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我が子のためならお店のルールは無視。園児にまでくれくれ発動【厚かましい保育園ママ】

  • 2026.9.10

幼稚園年長の莉央ちゃんのママ遥さんは、同じく年長の陽斗くんのママ絵里香さんのお願いで、サイズアウトした莉央ちゃんの服を何着かあげる事になりました。絵里香さんとは挨拶をする程度の顔見知りだった遥さんは、絵里香さんがお下がりの話をしたときに一瞬他のママさんたちの空気が張り詰めたことには気づきませんでした。翌日、莉央ちゃんのお下がりを何着か持って行った遥さんでしたが、紙袋を見るなり「これだけ?」と言われて驚きました。絵里香さんは大きな紙袋を2つも準備していて、「ちゃんと探した?」「まだあると思う」と一方的なことを言って紙袋を遥さんに渡すと、「これに入れてきて」と笑顔で言い放って帰って行ったのでした。初めて会うタイプのママさんに、遥さんは唖然とするばかりでした。しばらく経ったある日、遥さんが家族でランチをしていると、ちょうど同じファミレスに来ていた絵里香さんが、来ていない子どもの分のおもちゃも欲しいと大きな声で店員さんにお願いしているのが見えました。

悪気なく「それ、くれない?」と笑顔のママ

ママ広場

家族でランチしていたファミレスで、お子様ランチを注文したらおまけにおもちゃをもらえて嬉しそうな莉央。そこへ、「おもちゃひとつ、おまけしてくれません?」と子どもたちと来ていた絵里香さんの大きな声が響きました。「申し訳ありませんが」と何度も断る店員さんを完全に無視して、絵里香さんはこの日一緒に来ていない一番下の凛ちゃんの分のおもちゃを、内緒で欲しいと交渉していたのでした。

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店員さんは、食事の注文をしていない(というか、来ていない)お客さんにおもちゃのプレゼントはできないという、至極当然の説明を繰り返していました。それでも絵里香さんは、まるで店員さんの方が話を理解できない人のように言って不満顔です。店員さんかわいそう・・・すぐ前のテーブルで繰り広げられているめんどくさい絡み。どうか見つかりませんようにと思ったその時。

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絵里香さんと目が合ってしまいました。その瞬間、「莉央ちゃんママじゃん!」と私たちのテーブルまで来た絵里香さんは、「今の見てた?融通利かないよね~」と店員さんが悪いように言いました。声は大きいし、友達だと思われたくなくてすごく恥ずかしい私です。

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私の気持ちをよそに奔放に話す絵里香さんは、莉央の手にあるおもちゃに気づくと「あー!それ!」とまた大きい声を出しておもちゃを指しました。

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そして楽しく遊んでいた莉央に、「莉央ちゃんさ~、そのおもちゃ凛にくれない?」と言い出したのです。私は大人の言うことかと耳を疑いすぐに「これは莉央のなんで・・・」と断ろうとしましたが、黙って聞いていた莉央は「いいよ、あげる」と言って絵里香さんにおもちゃを渡しました。さっき、絵里香さんが店員さんに「一番下の子は風邪をひいて来れない」と言っていたのを聞いていたからでしょう。まだ3歳の凛ちゃんを想い、莉央は今まで嬉しそうに遊んでいたおもちゃを手放したのです。絵里香さんはおもちゃを受け取ると、「さっすが!お姉ちゃんだね。」と言って手を振ると笑顔で去っていきました。

3歳の凛ちゃんを置いてファミレスに来ているのか、風邪で来れないというのが嘘なのかはわかりませんが、お店に来てもいないし、注文もしていないのにおまけのおもちゃをせびる様子や、莉央ちゃんに「凛にくれない?」と圧をかける絵里香さんにドン引きです。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本:あおいゆめ
作画:藍川らづ

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