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【ネタバレ有り解説】見どころは、トムホのボディ。『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』

  • 2026.8.30

ちょっとした時間があるとき、未見の映画やドラマに手を出したいんだけど、分かんないから好きなのを繰り返し観ちゃう……という方。映画ライターよしひろまさみちが実際に観て偏愛する作品を、ネタバレ上等な私見&本音でおすすめしますよ〜。

よしひろさん、「きのう何観た?」 『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』

story 全世界の人々の記憶から自分の存在を抹消したピーター・パーカー(T・ホランド)は、孤独に暮らしながらフルタイムのスパイダーマン活動をしていた。ある日、クモの遺伝子が変異し、からだに変化が……。
監督:デスティン・ダニエル・クレットン/出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ジェイコブ・バタロン、ジョン・バーンサル、マーク・ラファロ ほか/配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/公開:現在、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー中
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MCUを観るならスパイダーマンから

公開されてほぼ1カ月。まだ客足が衰えていない大ヒット映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』! 公開されてすぐに観に行ったんですが、先日ちょいとこれに関するお仕事を引き受けたもんで、改めておかわりに〜。
 

ゼンデイヤ演じるMJはスパイダーマンがピーターということはおろか、ピーターが恋人だったことも忘れてます。なぜかは前作へ!

そもそもなんですが、マーベル映画どうすかね。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)は2008年から始まった『アイアンマン』以降、劇場公開作だけで30作以上、ディズニープラスで配信されているシリーズやスペシャル版、スピンオフアニメなどなどがございまして。そのうえ、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給のトム・ホランド主演版『スパイダーマン』シリーズがあって、さらには旧20世紀フォックス映画(現20世紀スタジオ)が展開していた『X-MEN』シリーズが今年12月公開予定の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』から正式合流することになりましてな。
 
これ、もはやマニアしか全部はついていけないものになっているんですね。だけど超大作だらけでド派手だし、途中から見始めてもそこそこ楽しめるように作ってあったり(そこそこ、っていうところがポイントなんですけどね)、それなりの配慮はしてるんですけどねー。『スター・ウォーズ』シリーズに似てるかな……作品の鑑賞順やらヒーローとヴィランがどの原作からの引用かとか、すごいのよポリスが。分かる、分かるよ! それを教えたうえで、ハマってもらいたい気持ちは! でもポリスに職質されちゃうと萎縮して「あぁ、ここにはいられないのかしら」って思ってしまう気持ちも分かるの。
 

そんな方にはトムホ版スパイディはオススメなんですね。なぜかというと、MCUの一部でマーベル・スタジオ作品ながら、本家のD社じゃないから、割と好き勝手(もちろんMCUのキャラや物語はからむけど)。そして、物語の規模が比較的小さい。ほら、他のヒーロー、神様だったり宇宙人だったり魔女だったりするじゃない。スパイダーマンはクモにかまれて遺伝子が変異した超フツーの男のコっていうキャラだし、なんせNYの御当地ヒーロー。NYから外に出ることがあまりないのよね(とはいえ、あたしらがいる地球じゃなくてアース616のNYって設定だけど、まぁ景色も暮らしもほぼ地球でテクノロジーの進化がおかしいだけ)。なんせアイアンマンからは「坊や」扱いでしたから、一言でいって愛され弟キャラで可愛い。
 

ピーターのからだに異変があって、なんと自分の腕から蜘蛛の糸を出せるようになってしまいます。え?

あ。ブランド・ニュー・デイの話題ほとんどしてねーわ。今回はヴィランとの対決というよりは、前作で失った仲間達との絆をどう取り戻すか、ってことがテーマ。そして見どころは、トムホのボディ。めちゃ無敵に見えてじつは傷だらけ。そしてできる限りのスタントをこなしているせいもあり、恐ろしいほどのガチムチ。トムホに初めて会ったときは「まぁ、上品な細マッチョ青年!」って思ったけど、こんなに成長したのね〜、と親戚のおばさん心になりました。12月の『〜ドゥームズデイ』への布石もあるので、予習気分でもどうぞ〜。

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