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「エルメス」の絵皿や倉俣史朗の傑作のミニチュアなど、話題のデザインを厳選!【今月の注目プロダクト集】

  • 2026.8.28
©Hermès
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「モルテーニ」の“モンク”

リッチなレザーが魅了するスカルパ作品の復刻

アフラ&トビア・スカルパがモルテーニ家のためにデザインし、1973年に商品化。90年に生産が終了していたチェア“モンク”が復刻された。レザーの座面と背もたれ、無垢材の脚部とスチールというシンプルな構造だが、リッチな存在感を放つ。

“モンク”より、アームチェア(W66.5×D53.5×H70.9×SH38.5cm)¥856,900~ ダイニングチェア(W51.5×D43.5×H76×SH43.5cm)¥663,300~/共にパラッツォ・モルテーニ東京

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「クラシコン」の“ソフトストーンソファ”

柔らかなブロックがくつろぎの時間へいざなう

ガブリエル・タンがデザインしたモジュール・ソファ。ポルトの公園で、座るのにちょうどよい石積みに人々が集い、腰掛けてくつろいでいる姿を目にして構想が生まれた。イサム・ノグチの彫刻からも石を組んだような構造のインスピレーションを得たという。ボリューム感があり、背後から見ると柔らかなブロックのよう。

“ソフトストーンソファ”(写真の1人掛け W125×D112×H78×SH45cm)¥1,838,100/マーケット

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「ディオール メゾン」の“グリーンハウス”

ディオール家の美とつながるラタンのインテリア

コーデリア・ドゥ・カステラーヌが手掛けたラタンのインテリアコレクション“グリーンハウス”。ディオール家の邸宅「レリュンブ」のウィンターガーデンと、クリスチャン・ディオールがグランヴィルで過ごした幼少期からインスピレーションを得たコレクション。ミラーにはシグネチャーの一つでもあるクロバーがあしらわれている。

“グリーンハウス”ミラー(W80×D3×H109.5cm)¥900,000/クリスチャン ディオール

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「ミノッティ」の“エラス”

「彼女たち」へのオマージュラタンが包む名作椅子

ブラジル人建築家、マルシオ・コーガンがデザインした、ラタンで形づくられたシェルが優しい印象をもたらすシーティングコレクション“エラス”。20世紀前半、建築やアートなど、世界的に活躍し足跡を残した女性たちへのオマージュとして誕生、名前の「エラス(Elas)」はポルトガル語で「彼女たち」を意味する。ラタンがベースだがレザー張りのタイプもある。

“エラス”(W100×D107×H85×SH43cm)¥3,905,000/ミノッティ青山

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「エルメス」の“ネイチャー・マリン”

食卓を彩る美しき海の物語

ロンドンを拠点とするイラストレーター、ケイティ・スコットが描いたテーブルウェア“ネイチャー・マリン”。彼女はこのために約100点もの海の植物を丁寧に描き出した。

左上から“ネイチャー・マリン”より、パンプレート(φ14cm)¥25,300 デザートプレート(φ21cm)¥38,500 タルトプラッター(φ32cm)¥106,700 醤油皿(φ10cm)¥29,700/全てエルメスジャポン

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「アレッシ」の“プリッセ”

デ・ルッキがデザインしたプリーツをまとうジャグ

ミケーレ・デ・ルッキがデザインしたキッチンツール・家電のコレクション“プリッセ”。フランス語でプリーツを意味する「Plissé(プリッセ)」の名前の通り、縦のプリーツがあしらわれており心地よいリズムを奏でてくれる。保温・保冷の機能を持つジャグは、食卓の上に置くと小さな建築のよう。写真の3色のほか、黒とグレーもある。

“プリッセ サーモジャグ”(容量1L約W20×D11×H32cm)各 ¥24,640/アレッシ ジャパン

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倉俣史朗の“ハウ・ハイ・ザ・ムーン 1/5 モデル”

倉俣史朗の“ハウ・ハイ・ザ・ムーン”が1/5サイズのミニチュアに!

倉俣史朗の傑作“ハウ・ハイ・ザ・ムーン”が、5分の1になって登場!このチェアの造形をつくり上げ、軽快さと重厚さというアンビバレントな魅力を一体とすることを可能にしたエキスパンドメタルを用い、実際に“ハウ・ハイ・ザ・ムーン”を製造する職人が同じ製法で一点ずつ仕上げた特別なモデルだ。アートピースとしてじっくりと眺めたい。

“ハウ・ハイ・ザ・ムーン 1/5 モデル”(約W19.1×D16.6×H14cm)¥770,000/センプレ

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「ティプトゥー」のスツール&テーブル

カラフルな脚で自分流にカスタマイズ

2015年、パリでマチュー・ブルジョが立ち上げた家具ブランド「ティプトゥー」が日本に本格上陸。“ティプトゥーテーブルレッグ”を天板にクランプで固定し、テーブルや棚をつくるというシステムでカラフルな脚がポイントだ。スツールなども展開。

「ティプトゥー」より、“ロウスツール”(約φ35.6×H45cm)¥45,100 “テーブル”(写真の組み合わせで、W120×D60×H75cm)¥158,400/共にロイヤルファニチャーコレクション

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「ロルフベンツ」の“ロルフベンツ913”

円に隠されたスライド収納の機能美

ソファの傍らで、またはリビングの中央で、常時目に入ってくるコーヒーテーブルは、すっきりと形のきれいなものを吟味したい。ロルフベンツの新作“913”は円を基調としたシンプルな佇まいで、合わせる家具を選ばない。クリーンなテーブルトップは、花やアートオブジェなどを飾る台としても好適。天板が回転スライドし、中に小物を収納できる。

“ロルフベンツ913”(φ 80×H34cm)¥608,000/ロルフベンツ東京

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「ムーベ」の“シニュエートペンダント”

ウェーブする和紙が柔らかく光を拡散する

コペンハーゲンに拠点を構えるデザインスタジオ「ムーベ」が発表した照明。美しいフォルムをつくり出しているのは、和紙。2枚の和紙を重ね合わせて星形の金具に差し込み、紙の張力でこのウェーブの形をつくり出した。シェードを通して明かりが柔らかく拡散されるので、場に温かい雰囲気がもたらされる。

“シニュエートペンダント”(W60×D60×H30cm)¥148,500/ムーベ ジャパン

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「カリガリス」の“リバーストーン”

アシンメトリックな美を携えたきらめくモダンテーブル

今年のミラノサローネで発表された、ジノ・カローロがデザインしたテーブル。非対称の2つの脚部が、ガラス、またはセラミック+ガラスの2層からなる天板を支える。脚部はマット仕上げもあるが、グロスのラッカー仕上げを選ぶと印象がとりわけ華やかだ。天板は、フィックスモデルとエクステンションモデルがある。

“リバーストーン”(写真のエクステンションモデルの大サイズ W200~296×D100×H76.5cm)¥930,050/カリガリスジャパン ※8月末ごろ入荷予定

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「フリッツ・ハンセン」の“ヴィンド アームチェア”

ルイジアナ近代美術館のためのアウトドア家具

デンマークのデザイナー、キャスパー・サルトがルイジアナ近代美術館のために手掛けた椅子とテーブルからなるアウトドア家具コレクション“ヴィンド”。船の帆や、美術館近くの海辺から着想を得ている。ポリエステルコードを編んだ座面は適度な弾力性があり、快適な座り心地。名前の「ヴィンド(Vind)」はデンマーク語で風を意味する。

“ヴィンド アームチェア”(W56×D54×H77×SH45cm)¥95,480/フリッツ・ハンセン 東京

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「イクスシー」の“アマネ”

ガムフラテージによる、新生「イクスシー」の第2章

昨年よりアートディレクターにガムフラテージを迎え「エモーショナル ミニマリズム」をコンセプトに掲げている「イクスシー」。第2弾のリビングコレクションの一つ、ソファ“アマネ”もガムフラテージがデザインを手掛けた。背もたれ~アームの絶妙な曲線が穏やかさを醸し出す。脚は細いメタルで軽やか。

“アマネ”(写真の組み合わせ W190×D183×H75×SH42cm)¥1,639,000~/カッシーナ・イクスシー青山本店

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「カルデラ」のフレーム

飾るのが楽しくなる!オブジェのようなフレーム

神戸を拠点に活動している2人組の木工ユニット、「カルデラ(CALDERA)」のフレーム。端材や樹皮が残ったままの木材など、2人が見つけてきた素材を使って、それ自体がオブジェのような額縁を制作している。絵や写真など平らなものに限らず、下枠を台のようにつくり立体物を置けるようにした額も。全て一点もので個性が強いが、いろいろなものを上手くフレーミングできるのが面白い。

フレーム(W30×D4×H35cm)¥36,300/シボネ

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「タイム アンド スタイル」の“ソエ”

木目が端正な現代の「違い棚」

岐阜に拠点を構え、木製家具やキッチン、空間設計を手掛けるヴォール ヒュッテ(Wohl Hütte)がデザインした“ソエ(Soe)”。日本の違い棚を、今の暮らしに合うものに再解釈。リビングや寝室など場に合わせて小テーブルや棚として使える。日本産クリ材の柾目が用いられ浮造りで際立たせた木目が美しい。パーツは取り外しができ、持ち運びが容易。

“ソエ”(W76.9×D26×H98cm)¥308,000/タイム アンド スタイル ミッドタウン

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「フィアム」の“リラックス・フォールディング・デッキチェア”

気軽に持ち運んで好きな場所でリラックス

イタリアのフィアム社を創設した、フランチェスコ・ファヴァロッサがデザインしたデッキチェア。フレームは耐久性の高い無垢のアッシュ材で、ブロンド色からグレーへの経年変化も楽しめる。屋外でも使用可能。くつろぎたい場所に気軽に運んで使いたい。

“リラックス・フォールディング・デッキチェア”(約W61×D97.8×H96.5×SH35.6cm)¥59,950/MoMAデザインストア ※8月下旬発売予定

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『エル・デコ』2026年8月号



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