1. トップ
  2. エンタメ
  3. 【近藤華】KATEスペシャルムービーでも話題!注目の19歳が映画『見えない娘』で挑んだ“目線の演技”とプライベートのこだわり

【近藤華】KATEスペシャルムービーでも話題!注目の19歳が映画『見えない娘』で挑んだ“目線の演技”とプライベートのこだわり

  • 2026.8.28

話題作への出演が相次ぎ、メイクブランド・KATEのスペシャルムービーにも出演する俳優・近藤華さんが、sweet webに初登場。8月28日(金)全国公開の映画『見えない娘 THE INVISIBLES』への想いと、最近ハマっているファッションや手芸、美容についてもたっぷりインタビュー♡ これからの活躍から目が離せない近藤さんの素顔に迫りました!

竹林亮監督の作品に「いつか出られたら」と思っていた

──まずは映画『見えない娘 THE INVISIBLES』への出演が決まったときの気持ちを改めて教えてください。

竹林(亮)監督の作品は、『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』や『14歳の栞』を以前から観ていて、いつかご一緒できたらいいなと思っていたんです。なのでオーディションのお話をいただいたときは「すごいタイミングだな」と思いました。決まったときはすごく嬉しかったです。

──本作は、生まれつき透明人間の三女・ひかりとその家族の旅を描いた作品です。台本を読んだときは、どんな印象を受けましたか?

「どうやって撮るんだろう、全部CGになるのかな……?」と、撮影の想像がつきませんでした。でも実際は、グリーンバックを使わずに、テグスなどを使うアナログな方法を採用していて。チームみんなで「透明人間を作るぞ!」という感じで、団結していた気がします。

──近藤さんが演じたのは、映画監督を目指すしっかり者の長女・風子です。演じてみていかがでしたか?

長女ということと、お母さんがいないということもあって、芯が強いしっかりした子です。オタクな部分があって、好きなことには熱意を注げるんですけど、自分の意見を周りに言うことはあまりしない。けっこう空気を読む子なのかなと感じました。自分のいる環境に満足はしていないけど、「仕方がない」と少し諦めている部分もあるのかなって。

──普段は控えめなのに、カメラを構えると雰囲気が変わりますよね。演じるときはどんなことを意識していましたか?

映画に対する熱意はすごくある子なので、普段の姿と映画を撮っている姿の差が出たらいいなと考えていました。特にカメラを持っているときの目の演技は大事にしました。

──近藤さんもアニメーションを自作するのが趣味なんですよね。ご自身と通ずる部分もあったり?

そうですね。いろいろな共通点がありました。ちょっとオタク気質な部分だったり、アニメを作るときに「どうやって作ろうかな」と考えるところは、監督を目指す風子の目線につながっている気がします。それに私も長女で妹がいるんです。

“見えない存在”との共演で意識したこと

──透明人間の三女・ひかりとのシーンは、やはり難しかったですか?

そうですね。ひかりの身体の向きや関節がおかしくならないように、テストでやった通りの動きをしないといけなくて。例えばタクシーに乗っているシーンでは、ひかりがいる位置を意識して、肩の位置を調整したり。でもふとした瞬間に動きを忘れそうになるので、「今、手をこうやっちゃいけないよね」とか、次女・音々役の花ちゃんと一つひとつ確認しながら演じていました。

──完成した作品を観て、特に印象に残ったシーンは?

喫茶店でポットを倒しちゃうところです。スローモーションになると聞いていて、どういう音楽がついて、どうコミカルになっているんだろうって、完成を楽しみにしていたシーンでした。映像を観たときは「こうなったんだ!」ってすごく嬉しかったです。

あとは、全体を通してひかりがちゃんと存在していたことに感動しました。撮影中は、私たち自身も見えていない状態だったので不安もあったんです。でも作品を観たら、そこにちゃんとひかりがいました。目線やテグスを使った演出だけでもちゃんと伝わるんだなと実感しました。

撮影現場は「キラキラな思い出」♡

──撮影現場で、特に印象に残っているエピソードはありますか?

父親役の毎熊克哉さんに、好きな食べ物を聞いたんです。そうしたら「ピングレ」と仰っていて。「ピングレ? お肉の希少部位かな?」と思って聞き返したら、ピンクグレープフルーツのことだったんです(笑)。かわいくてめちゃくちゃ記憶に残っています。

──撮影の合間も、みなさん仲がよかったんですね。

そうですね。待ち時間にみんなで変なステップを踏んだり、しりとりをしたり、じゃんけん大会をしたり。いろいろなゲームをして楽しかったです。妹役の花ちゃんも凜子ちゃんもすごく元気で。凜子ちゃんは透明人間役だったので撮影中は画面に映らないのですが、現場には来てくれて、テストのときまで一緒にいてくれました。それもすごくありがたかったです。

──竹林監督とは、実際にご一緒してみていかがでしたか?

すごく優しい方でした。以前から竹林監督の作品を観ていたので「想像していた通りの人が出てきた!」って(笑)。私たちの演技に任せてくれる部分もあって、「これはどうですか?」って提案しやすい空気が本当にありがたかったです。台本に書かれていない部分についても、どうするかみんなで考えていて。特に音々役の花ちゃんとは、ひかりに触れるシーンが多かったので、そこはたくさん話し合いました。

手芸にハマり中! 最近のファッション&美容事情

──最近はどんなファッションが気分ですか?

前から着心地がよくてリラックスできる服装が好きなのですが、最近は帽子にハマっています。この間はウサギの刺しゅうワッペンを作って、帽子につけました。もともと手芸が趣味で、服の衿にも刺しゅうしたりしています。

──秋に向けて挑戦したいファッションはありますか?

ワンピースです。普段は基本的にパンツスタイルが多くて、ワンピースもあまり持っていなくて。秋はちょっとフェミニンな感じにも挑戦してみたいですね。

──美容面で、普段からこだわっていることは?

シンプルなスキンケアを心がけています。パックをしていた時期もあったしいろいろつけたくなっちゃう気持ちもあるんですけど、自分的にそっちのほうが肌の調子がよくて。

──キレイなロングヘアの秘訣は?

ヘアオイルはドライヤーをする前に必ずつけます。あとは、温風で乾かした後に冷風を当てるようにしています。

──最近ハマっていることはありますか?

ちょっと世間から遅れているかもしれないんですけど、『呪術廻戦』や『僕のヒーローアカデミア』など、アニメを観ています。もともとアニメを観るのはすごく好きなのですが、最近はなかなか追えていなかったんです。おすすめしてくれる友達がたくさんいたので、「遅くなったけど、観てみよう!」って。

「怖いからいいや」と言わず、なんでも挑戦できる人に

──sweetはR30世代の女性へ向けたファッション誌です。近藤さんはいま19歳ですが、10年後、どんな大人になっていたいですか?

俳優としては、皆さんの記憶に残る人になりたいです。例えば、自分が演じた役を観た瞬間だけじゃなくて、1年後、2年後にもふと思い出してもらえるような役を演じられたらいいなと思っています。私生活では、「NO」と言う機会を減らしたいですね。「怖いからいいや」ではなく、「じゃあ、やってみるか」と言える人になりたい。なんでも挑戦していきたいです!

──今後挑戦してみたい作品や役柄はありますか?

今の年齢だからこそでいうと、学園ものに出たいです。あとはコメディにも! 観ることがすごく好きなんですよ。観るのと演じるのではまた感覚も違うかもしれないですけど、そういう作品に出て、画面の中の自分を観て笑いたいなって(笑)。

──では改めて、読者にメッセージをお願いします!

『見えない娘 THE INVISIBLES』は、いろいろな世代のキャラクターが出てくるので、観る人によって感じ方がきっと違うんだろうなと思います。だからこそ、いろんな世代の人に届いてほしいです。あとは、「透明人間」と聞いてホラーを想像した方にも。いい意味でまったく違う作品なので、ぜひ観てください!

●映画『見えない娘 THE INVISIBLES』2026年8月28日(金)より全国公開!

とある島で、ひっそりと暮らす父と三姉妹の家族。この家族には、ちょっと変わった秘密があった。それは、末娘(ひかり)が生まれつき“透明人間”であること。

「このまま何事もなく、みんな一緒に暮らせますように」

娘たちを朗らかに育てた母親が亡くなった後、心配性の父は、三姉妹を人目から隠すように暮らしていた。だが、そんな父の心配をよそに、娘たちは趣味の映画作りにずっと夢中でいつも大騒ぎ。そんなある日、東京で暮らす大女優の祖母が入院したという知らせが入る。父は、子どもたちの祖母に孫が透明人間であるという秘密をまだ打ち明けられていなかったため、深く悩む。しかし、娘たちの勢いに抗えず、父と三姉妹は、憧れの祖母に会うために東京へと出発することに。だが、絶対に透明人間だとバレてはいけない旅は、危険と困難だらけ。目まぐるしく起こるトラブル。言いつけを守らない娘たち。

父が守り続けてきた家族のかたちが、少しずつ揺らぎはじめる……。果たして父は、先行き不透明な旅を無事に終えられるのか?

監督:竹林亮
企画・脚本:夏生さえり、竹林亮
出演:毎熊克哉、鈴木凜子、近藤華、矢山花、寺島進、余 貴美子
上映時間:110分
企画・制作:CHOCOLATE Inc.
製作:CHOCOLATE Inc.、PARCO、東急エージェンシー
配給:PARCO、CHOCOLATE Inc.
公式サイト:http://mienaimusume.com/
公式X:https://x.com/mienai_musume(@mienai_musume)
©THE INVISIBLES Production Committee

photo : 原 楓[TRON]

styling : 中井綾子[crêpe]

hair & make-up : 笹本恭平[ilumini.]

text & edit : 奥住楓

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ