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5回延期後の初出廷を前に――タイガー・ウッズの裁判、すでに下されていた"まさかの決着"

  • 2026.9.8

男子ゴルフの元世界ランキング1位タイガー・ウッズが、3月27日のDUI事件について9月2日に初めて法廷に立ち、司法取引に応じた。もともと9月8日に予定されていた審理は、弁護側の申し立てにより前倒しで実施され、事故発生から5カ月余りでの決着となった格好だ。ウッズは減軽された容疑について「ノーコンテスト(不抗争)」の答弁を行い、禁錮刑を回避している。米メディア『Yahoo Sports』『NBC News』などが伝えている。

免許停止5年をマーティン郡判事が言いわたす

『NBC News』などによると、ウッズは9月2日、フロリダ州マーティン郡の法廷で司法取引に応じた。当初のDUI容疑は「危険運転・2度目」に、検査拒否容疑は「不注意運転」の切符処分にそれぞれ減軽された。判事は「安全のためだ。運転すれば直ちに収監となる」と述べ、両容疑について免許停止5年(同時執行)を言い渡している。ウッズは罰金1,500ドル(約23万4,000円)の支払いにも応じ、禁錮刑は回避された格好だ。

呼気検査0.00もウッズは尿検査を拒否

画像: 呼気検査0.00もウッズは尿検査を拒否

ウッズは3月27日、自宅近くのジュピター・アイランドでランドローバーを運転中、トレーラーを追い越そうとして接触し車両を横転させた。呼気検査ではアルコール反応が出なかったが、尿検査は拒否している。現場ではポケットから鎮痛剤ヒドロコドン2錠が発見された。当初は「人身傷害や器物損壊を伴う飲酒・薬物運転(DUI)」と「検査拒否」の軽罪2件について無罪を主張し、陪審裁判を要求していた。

審理は検察側が事故当日の医療記録の開示を求めるなど手続きが長引き、これまで5回延期されている。ウッズは裁判所の許可を得てスイス・チューリッヒで約2カ月間の治療を受け、6月に帰国した。9月2日の司法取引を経て、ウッズは9月14〜15日に自身の財団主催のアマチュアゴルフイベント『Nexus Cup』への出席が予定されている。

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