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「連絡はもう少し丁寧にお願い」新人に指導した僕。翌日届いた報告メールを見て頭を抱えた

  • 2026.9.18
「連絡はもう少し丁寧にお願い」新人に指導した僕。翌日届いた報告メールを見て頭を抱えた

SNS感覚で送られてくる欠勤連絡

月曜の朝、僕がリーダーを務める営業部のグループチャットがピロンと鳴りました。

「今日、体調不良で休みます」

送信者は、チームで一番若い新人でした。

具体的な症状は一切なし。

最後に添えられたポップなスタンプに、僕は思わず画面を二度見してしまいました。

その日の午前中、彼が担当する得意先への訪問には僕が急遽代行。

ドタバタの1日を終え、翌朝出社してきた彼に声をかけます。

「体調はもう大丈夫?」

「はい!朝起きたらちょっとだるかっただけなんで」

悪びれる様子もなく、ニコニコと笑う新人。

そのあまりの軽さに、僕は返す言葉を失いました。

問題は欠勤連絡だけではありません。

業務報告もすべてチャットで、しかも極端に短いのです。

「打ち合わせ終わりました」

商談の成否や感触など、一番知りたい情報がすっぽり抜けている報告。すかさず返信します。

「お疲れ様。商談の具体的な内容はどんな感じだった?」

「詳細は明日の朝イチでメールします!」

テンポは良いものの、仕事のやり取りとしてはあまりにも不十分。

僕は頭を抱えました。

指導の果てに届いた衝撃のメール

このままではいけない。

僕は彼を呼び出し、丁寧に伝えました。

「連絡はもう少し丁寧にお願い。仕事の報告は基本的にメールか口頭で。グループチャットは緊急連絡用だから」

「わかりました!気をつけます!」

彼は素直に深くうなずきました。しっかりと目を見て返事をしてくれたので、僕も「伝わったはずだ」と安堵したのです。

しかし、翌日の夕方。

私のパソコンに、彼から一通のメールが届きました。

「件名:報告」

「内容:終わりました」

本文は、たったの6文字。

僕はしばらくモニターを見つめたまま、完全にフリーズしてしまいました。

ツールがチャットからメールに変わっただけで、中身のなさは全く改善されていなかったのです。

今でも彼は元気に出社し、「おはようございます!」と明るく挨拶をしてきます。

僕も笑顔で「おはよう」と返します。

けれど、スマホにチャットの通知が届くたび、一瞬だけ心臓がヒヤリと冷たくなるのは、きっと僕だけではないはずです。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代男性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

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