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園で会えば話が弾むママ友。メッセージだと挨拶しか返ってこないので、私は送る回数を減らしました

  • 2026.9.11
ハウコレ

送る回数と文の長さを減らし、最後には送るのをやめました。私から何も送らず2日目、いつもとは違うメッセージが届きました。

門の前でしばらく立ち話をした相手から、その日届いたのは挨拶の一言だけでした。

会えば話せるのに、画面では一言です

娘と同じ組のお母さんとは、送り迎えで顔を合わせるうちに連絡先を交換しました。園の門の前では、話が途切れません。子どもの寝かしつけのことも、近くにできた店のことも、迎えの列が動くまで続きます。こちらの話を拾って返す速さにも、よそよそしいところはありません。それが画面になると変わります。私が娘の話を送っても、その内容には触れず、「おはようございます。今日は雨になるみたいですね」と挨拶だけが返ってきます。そこから娘の話が続くことはありませんでした。門の前で話した続きが画面に持ち込まれたことは、一度もありませんでした。

重いのは私のほうだと思いました

私が送る文は長めです。「娘が縄跳びを飛べるようになりました」から始めて、その日の出来事を3行も4行も並べていました。送った内容には触れず、挨拶だけが返ってくるなら、長いメッセージを読むこと自体が負担なのかもしれないと思いました。送る回数を半分にして、文の長さも削りました。娘の話は、長く書いてから一言に縮めました。それでも門の前では、これまでどおり話せます。文字にしたときだけ距離ができるのは、私の送り方のせいだと受け取りました。一度、娘の話をできるだけ短くして送ったこともあります。それでも返ってきたのは、「今日は晴れてよかったです」という挨拶の続きだけでした。

2日、何も送りませんでした

削るところがなくなって、私は送るのをやめました。1日目は何も届きません。2日目に、いつもの挨拶ではないメッセージが来ました。「昨日と今日は、何も届いていませんね」。半年、天気の話だけを送ってきた人からの文でした。私は「長い文が重かったのだと思って、控えていました」と打ちました。返事はすぐに来ました。「文にすると足りない気がして、会ったときに聞こうと思っていました」。門の前のやりとりを思い返しました。「縄跳び、続けて何回まで飛べたんですか」。送った話の細かいところまで、向こうは覚えていたのです。読まれていなかったのではありません。文字にならなかっただけでした。

そして...

迎えの列で会ったとき、彼女は買い物メモを裏返して見せてくれました。日付と、園で聞くつもりだった話が並んでいます。最後のほうの日付には、短い言葉が1つか2つしか書かれていません。私が文を縮めた分だけ、聞かれる話も減っていました。先週は、門の前で話した続きが、そのまま画面に届きました。天気の話は、途中で一度も出ませんでした。

(30代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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