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洗った食器は自然乾燥が正解 プロが教える衛生的な乾燥のコツとふきんの手入れ法

  • 2026.9.16

洗った食器を自然乾燥させるか、ふきんで拭くかで迷ったことはありませんか。

食器を早く片づけたい時はふきんが便利ですが、濡れたふきんには雑菌が付着している可能性があるため注意が必要です。

そこで本記事では、ハウスクリーニングチェーン 『おそうじ本舗』に自然乾燥とふきんで拭くそれぞれのメリットデメリット、どちらがおすすめなのかについて聞きました。

『自然乾燥』と『ふきんで拭く』それぞれのメリットとデメリット

『自然乾燥』と『ふきんで拭く』には、以下のような違いがあります。

方法   メリット   デメリット


自然乾燥

・外部からの菌の付着がほとんどなく衛生的。
・拭く手間がない。

・乾くまでに時間がかかる。
・水切りラックにカビや雑菌が繁殖する可能性がある。
・置き場所が必要。


ふきんで拭く

・乾燥が早く、すぐに収納できる。
・場所を取らない。
水アカが残りにくい。

・ふきんが濡れたままだと雑菌が付着している可能性が高く、食器にも雑菌が付着する。
・家事の時間が長くなる。


画像提供:『おそうじ本舗』

衛生面では『自然乾燥』がおすすめ

衛生面を考えると、洗った食器は『自然乾燥』がおすすめです。

食器を洗った後は水切りラックで自然乾燥させるため、外部から菌が付着する心配はほとんどありません。

ふきんで拭く作業がないぶん、家事の手間も減りますよ。

一方『ふきんで拭く』場合、食器の水分がふきんに移ります。

濡れたふきんは雑菌が繁殖しやすいため、せっかく洗った食器に雑菌が移ってしまうかもしれません。

画像提供:『おそうじ本舗』

ただし、自然乾燥にも注意点があります。水切りラックは食器から落ちた水分がたまりやすいため、カビや雑菌が繁殖しないよう定期的に洗ってください。

雑菌が増えるのは4つの条件が揃った時

雑菌が繁殖しやすくなるのは、以下の4つの条件が揃った時です。

・温度

・栄養分

・水分

・時間

雑菌は20〜50℃で繁殖しやすく、人間の体温に近い温度では特に繁殖スピードが速くなります。

また、ふきんについた皮脂汚れや食器用中性洗剤、食品カスなどは雑菌の栄養分になりやすいものです。

画像提供:『おそうじ本舗』

さらに、食器を拭いた後のふきんには水分が残っており、そのまま時間が経つことで温度、栄養分、水分、時間という4つの条件が揃いやすくなります。

つまり、濡れたままのふきんは、雑菌が繁殖しやすい状態といえるでしょう。

食器を早く乾かす4つのコツ

自然乾燥は、衛生面に配慮でき、食器を拭く手間も省ける一方で、乾かす時間が必要になります。洗った食器を早く乾かすコツは、以下の4つです。


食器を早く乾かすコツ   理由と方法

・湯ですすぐ   
水よりも気化するスピードが速いため、乾燥時間が短くなる

・食器と食器の間に隙間をあけて置く   
空気の通り道ができ、乾きやすくなる

・食器は横ではなく縦に置く   
水が落ちやすくなり、乾きやすくなる

・速乾成分の入った洗剤を選ぶ   
カチオン化セルロースが配合された洗剤がおすすめ


しばらく使わずしまっておく食器は、食器に使用できるアルコール除菌スプレーを使う方法もあります。

キッチンペーパーで拭き取ることで早く乾くうえ、除菌もできるためおすすめです。

ふきんは毎日ローテーションして週1回除菌する

ふきんを使う場合は、数枚を用意してローテーションしましょう。

一度使ったふきんは、食器用中性洗剤と40℃の湯で手洗いします。洗剤成分が残らないようにすすぎ、絞って広げてから乾燥させましょう。

除菌は、週1回が目安です。

白無地のふきんは、桶などに40℃の湯を入れ、製品表示に従って塩素系漂白剤を適正量入れます。

30分ほどつけ置きした後、水ですすいで乾燥させてください。

画像提供:『おそうじ本舗』

柄物や色物は色が抜ける可能性があるため、酸素系漂白剤を使います。

なお、塩素系漂白剤のニオイが苦手な場合は、熱湯で1分ほど煮て、冷めてから乾燥させる『煮沸消毒』がおすすめです。

その際、煮沸消毒や漂白剤の使用が可能かどうかは、ふきんのタグを確認してください。

洗った食器は自然乾燥で清潔に保とう

衛生面では、ふきんで拭くよりも自然乾燥のほうが安心です。

ふきんを使う場合は、濡れたものを使い回さないよう気をつけましょう。

[文・取材/ブリジア 構成/grapeライフハック編集部]

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