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「待って、あったっけ?」「意味深だった」突然映った“身体の傷”に視聴者ざわつき… 最終章を前に新たな“伏線”か【土曜ドラマ】

  • 2026.9.11
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土曜ドラマ『告白-25年目の秘密-』第8話より(C)日本テレビ

最終章を目前に、張り巡らされてきた伏線が急速につながり始めた『告白-25年目の秘密-』。雪村爽太(松村北斗)が野瀬麻里子(岡崎紗絵)を見守り続けた理由や、親友・相良友也(塩野瑛久)が隠していた過去が明らかになる一方、新たな謎として浮上したのが刑事・佐倉泰輔(玉山鉄二)の腕に残る傷だった。SNS上でも「待って、あったっけ?」「意味深だった」と注目が集まっている。

※以下本文には放送内容が含まれます。

爽太だけではなかった、それぞれの25年

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土曜ドラマ『告白-25年目の秘密-』第8話より(C)日本テレビ

麻里子を25年間想い続けてきた爽太の純愛と、その裏で連鎖する事件を描くラブサスペンス『告白-25年目の秘密-』。麻里子と同じ学校や会社に進んだ爽太は、幾度となく彼女のピンチを救ってきた。しかし117冊にも及ぶ日記へ麻里子の行動を記録し、陰から見守ってきた事実が知られたとき、彼の純愛は“ストーカー行為”へと反転した。

物語が進むにつれ、秘密を抱えているのは爽太だけではないことが見えてくる。

麻里子のお見合い相手として紳士的に振る舞い、刑事として一連の事件を捜査してきた佐倉。ところが、立岩剛志(丸山智己)殺害の犯人が佐倉だったことが判明する。さらに佐倉は、自分の秘密を知って強請ってきた野瀬サユリ(水野美紀)まで絞殺。犯人を追う側に立ちながら、その裏で邪魔な人間を排除するという恐ろしい二面性を見せた。

一方、爽太の親友・友也が抱えていた秘密も明らかに。友也は、25年前に畑野悟(田中要次)が起こした連続誘拐事件によって、大切な姉を失った被害者家族だった。爽太の日記から、畑野や25年前の事件に関するページを破り取った友也。爽太に対し強い感情を爆発させた背景には、自分は姉を守りきれなかったという悔恨があったのだろう。

爽太の25年は、麻里子を守り続けた時間。友也の25年は、姉を失った悲しみを抱え続けた時間。そして佐倉にもまた、まだ明かされていない“もう一つの25年”があるのではないか。

突然映された佐倉の腕の傷

次々と伏線が回収されるなか、視聴者が見逃さなかったのが、佐倉の腕に残る大きな傷だった。果たしてその傷はいつ、どのような状況でついたものなのか。

すでに佐倉が複数の殺人に手を染めていることは、視聴者へ明かされている。それでも、このタイミングで傷を印象的に映したことを考えると、更なる伏線と捉えたほうが自然かもしれない。

まず考えられるのが、立岩を殺害した際に負った傷という可能性だ。立岩の遺体には複数の刺し傷があった。激しくもみ合った末の犯行だったとすれば、抵抗された佐倉も腕に傷を負っていて不思議ではない。

傷が比較的新しいものであれば、立岩殺害の状況を裏づけ、やがて佐倉を追い詰める物証になるかもしれない。爽太がその傷を目にしたことも、後々重要な意味を持ちそうだ。

もう一つ考えられるのは、サユリを襲った際についた傷である。首を絞められたサユリが必死に抵抗し、佐倉の腕を引っかいた可能性もある。

ただ画面に映った傷は、直近の犯行による生々しい負傷というよりも、長い時間を経た古傷のようにも見えた。だとすれば、それは立岩やサユリの事件ではなく、物語の始まりである25年前につながっているのではないだろうか。

腕の傷がつなぐ25年前の転落死

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土曜ドラマ『告白-25年目の秘密-』第8話より(C)日本テレビ

佐倉は25年前、野瀬家に出入りしていた。麻里子の実母・恭子(岡崎紗絵・二役)の転落死にも、何らかの形で関わっている可能性が浮上している。

銀次郎(石黒賢)は、妻である恭子が別の男性を愛していたのではないかと疑っていた。サユリもまた、まだ幼かった麻里子に恭子の過去をにおわせている。

ここで気になるのが、佐倉がかつて画家を目指していたこと、好きな女性をモデルに絵を描いていた事実が示唆されていることだ。また麻里子に、ふたたび絵を描き始めたことを伝えてもいる。単なる趣味の話にも聞こえるが、最終章を前にして差し込まれた以上、25年前の記憶と無関係とは考えにくい。

もし佐倉が描いていた女性が恭子ならば、彼女の面影を持つ麻里子に近づいた理由も見えてくる。佐倉は麻里子自身ではなく、彼女のなかに恭子を見ているのかもしれない。彼の腕の傷は、転落しそうになった恭子を助けようとして負ったものとも考えられる。

しかし、より不穏な可能性もある。佐倉は恭子を守れなかったのではなく、自ら転落させたのではないか。恭子をめぐる争いや殺害の過程でついた傷が、25年後の今も腕に残っている可能性だ。

佐倉の腕の傷が、立岩やサユリとの格闘でできたものならば、彼の罪を暴く証拠になる。25年前から残る古傷ならば、恭子の死と野瀬家が隠してきた秘密を開く鍵になるだろう。傷の正体が明らかになったとき、本作が描いてきた“守ること”と“愛すること”の違いも、鮮明に浮かび上がるに違いない。


日本テレビ系 土曜ドラマ『告白-25年目の秘密-』毎週土曜よる9時~

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