し足」でゆっくり、しかし着実に、コイが泳ぐコンテナに向かって歩いてくるしずかの姿が映っていました。

じーーーーっと気配を殺し、音も立てずにコンテナのコイへ近づいていく、ハシビロコウのしずか。そして、コイが泳ぐコンテナの近くまで来ると、一瞬すべての動きを止めて、じっと獲物を見つめて確認しました。

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じっと獲物を狙うハシビロコウのしずか=千葉市動物公園公式Xより

それからまたさらに近づくと、再度動きを止め、次の瞬間…

迷いのない動き!一気に獲物のコイを仕留めたか…と思いきや、1回目はまさかの失敗。しかし、再度動きを止め、獲物の場所を確認すると…。

しずか、仕留めました!!

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しっかりと獲物を捉えた、ハシビロコウのしずか=千葉市動物公園公式Xより

迫力に驚く声がぞくぞくと…

動画を見たファンからは…

「独特なテンポがいいですね」

「生き餌をハンターする瞬間を初めて見ました、素早い」

「間近で見ると勢いがすごい」

など、その迫力に驚く声が多く寄せられていました。

中には「咥えては落として、を繰り返してましたもんね。落とさずに食べれたのすごい」というコメントも。以前は失敗も多かったしずかですが、成長に喜ぶ声が寄せられました。

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捉えた魚をくわえ直したハシビロコウのしずか=千葉市動物公園公式Xより

アジア初の繁殖へ。夢広がる新施設「湿原ゾーン」

現在ハシビロコウたちが非公開となっているのは、よりのびのびと暮らせる新しい「湿原ゾーン」の大規模な整備工事が進められているためです。

この新しい住まいを通じて、同園は「アジア初となる繁殖」という壮大な夢に挑戦しています。

「ただいま非公開中」であるものの、公式Xを通して届けてくれるこうした迫力満点の一コマは、完成を待ち望むファンにとって最高のプレゼントになりました。

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捉えた獲物をごくりと飲み込み、どや顔のハシビロコウのしずか=千葉市動物公園公式Xより

■千葉市動物公園公式X:しずかの捕食シーン

ライターコメント

そろりそろりと近づき、迷いなく仕留めるしずかの捕食シーン、何度も見てしまいました。「動かない鳥」として知られるハシビロコウですが、本気を出したときの機動力とキレのある動きとのギャップがたまらないですよね。新居の完成、そしてしずかとじっとに再会できる日が楽しみです。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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