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朝ドラで描かれた実は“史実”に基づいていたエピソード「悲報だろ」「震え上がった」視聴者からは疑問の声も

  • 2026.10.6
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『ブラッサム』第1週(C)NHK

NHK連続テレビ小説『ブラッサム』の第1回で描かれた、父・葉野清治(渡部篤郎)が娘の葉野珠(村上蘭)に、はだしで買い物をさせる場面。『あさイチ』の特集で、このエピソードが主人公のモデルである作家・宇野千代の実体験をもとにしていることが紹介され、SNSでは驚きの声が広がっている。

※以下本文には放送内容が含まれます。

劇中の“はだしのおつかい”と、宇野千代の実体験

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『ブラッサム』第1週(C)NHK

9月28日放送の第1回「私の父、私の母」では、山口県岩国に暮らす珠が、しつけに厳しい父・清治と、継母・葉野リョウ(国仲涼子)と暮らす日々が描かれた。ある日、珠が世話をしていたカナリアの餌を切らしてしまう。雨が降る中、清治は「はだしで行け」「この間、草履をぬらして駄目にしたじゃろう。足はぬれても腐らん。はだしで行け」と珠に命じる。珠は「はい!」と答え、草履を脱いで雨の中へ。はだしのままカナリアの餌を買いに走る珠の姿に、視聴者からは清治の厳しすぎるしつけに驚く声が相次いだ。

この衝撃的な場面は、『あさイチ』でも取り上げられ、博多大吉が「お父さん怖すぎるでしょ?」と切り出し、放送直後から話題となった。10月1日の放送では、『あさイチ』内の特集コーナー「もっと知りたい『ブラッサム』」が組まれ、劇中で描かれたはだしのおつかいが、珠のモデルである宇野千代の実体験をもとにしていることが紹介された。宇野千代は後年、父に「草履は腐るけど足は腐らない」と言われたり、はだしで学校へ行かされたと回想しており、ドラマの印象的な場面にも、こうした実体験が取り入れられていたことが分かる。

一方、劇中では血のつながらない珠を「珠さま」と呼び、愛情を注ぐリョウの姿も描かれている。雨の中をはだしで帰ってきた珠を気遣うリョウの存在が、清治の厳しさとの対比として描かれている点も印象的だ。

実話だと知った視聴者の反応

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『ブラッサム』第1週(C)NHK

このはだしのエピソードが実話だったと知った視聴者からは、驚きの声が相次いだ。「悲報だろ…」「実話と知って震え上がった」といった、フィクションだと思っていた出来事が実話だったことに衝撃を受ける声が多く見られた。一方で、劇中で珠に寄り添うリョウの存在に「継母の優しさに救われる」と安堵する声や、「草履より娘のほうが大切でしょ」「なぜこんなことを…」と、清治の価値観そのものに疑問を投げかける声もあった。

宇野千代の実体験を取り入れながら、葉野珠という一人の女性の人生を描く『ブラッサム』。今後も、実際の宇野千代の経験がドラマの中でどのように描かれていくのか、注目を集めそうだ。


連続テレビ小説『ブラッサム』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE 見逃し配信中・放送1週間後からはNHKオンデマンドで配信

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