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NHK朝ドラ『ブラッサム』(7)清治への「痩せましたか?」にSNS騒然 気になる異変

  • 2026.10.6
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女優の石橋静河さん(32)がヒロイン葉野珠を演じるNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)の第7回が6日に放送され、珠が「書くこと」を通して、自分の思いや感性を表現する喜びを知る一方、この時代の女性が自由に生き、語ることの難しさも浮き彫りになりました。また、珠の父、清治(渡部篤郎さん)が金の無心のため、家督を継いだ弟の清重(三浦誠己さん)を訪れた際、「兄さま痩せましたか?」と尋ねられる展開に、視聴者が敏感に反応。SNSでは、清治の体調や先行きを危惧する声が多数寄せられています。

『ブラッサム』作品概要(※敬称略)

モデル 宇野千代
明治、大正、昭和を生き、自由を求め続けた作家 あらすじ 山口・岩国に生まれた主人公が、文学との出会いや様々な人々との交流を通して成長し、作家への道を歩んでいく姿を描く。 脚本 櫻井剛 ほか
(代表作:『あなたのブツが、ここに』『ブギウギ』など) 主題歌 YOASOBI『咲き誇れ』
※作家・綿矢りさの書き下ろし小説をもとに制作 語り 三條雅幸 アナウンサー(NHK)

同人誌向けにそれぞれの作品を持ち寄った4人

高等女学校に通う珠たち4人は全員でつくることにした同人誌向けにそれぞれの作品を持ち寄りました。

角田忍(木竜麻生さん)は『女性の地位向上を阻む十三の壁』という論文、珠は『やさしいアンナ』という小説を考案しました。珠の作品はロシアの文豪・トルストイの『イワンの馬鹿』を珠なりに作り変えたもので、原稿を読んだ忍は、アンナをばかにしていた兄たちが説教されるくだりは社会風刺が効いていておもしろいと感心しました。それに対し珠は、「そこも見せ場じゃけどね。ウチは、アンナがばかを見ても淡々と働きょる姿が、切のうて、いじらしゅうてでも美しゅうて、ええなぁ思うちょるんよ」と言いました。

アンナに継母の姿を重ねる珠

珠はアンナに継母・リョウ(国仲涼子さん)の姿を重ねていました。その視点に森岡稲子(華優希さん)や橋本タエ(中井千聖さん)たちは感動。忍が「ね。書けたじゃろ?」と太鼓判を押すと、珠は恥ずかしそうに小さくうなずきました。

4人は持ち寄った原稿を1冊にまとめ、その同人誌に『黎明』というタイトルをつけました。忍や珠たちは誰かに読んでもらおうと前のめりになっていました。

二度と本家の敷居をまたぐなという清重

その日、珠が帰宅すると、本家の使いが「これ以上金は出せない」と清治に告げていました。もともと金を渡すのは先代の十七回忌までという約束で、その期限が来月に迫っていました。

怒った清治は馬を走らせ、葉野の本家へ向かいました。そして本家に到着した清治を見るなり、清重は「兄さま痩せましたか?」と尋ねました。それに対し清治は「はぐらかすな!」と声を荒らげつつも土下座し、子供たちのためにも援助してほしいと頼み込みました。しかし、清重はすぐにそれが嘘だと見抜き、「この穀潰しが」と拒否。二度と本家の敷居をまたぐなと言いました。

料理屋で暴れて警察に捕まった清治

忍や珠たちが作った同人誌『黎明』は同級生の間ですぐに評判になり、手応えをつかんだ4人は大満足しました。そんな中、珠が上機嫌で女学校から帰宅すると、リョウが慌てて身支度をしていました。

清治が料理屋で暴れて警察に捕まったとリョウはいいました。珠は1人で清治を迎えに行き、警官に頭を下げました。

清治は釈放されたものの、悪びれる様子もありません。珠は何か理由があるはずだと考えて、「本家で何かあったんですか?」と父をにらみます。それに対し清治は「今の目はええのぉ…。度胸もあるし頭もええ。ワシに似ちょる」と笑いました。珠は、いつもと違う様子の清治のことが気になりました。

2冊目の同人誌を作ろうと提案する忍

忍は『黎明』の2冊目を作ろうと珠たちに持ちかけ、写真も撮ろうと提案します。

「著者の紹介として『黎明』の表紙に飾るんよ。思い思いの格好で、自由に!」などと、今後の展開で盛り上がる4人でしたが、『黎明』の存在が学校側に知られることになり、校長室に呼び出されることになりました。

「悔しいのは、言い返せんかったことじゃ…」

『黎明』は良妻賢母教育から外れた内容とみなされ、ゴミ箱に捨てられ、4人は編集を続けるなら退学だとくぎを刺されました。落胆した4人は続刊を諦めましたが、忍は「悔しいのは、言い返せんかったことじゃ…ホンマ情けない」と心境を吐露しました。

筆を置くことになり、気落ちした珠が家に帰ると、清治が「喜べ。お前の嫁入りを決めたった」といい、相談もなく縁談を持ってきていました。

SNS「痩せましたか?」に清治の「退場フラグ」を指摘する声も

『ブラッサム』の第7回の放送に対し、SNSでは、視聴者から様々な反応が寄せられています。

SNS上の反響まとめ

【分析データ】
調査対象:X (旧Twitter)に寄せられたコメント
調査期間:10月6日(火)8:15~9:50
サンプル数:350件 / 調査方法:テキストマイニング

「女性抑圧の時代に理不尽さを痛感」同人誌廃棄に怒りと共感の声 忍や珠ら4人が青春をかけて作り上げた同人誌『黎明』が、良妻賢母教育に反するとして学校側に禁止・廃棄される展開に、視聴者から強い怒りと悲しみの声が殺到しました。「女性は男性に従順であれと強制する社会の構図が見える」「同人誌作りの時間こそが彼女たちの自由な意志だった」など、明治時代の女性抑圧を現代の視点から嘆くコメントが目立っています。

「憎めないクズ父の暴挙に悲鳴」清治の縁談持ちかけにSNS沸騰 渡部篤郎さん(58)演じる清治が、本家からの仕送りを絶たれた途端、娘の珠に縁談を持ちかけるシーンにも反響が集中。「自分の窮地を娘の結婚で乗り切ろうとするなんて」「当時の価値観では親孝行と言われるからこそ断れないのが辛い」と反発が集まる一方で、ダメな父親でありながらもなぜか憎めない、清治の複雑なキャラクター描写に魅了される視聴者も多くいるようです。また、弟・清重から「瘦せましたか?」と言われる展開に清治に「退場フラグ」が立ったという指摘も少なからず見られました。

「毎朝の楽しみ!」石橋静河らキャスト陣の熱演と怒涛の展開に絶賛 同人誌の完成から廃棄、そして縁談までが1話で描かれたスピーディーな進行に、「言外に雄弁でエモすぎる」「毎朝いいものを見せてもらって会社に行ける」と作品全体への高い評価が寄せられています。特に、主演の石橋静河さんや木竜麻生さん(32)ら俳優陣の感情豊かな演技や、愛らしい女学生たちの姿が、多くのファンを惹きつけてやみません。

ライターコメント

女学生たちが目を輝かせながら作った同人誌『黎明』が、あっけなくゴミ箱に捨てられてしまう展開には胸が締め付けられました。理不尽な抑圧に悔しさを滲ませる忍や珠たちの姿は、現代を生きる私たちの心にも強く響きますね。そして、相変わらずのクズっぷりを発揮しながらも、どこか影を感じさせる清治の「痩せましたか?」という退場フラグ……。急に持ち上がった縁談に珠はどう立ち向かうのでしょうか。次の展開から目が離せません!

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