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冷蔵・手作りにこだわる手料理サブスク「ツクリオ」初の試食会レポート!「毎日食べても飽きない」味づくりの舞台裏

  • 2026.10.7

手料理サブスクリプションサービス「ツクリオ」を運営するAntway(アントウェイ)が2026年9月、初となるメディア向け試食会を開催。惣菜をはじめ、ミールキットや弁当など、数ある宅食サービスの中で、新メニューを含む料理へのこだわりや、ツクリオならではのサービスのポイントが説明された。

手料理サブスク「ツクリオ」が初のメディア向け試食会を開催した
手料理サブスク「ツクリオ」が初のメディア向け試食会を開催した

管理栄養士監修&1000種以上のメニュー!「手料理サブスク」ツクリオとは

ツクリオは、「手料理サブスク」をうたう、調理済みの手料理を宅配する宅食サービス。専用キッチンで手作りしたメニューを週に一度配達し、料理は電子レンジで加熱するだけで食べられる。同様のサービスでは提供形態が冷凍であることも多いが、ツクリオではすべて冷蔵のメニューなのが特徴の1つだ。メニューは管理栄養士が監修し、その総数は1000種類以上。提供メニューは週替わりで、献立を自分で組み立てる手間もない。

ツクリオは週替わりで調理済みの手料理を冷蔵で宅配するサービス
ツクリオは週替わりで調理済みの手料理を冷蔵で宅配するサービス

プランは大人2名分を想定した2人前プランと、大人2名・子ども2名分想定の4人前プランがあり、それぞれ週3食プラン(主菜3種・副菜5種。4人前9990円/週、2人前7990円/週)か、週5食プラン(主菜5種・副菜6種。4人前1万5960円/週、2人前1万1990円/週)のいずれかを選択できる。また、契約期間中も週ごとのスキップや一時休止も可能となっている。

宅食のイメージ覆す食感に驚き

今回は週5食プランとして、主菜は「バターカレーチキン」、「具だくさん八宝菜」、「鶏ムネ肉の甘辛衣揚げ」、「焼きとり風甘辛タレつくね」、「彩りナムルとそぼろのビビンバ」の5種、副菜は「スプーンでぱくっ!ころころサラダ」、「ポークビーンズ」、「豚肉と春雨のさっぱりポン酢炒め」、「厚揚げの南蛮揚げ」、「ゆば入りがんもが入った若竹煮」、「いかとブロッコリーの塩昆布あえ」の6種が登場。これは試食会の開催週の週5食プランと同じメニューだ。これに加えて、9月14日週に登場した新規メニュー「豚の生姜焼き」も試食に登場した。

試食会には1週間5食分プランの献立が登場
試食会には1週間5食分プランの献立が登場

記者は主菜に「バターカレーチキン」を、副菜に「スプーンでぱくっ!ころころサラダ」と「ゆば入りがんもが入った若竹煮」をチョイス。スパイスが香るバターカレーチキンは、プリプリとした食感と、スパイス感はありつつ辛すぎない味付けで食べやすい。副菜もその食感が印象的で、サラダの適度な歯応えやシャキシャキ感、若竹煮は味が染みていながらタケノコがくたっとしすぎず、これが宅食サービスで届くと思うと驚きだ。どのメニューも自分で調理すると省いてしまいそうな一手間や彩りを感じ、食卓に一品添えるだけでも食事の豊かさが増すように思えた。

【写真】新メニューとして登場した豚の生姜焼きは、冷蔵でもやわらかさを保つために肩ロース肉を使用
【写真】新メニューとして登場した豚の生姜焼きは、冷蔵でもやわらかさを保つために肩ロース肉を使用

また、参加者全員にふるまわれた豚の生姜焼きは、メニュー開発の責任者である水井さんから、そのこだわりが語られた。

まずポイントに挙げられたのが、豚肉の部位だ。豚の生姜焼きで一般的に使われる部位はロース肉のところを、本メニューでは肩ロースを使用。一度冷却をして、電子レンジで加熱する冷蔵食品として提供する場合、ロース肉だと硬さが出てしまうのだという。そこで肩ロースに部位を切り替え、厚みも試行錯誤の末に4ミリ厚に最適化したとのこと。

さらに、冷めても硬くなりすぎない一方で味わいを両立するため、メニュー開発から調理オペレーションの検証までをツクリオ、日本ハム、日本食研の3社共同で実施。約4カ月をかけた力作と明かされた。

外食とは一線を画す“ほっこり感”。家事軽減と豊かな食卓を両立するこだわり

これらツクリオのメニューの根幹にあるのは、家事負担の軽減と食卓の豊かさの両立だという。水井さんは「単にチルドでお惣菜をお届けするだけではなく、やはりご家庭で作られてきた手料理を代行する形でお届けしたい」と述べ、手料理らしいある種の不均一さやほっこりするような味わいを目指していると語る。

試食したメニューでも、一口目のインパクトよりも「食べ飽きない」という印象を強く感じた。コンセプトに「毎日食べて飽きない、食べ続けられても体にどこか優しい味付けがある」と水井さんは語り、外食的な味わいの追求とは対照的なメニュー作りをポイントに挙げた。

メニューは常にユーザーの声で改善を続けているという
メニューは常にユーザーの声で改善を続けているという

さらに、同じメニューであっても実際に食したユーザーからの声で改善を続けているそう。「食の業界では一度提供したら終わりという形も多いですが、ツクリオでは都度お声をいただきながら、また次に提供する時はさらにおいしく改善していく」と、メニューへの真摯な向き合い方を明かした。

単なる「時短」にとどまらず、毎日食べる手料理を強く意識した宅食サービス。長く使い続けたくなる工夫が随所に感じられる試食会だった。

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