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鳴りやまないドアノブの音。逃げ場のない恐怖に耐えることしかできない【恐怖のホテル滞在記】

  • 2026.9.10

数か月に一度のご褒美旅行を、日々の激務のストレス発散にしている映見さん、美子さん、椎菜さんの仲良し3人組。今回はまだ行ったことのない南の方へ、1泊2日の旅行に出かけることにしました。仕事帰りにいつものファミレスで集まり、ホテルや観光スポットを話し合った3人。集合時間まで決めて解散したそのとき、映見さんは首の後ろにチリッと何かが触れたような感覚を覚えます。周囲を見回して首を触ってみても何もなく、不思議には思いながらも、そのまま帰宅したのでした。そして迎えた旅行当日。直前まで仕事が立て込んでいた美子さんと椎菜さんはすでにグロッキー。映見さんも首の後ろの違和感が気になり、3人とも本調子ではありません。それでも旅行を楽しもうと観光名所を巡り、宿泊先のホテルへ向かいます。しかし到着した途端、映見さんと美子さんの体調がさらに悪化。謎のめまいに襲われながらも、映見さんは何とかチェックインを済ませます。すると椎菜さんが部屋に訪ねてきて、「美子の部屋にお札があって不気味だったから、部屋を替えてもらった」と言い出します。部屋の空きはなかったはずなのに、絵の話をするとマネージャーらしき人が現れ、あっさり手配してくれたというのです。美子さんと椎菜さんが移った部屋を見に行くと、美子さんの顔色は先ほどより良くなっていて、映見さんはひと安心。自分も体調が優れないため、その日は早めに休むことにしました。眠りについた映見さんでしたが、誰かがドアノブを回す音で目が覚めます。酔っ払いがやっているのかと思い、警戒しながら様子を見ていると、首の後ろ嫌な気配を感じたのでした。

これ、酔っ払いの仕業じゃない・・・!

ママ広場

旅行の疲れもあって、はじめはぐっすり眠っていた私。しかし、ガタガタという音が次第に大きくなるにつれて、徐々に意識が戻っていきます。どうせ酔っ払いの仕業だと思い、念のため手荷物を近くに寄せておこうとしたその時、突然、首の後ろに何やら嫌な気配を感じました。

それを皮切りに、ガタガタという音はますます激しくなっていきます。まずい、これはヤバいかもしれない・・・。嫌な気配に冷や汗をかきながら、どうすればいいのか必死に考えました。

ママ広場

恐怖のあまり、私は布団を頭までかぶって必死に耐えます。しかし音はひどくなる一方。どうしよう・・・出る?それとも出ないほうがいい?下手に動いたらヤバい。でも、どうするのが正解なのか分かりません。

ママ広場

どうする・・・どうする!?何もできないまま必死に耐えていると、今までで一番大きな「ガタッ」という音が響きました。

ママ広場

すると、今までの音が幻だったかのようにピタリと止みました。もしかして、諦めて別の部屋へ行ってくれたのかも。そう思って、ほっと胸を撫で下ろしていると・・・

ママ広場

私の耳に、囁くような声が聞こえてきました。「どうして・・・こんなものが置かれているの?」恐怖のあまり、私は「・・・っ!」と息を呑みます。

これほど長い時間ガタガタとドアノブを回し続けるなんて、さすがに酔っ払いの仕業とは思えませんよね。映見さん、絶体絶命。果たして、この状況から逃れることはできるのでしょうか。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:八雫紫苑 編集:石野スズ
作画:左近寺しゅうり

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