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キャサリン妃レッドカーペット登場! トム魅了のジュエリー&ドレスをスタイリスト視点で判定

  • 2026.9.25
Chris Jackson / Getty Images

2026年9月22日、ウィリアム皇太子&キャサリン妃が揃ってロンドンのレスタースクエアに! トム・クルーズ主演の映画『ディガー』のプレミア試写会に出席されました。
キャサリン妃にとって、今年2月のBAFTAアワードに続く2度目のレッドカーペットです。2024〜2025年の罹患と闘病後の期間には、あらゆる華やかな場所を欠席されていただけに、こういう場でのお姿を拝見できることは、お元気な証拠と思えて嬉しさ倍増です。
そして、皇太子ご夫妻とトム・クルーズ氏といえば、2022年5月にも『トップガン:マーヴェリック』のロンドン・プレミアでご一緒。4年ぶりの再会ということになりました。

オデオン・リュクスに到着されたウィリアム皇太子とキャサリン妃を迎えたのは、映画やテレビ界で働く人々をサポートする慈善団体「フィルム&TVチャリティ」のCEO。そして、その先にはトム・クルーズ氏がおふたりを心待ちに! 4年前にも実感しましたが、トムさんのキャサリン妃大好きぶりが今回も全開。階段では、キャサリン妃の手を取りエスコート。

Chris Jackson / Getty Images

またキャサリン妃が関係者やキャストたちと会話されている際にも、視線はキャサリン妃へ。元妻ケイトさんにも名前もお顔も似てるし、勝手に納得したりしてしまいますが(笑)正式に言うと、王族方に触れることや握手など先にアクションをすることも実はNGです。

Chris Jackson / Getty Images

キャサリン妃も断れず、といった感もありましたが、何せ相手は他国のスター。なおさら難しいところだけれど、トムさんですし、ウィリアム皇太子もお許しでしょう。

Chris Jackson / Getty Images

タキシード姿の世界的スターと並んでも、負けない存在感を放つのがロイヤル、未来の国王と王妃というおふたり。とにかく華のある皇太子ご夫妻だけに、この日のファッションも話題となりました。

Samir Hussein / Getty Images

ドレスコードは、ブラックタイ。黒のベルベットのダブルジャケットを着こなしたウィリアム皇太子に、クルーズ氏が思わず「素敵なジャケットですね」と話したといわれています。

お隣のキャサリン妃は、鮮やかなパープルのシフォンのドレスをお召しになっていました。初お披露目のニュードレスで、鉄板のドレスブランド、ジェニー・パッカムのものです。2016年のコレクションのデザインをアレンジされ、キャサリン妃は肩と袖を覆ったデザインに。

Samir Hussein / Getty Images

後ろから見るとわかりますが、キャミソールドレスのデザインに、バルーンスリーブをプラスしたデザインが、絶妙な背中のチラ見せも演出。さらにトレーンを引きながら歩くキャサリン妃のウェービーな髪型とプリンセスらしい後ろ姿がとっても美しかった、キャサリン妃のレッドカーペットファッションでした。

Karwai Tang / Getty Images

そんな素敵なドレスに、実はアクシデントもありました。キャサリン妃が歩かれていた際、後ろを歩いていた慈善団体関係者の女性に裾を踏まれて、思わず引っ張られる形に。一瞬「?!」という驚きの表情も、すぐに状況を理解し、後ろの女性は謝罪。するとキャサリン妃は大笑い、という寛大な対応をされたのでした♡

Neil Mockford / Getty Images

また、ジュエリーも必見です。深く開いた胸元には、ゴージャスなアメシストのロングネックレスが輝いていました。ダイヤモンドに彩られた大きなハートのアメシストと、小さなサイズのアメシストを繊細なシードパールが繋いでいる、実に豪華な逸品であることは言うまでもありません。

Kate Green / Getty Images

これは、エリザベス2世の母クイーンマザーがジョージ6世との婚約を祝し、(エドワード7世の妻)アレクサンドラ王妃から贈られた歴史的なジュエリーのひとつでした。なかなか見る機会の少ないネックレスですが、2012年にカミラ王妃が007シリーズ『スカイフォール』のワールドプレミアでお着けに。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

その時のお姿がこちらですが、今回のキャサリン妃と同様、やはりパープルのドレスと合わせてお着けになっていることがわかります。

そこで、よりわかりやすい比較ができるのですが、このネックレスに関して、正直なところ、カミラ王妃の方がお似合いになっているように感じます。モチーフこそ可愛いものの、サイズや長さなど豪華で大きなものだけに、身体とのバランスが重要だと感じるのです。カミラ王妃のように上半身のボリュームがあってこそ、着けこなせるといえるでしょう。

Mark Cuthbert / Getty Images

キャサリン妃のスリムな上半身や胸元には、いささかボリューム負けしているように見えてならない上、ドレスの胸元も深く開きすぎて、逆に貧弱に見えている気がします。

Chris Jackson / Getty Images

久々の鮮やかなドレスでの登場に大興奮すると同時に、残念ながらこのドレスがキャサリン妃のスタイルの良さを引き立てているとはいえない、とも感じた次第です。
これまでを振り返っても、キャサリン妃があまりお召しにならない色がパープル。エリザベス女王はとてもお似合いでしたが、キャサリン妃にはまだ早いのかもしれません。

その一方で、もう一つのジュエリー、イヤリングはパールとダイヤモンドのコリングウッド製。ネックレスのシードパールと合わされたというのが、素直な見方ですが、それ以外に穿った視点として、最近世間を賑わせているスペンサー伯爵のダイアナ元妃について書かれた回顧録、これに対して、静かなメッセージを送られていたり…?なんて推測をしたりも。

Karwai Tang / Getty Images

パールのイヤリングならば、エリザベス女王のものを愛用されているキャサリン妃。話題騒然の最中に、こちらを選ばれたのは、静かに義理の母への敬意といったメッセージ、または信念を感じられるのは、私だけでしょうか。

言葉にして主張をする王室の親族と、クイーンマザーやエリザベス女王の信念「決して不満を言わず、説明もせず」を受け継ぐ、王室の高位メンバーの方々。そんな今だからこそ、ジュエリーやファッションになんらかの意味やメッセージが込められているのかも?と思うのです。

※この記事は、2026年9月25日時点のものです。

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