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彼女と話す部下を牽制したけど…「ただ挨拶してただけですから」上目遣いで見つめられた彼氏が内心ときめいた話

  • 2026.10.6

相思相愛の相手と、幸せな家庭を築きたいと思うことはごく自然な感情でしょう。できたら親にも孫の顔を見せてあげたいと感じることもあるかもしれませんね。でもいくら相手の気を引きたいからといって、人を不快にさせる嘘をつくのはよくないでしょう。今回は彼女と話す部下を牽制したものの、上目遣いで見つめられた彼氏が内心ときめいた話をご紹介いたします。

大手商社の御曹司として生まれ、何不自由ない生活を送ってきた主人公・沢木祐介(31)。兄・洋平とは7つ離れており、母親から溺愛されて育ちました。幼少期から英才教育を受けた祐介は海外の大学を卒業後、父親の会社に入社します。そして31歳にして営業部長に昇進しました。
そんな自分大好きな祐介ですが、運命の相手を探していたのでした。お見合いをしてもしっくりこなかった祐介は、恋愛結婚を理想としました。そんな中、カフェ店員の眉村梨乃(26)に一目惚れしたのでした。マザコンの祐介は早速母親に報告します。祐介が完璧だと信じて疑わない母親は、梨乃が祐介にふさわしいか判断するために、興信所を利用しての身辺調査を勧めたのでした。
母親に言われるがまま身辺調査を行った結果、理乃が看護専門学校に通う母子家庭だと判明します。うちとは価値観が合わないと反対した母親ですが、「絶対に彼女と結婚する!」と宣言しました。祐介の意見を尊重する代わりに、会社を経営していることは秘密にするよう伝えたのでした。その後カフェに通いつめますが、進展がなく落ち込んだ祐介は母親に言われるがまま、梨乃の隣の部屋に引っ越したのでした。
引っ越しの挨拶に出向いた祐介は、カフェで顔見知りなことを指摘されます。話の流れから母親のアドバイス通りに母子家庭だと嘘をつき、梨乃の共感を得ました。梨乃との距離が縮まった祐介は「やっぱり僕のママは最高だ!」と思ったのでした。
この日を境に梨乃との仲が深まった祐介は、看護学校に通う理由を尋ねます。母子家庭のため高校卒業後すぐに就職した梨乃でしたが、しばらくして母親が病気で入院しました。そこで知り合った看護師さんに憧れ、必死にお金を貯めて専門学校に通いはじめたのでした。
一方仕事について尋ねられた祐介は、沢木物産の営業部長だと答えました。しかし大手勤務なのにアパート暮らしなことを指摘され、とっさに体が弱い母親のために節約をしていると嘘をついたのでした。
部下が取引先・富田との大口案件で悩んでいると知った祐介は、自分に相談するよう命令します。しかし2つ上の営業部次長・東潤一の判断を仰ごうとした姿を見て苛立ちました。その後無理やり資料を見た祐介ですが、一体何が問題かすらわかりません。そんな中、東から富田の件は慎重に判断するよう忠告されたのでした。東の指摘が面白くなかった祐介は、「最近調子に乗りすぎじゃないのか?」と苛立ちをぶつけたのでした。
帰宅中、梨乃を発見した祐介は声をかけます。梨乃のかわいさに思わずドキッとした祐介は「君が好きだ」と告白し、無事成功しました。梨乃への告白がうまくいった祐介は、真っ先に母親に報告します。たまたま帰宅した洋平からいまだに母親離れできていないことを指摘されましたが、「兄さんには関係ない」と開き直りました。母親に選んでもらった服で初デートに挑み、楽しいひと時を過ごしたのでした。
部下から富田の案件について聞かれた祐介ですが、完全に忘れていました。ろくに資料も確認せず稟議書の作成を命令しますが、出来上がった稟議書もチェックせずサインしたのでした。部下からの報告を聞き、祐介が富田の案件をOKしたと知った東は「こっちでなんとかする」と話します。
一方梨乃とのデート中、東に遭遇した祐介はマウントを取るような発言をしました。しかし梨乃が発言を撤回するよう怒り出したのでした。梨乃が怒った理由がわからなかったものの、嫌われるのだけは避けたいため不本意ながらも謝罪します。
しかし食後にスキンシップを試みたところ「こういうのはまだ早い」と拒否され、サッサと帰宅します。そんな姿を見た梨乃は1回断られたことを根に持ち、食器すら下げなかった祐介にモヤモヤしたのでした。
このタイミングで祐介から海外出張だと言われた梨乃は不安になりますが、信じようと決心します。そんな中スーパーで買い物をしていたところ、潤一に遭遇しました。一方梨乃に拒否されたことで気持ちが萎えた祐介は、高級マンションで母親に慰めてもらいます。しかし母親から背中を押され、もう一度梨乃と向き合うことにしました。梨乃のメッセージからスーパーにいると知った祐介は、さっそく向かったのでした。
実は兄・和樹の友人だった潤一と、昔から交流があった梨乃。しかし10年前に和樹が家を出てからは、潤一と会っていませんでした。久しぶりにスーパーで再会した際、初対面のような扱いをされがっかりしましたが、潤一がちゃんと覚えていたと知り安堵します。
一方祐介がカフェの常連だった上、梨乃の隣の部屋に引っ越してきたと知った潤一は驚きます。さらに祐介が母子家庭だと話していたと聞き、困惑しました。そこに祐介がやってきて……?

梨乃と一緒にいる潤一に苛立つ祐介

以前潤一にマウントを取るような発言をした際、梨乃に怒られていた祐介。

上目遣いで見られ、内心ときめいた祐介

梨乃と一緒にいた潤一に苛立ち、二度と話しかけないよう牽制した祐介。その後反省した祐介は、梨乃から上目遣いで見つめられ内心ときめいたのでした。梨乃の立場からしたら、異性と一緒にいるところを目撃した彼氏から嫉妬されたら、悪い気はしないかもしれませんね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

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