1. トップ
  2. 「育て方を間違えた?」会話が激減した思春期の娘…自信を失った母が涙したワケ【体験談】

「育て方を間違えた?」会話が激減した思春期の娘…自信を失った母が涙したワケ【体験談】

  • 2026.9.18

中学生になった娘との会話が減り、私は親としての自信をなくしていました。何を話しかけてもそっけない反応ばかり。そんなある夜、何げなく送った短いメッセージに返ってきたひとつのスタンプが、今でも忘れられません。

会話が続かない毎日

小学生のころの娘は、学校であったことや友だちの話をよく聞かせてくれていました。しかし、中学生になると少しずつ口数が減り、家では自分の部屋にこもる時間が増えていきました。

「今日、学校はどうだった?」「何か困っていることはない?」と声をかけても、返ってくるのは「別に」「大丈夫」といった短い言葉ばかりでした。心配するあまり何度も話しかけると、「放っておいて」と不機嫌になることもありました。娘のためを思っているはずなのに、私が近づくほど距離が開いていくように感じたのです。

次第に私は、「育て方を間違えたのだろうか」「もう私には何も話したくないのかもしれない」と、親としての自信を失っていきました。

短いメッセージを送った夜

ある寒い夜のことです。娘は夕食を済ませると、いつものようにほとんど話さず、自分の部屋へ戻っていきました。

その日は特に冷え込んでおり、娘が薄い布団しかかけずに寝てしまわないか気になりました。しかし、部屋へ声をかけに行けば、また嫌がられるかもしれません。迷った末、私はスマートフォンから「今日は寒いから、ちゃんと布団をかけて寝てね」とだけメッセージを送りました。返事を求めるつもりはなく、読んでくれればそれでよいと思っていました。

ところが数分後、画面に通知が表示されました。娘から送られてきたのは、親指を立てた小さなスタンプひとつでした。

それだけで安心できた

言葉での返事ではありませんでした。それでも、娘が私のメッセージを見て、反応してくれたことがうれしくて、涙が出そうになりました。会話がなくても、私の存在を完全に拒んでいるわけではない。心配している気持ちも、少しは伝わっているのかもしれない。そう思うと、張り詰めていた心が少し軽くなりました。

それから私は、無理に会話を続けようとするのをやめました。「おかえり」「無理しないでね」など、返事を求めない短い言葉を伝えるようにしています。

娘の反応は相変わらず乏しいままです。それでも、時々スタンプが届いたり、食卓で短い返事をしてくれたりするだけで、「つながりは残っている」と思えるようになりました。

まとめ

反抗期になると、親子の距離が急に開いてしまったように感じることがあります。しかし、会話が減ったからといって、心まで完全に離れてしまったわけではないのかもしれません。たったひとつのスタンプでも、私にとっては娘との大切なやりとりでした。これからも返事を急かさず、小さな反応を大切にしながら、娘を見守っていきたいと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:浜川千里/50代女性・主婦

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)

※一部、AI生成画像を使用しています。

シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!


シニアカレンダー編集部

「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

ベビーカレンダー/シニアカレンダー編集室

元記事で読む

クリエイター情報

ベビーカレンダー

ベビーカレンダーは妊娠・出産・育児の情報サイトです。みんなのクチコミや体験談から産婦人科検索、おでかけ情報、離乳食レシピまで。月間利用者1000万人以上。

の記事をもっとみる

注目コンテンツ