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家族3人の生活がスタート! ドイツでの出産と新たな日常【明松美玖さんのStitched in Clarity, Daring in Detail】

  • 2026.9.7
Miku Akematsu

ドイツで第一子を出産して、あっという間に時間が過ぎました。我が子のめざましい成長を見逃さないようにと、子育てに追われながらも毎日を楽しく過ごしております。

Miku Akematsu

初産ということもあって、想像していたよりもずっと、大変なお産を経験。産後も思うように身体が動かせず、赤ちゃんのお世話も決して穏やかなものではありませんでした。

ただただ、無心に出産をサポートしてくれた夫、日本から駆けつけてくれて気持ちに寄り添ってくれた母をはじめ、家族や周りの方々への感謝が尽きません。特に母は出産、そして産後の自制できないほど苦しんだ姿をさらけ出せた大きな存在でした。私も、私と母のような絆をこの子と築いていけたらと願っています。

そして、何より家族の大きな支えのもと、元気に生まれ育ってくれている我が子に感謝しています。

Miku Akematsu

今は、一時帰国していた日本からドイツに戻り、子育てに奮闘する日々を送っています。ドイツでの出産経験を通じて、特に産後に日本とは異なる考え方があることを知りました。

例えば、入院期間が短く、その代わりに退院翌日から隔日で自宅訪問してくださる助産師さんがいること。直接連絡先を交換し、母子の健康チェックをはじめ、授乳指導や体重測定はもちろん、その他どんなことでも不安が生じたら24時間サポートしてくれる頼もしい味方です。

そのなかで、少しだけ戸惑った指導内容もありました。基本の沐浴は毎日ではなく、数日に1回程度を推奨されたことです。最初は驚きましたが、日本とは風土と文化の違いがあることも含めて丁寧に説明してくださったので、私も「なるほど、理にかなっているな」と納得しました。不安が解消されるまで、コミュニケーションを重ねるドイツの産後ケアシステムにはとても助けられました。

Miku Akematsu

私自身のことと言えば、すっかり生活が一変しています。

元々、人の動向を気にすることがあまりなく、マイペースだった私がまさかこんなに一人の人間へ、心を配る日々が来るなんて…。性格上、無理はしないタイプなのでストレスを溜めることはないのですが、この大きな変化に私自身が驚いています。

今まで自分のために楽しんできたファッション、美容、ボディメイクなども二の次、三の次? というほど優先順位が逆転し、何においてもこの子のことが最優先。そうしている方が、自然体の自分でいられる気がしています。

今この瞬間を大切に、赤ちゃんに向き合いたい。そんなことを思うたびに、世のお母さま方の気持ちが少しだけわかったように感じられる毎日。とはいえ、体力勝負の母業なので、少しずつ身体づくりも兼ね、ワークアウトも再開しています。

こうして、小さなプリンセスのための、新たな日常が巡り始めています。

Coordination: SAYURI HIRATSUKA
※この記事は2026年9月7日時点の内容です。

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