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不倫夫「弁護士雇う金なんてないだろ?」裁判をちらつかせたサレ妻「あるよ!だって…」驚きの事実を告白<不倫の慰謝料30万円!?>

  • 2026.7.24

1児の母である緋沙未の夫・トモルに不倫が発覚。離婚を望まない緋沙未はトモルに内緒で不倫相手に慰謝料を請求しますが、渡されたのは30万円。事前に調べていた相場より100万円以上も少なく、緋沙未は差額の支払いを要求します。
その日の夜、不倫相手の依都から連絡を受けたトモルは緋沙未に対し、「君はどんな手を使って、依都にたどり着いた?」——。緋沙未が「探偵に頼んだ」と答えるとトモルは頭を抱え、不倫相手と別れる代わりに「慰謝料を彼女に返してくれ。120万の請求もナシだ」と言い出したのです。

緋沙未が夫の要求を突っぱねると、トモルは「別居しよう」と実家に帰ってしまいます。

過保護な義母はトモルの帰省に大はしゃぎ。猫なで声で「お夕飯ナニ食べたい?」と尋ねますが、トモルは「今夜も遅くなるから夕飯はいいよ」と毎晩のようにどこかへ出かけていき——。

実家に身を寄せながらも夜な夜な外出する夫の一方、サレ妻は…

トモルは緋沙未と依都を会わせようとせず、裁判をちらつかされると「探偵を雇ったんでしょ? 弁護士を雇うお金なんてない」と高をくくる始末……。

緋沙未は夫の不倫に気づいた理由について「探偵を雇ったってウソだもの」と明かし、本当はトモルのスーツケースから不倫相手の電話番号が書かれたメモを見つけ、依都にたどり着いたことを打ち明けたのでした。

緋沙未に弁護士を雇うお金があるかどうかにかかわらず、トモルの発言は言語道断。不倫は民法上の不法行為であり、民事裁判を起こすのに弁護士の存在は必須ではありません。弁護士をつけずに自分自身で訴訟を進める「本人訴訟」という手段もあるため、トモルの発言は「弁護士を雇うお金がない緋沙未には裁判を起こせない」という誤認を狙ったハッタリにも思えてきます。

とはいえ、さも当然のように「弁護士を雇うお金もないのに裁判は起こせない」という趣旨のことを言われたら、その発言に流されてしまったとしてもおかしくありませんよね。

そうした事態を避けるには、自治体などによる無料の法律相談が助けになります。「法律のプロに相談しては、さらに夫婦関係がこじれてしまいそう……」と不安になるかもしれません。しかし、法律家には厳しい守秘義務が定められています。

間違った知識や相手のハッタリに流され、不利な立場に立たされないためにも「信頼できる相談機関がある」ということだけでも知っておくこと。その知識が、理不尽な状況から自分守るための防衛策になるはずです。


著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実

ベビーカレンダー編集部

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