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張本智和、中国の世界24位を4-1撃破でベスト4進出 横浜大会に続くタイトル奪取へ、日本男子エースが優勝争い【WTTチャンピオンズマカオ】

  • 2026.9.12
張本智和(C)WTT
SPREAD : 張本智和(C)WTT

卓球の国際大会「WTTチャンピオンズマカオ」は12日、マカオで男子シングルスの準々決勝が行われ、世界ランキング4位の張本智和(トヨタ自動車)は同24位の周啓豪(中国)と対戦。ゲームカウント4-1で勝利し、ベスト4進出を決めた。

■1回戦から圧倒的な強さ

今大会第2シードとして優勝を狙う張本智は、1回戦で麦天恩(マカオ)に13分、2回戦でアンダース・リンド(デンマーク)に17分でストレート勝ち。圧倒的な強さを見せて勝ち上がり、今年の「WTTコンテンダードーハ」で勝利を収めている中国選手との戦いを迎えた。
第1ゲームは張本智が安定したレシーブで周啓豪のミスを誘うなど、わずかにリードする展開に。周啓豪も徐々に張本智の返球に対応する中、張本智は要所でフォアを振り切るなど、中盤に再びリードを広げる。最後は11-5で取り切り、幸先よくゲームを奪った。
第2ゲームも張本智が冷静な対応で3連続ポイントを奪う立ち上がり。4-1からはバックの打ち合いから最後にフォアを振り切り、重要なポイントを奪う。手堅いラリー力に加え、要所では攻め切るなど、攻守に隙のない戦いを見せた張本智が再びゲームポイントを握る。最後もラリーを制し、11-4で連取した。
第3ゲームは互いに点を取り合う中、周啓豪も張本智のボールに対応し、連続得点で4-7とリードを奪う。張本智も鋭いバックハンドを見舞うなど反撃に出ると、7-8と詰め寄り、周啓豪がタイムアウトを要求。直後にフリックでポイントを奪った張本智は、ラリーも制して逆転に成功した。最後は相手のYGサービスにも対応し、11-8でものにして王手をかけた。
第4ゲームは周啓豪が鋭いバックハンドを見舞うなど、先にリードを奪う展開に。張本智のボールにも対処し、サービスからの3球目で仕留めるなど、中盤にもリードを広げた。最後もバックでのラリーを制し、11-6で取り切って踏みとどまった。
第5ゲームは張本智がツッツキやクロスへのバックハンドでポイントを奪うが、4-4からのラリーの攻防を周啓豪が制するなど、相手の粘りにも遭う。その後も互いにリードを奪い合う展開が続く中、張本智は手堅い守備から攻撃への展開でリードを奪い、マッチポイントを握った。最後はレシーブでポイントを奪い、11-8で奪取。ゲームカウント4-1で勝利を収めた。

張本智和(C)WTT

中国選手から勝利をつかんだ張本智は準決勝で、トルルス・モーレゴード(スウェーデン)とダルコ・ヨルジッチ(スロベニア)の勝者と対戦予定。マカオの地で決勝進出を果たし、「WTTチャンピオンズ横浜」に続くタイトルをつかめるか注目される。

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