1. トップ
  2. トイレの床より汚い?毎日触るバッグの中に潜む「雑菌の温床」

トイレの床より汚い?毎日触るバッグの中に潜む「雑菌の温床」

  • 2026.8.27
Nastassia_Bas / Getty Images

ハンドバッグのクリーニングはめったにしないものですが、よく考えてみると、ハンドバッグはとても汚れています。レストランやトイレの床に置きっぱなしにして、パンくずや汚れに触れさせたり、化粧品や鼻水まみれのティッシュ、お菓子などを詰め込んだりしているのですから。もう、これ以上説明する必要はありませんね?

上記の説明だけで十分ゾッとするかもしれませんが、ハンドバッグの中には、最も雑菌が繁殖しやすい、隠れた場所があります。それは、毎日触れるにもかかわらず、クリーニングを怠りがちな場所です。放置しておくと、ウイルスや感染症を広める可能性もあります。そこで、もしかしたらあなたが気づいていないかもしれない、ハンドバッグの中の汚れのホットスポットと、そのクリーニング方法をご紹介します。

私のハンドバッグのどの部分がそんなに汚れているの?

ハンドバッグの中でも特に汚れている部分、それは、持ち手やストラップです。普段のバッグの持ち方によって異なりますが、持ち手やストラップは、頻繁に手で触れる部分。毎日使ううちに、手から雑菌が付着しやすくなります。リモコン(つい掃除を忘れがちな汚れたもののひとつ)と同じように、糞便や、ノロウイルスや通常の風邪などの感染症の原因となるウイルスが付着している可能性もあります。友達にバッグを貸すときは、このことを覚えておきましょう!

雑菌はさておくとしても、定期的なお手入れを怠ると、頻繁に触れる持ち手やストラップには次第に傷みが目立つようになります。皮脂のついた指紋や化粧品が残ると、見た目にも汚れた印象に。革製品の場合、時間の経過とともに乾燥してひび割れることもあるため、定期的なメンテナンスが必要です。

Rawpixel / Getty Images

ハンドバッグの持ち手はどうやって掃除すればいい?

何よりもまず、メーカーの推奨するお手入れとクリーニングの方法に従ってください。さもないと、ハンドバッグを傷つける可能性があります。持ち手やストラップはデリケートな素材でできているため、強すぎるクリーナーや道具は使わないようにしましょう。メーカーによっては、専用のクリーニング用品を販売している場合もあります。

もっとも、指示が 全くない場合、あるいはリスクを承知の上で掃除したい場合は、以下の方法をおすすめします。

革製品を扱う場合は、ハンドルやストラップを拭くための革用クリーナーシートを購入しておくのがおすすめ。毎日の汚れや指紋を落とすのに最適です。また、革に潤いを与え、保護するためには、革用コンディショナーも手に入れるとよいでしょう。ただし、クリーナーを使用する際は、必ず目立たない場所で試し、安全を確認してから、推奨されている方法で塗布してください。

合成皮革の場合は、マイクロファイバークロスに水で薄めた中性洗剤を含ませ、ハンドルとストラップに優しく塗布しましょう(直接塗布しないこと)。その後、別の湿らせた布で、濡らしすぎないように注意しながらふき取ってください。メーカーによっては、染み抜きシートの使用を推奨していることもありますが、事前に確認しましょう。

プラスチック製のハンドルは、最もクリーニングが簡単。石鹸と水、そして柔らかいスポンジがあれば十分です。お望みであれば、その後、プラスチックにも安全な消毒剤やクリーナーを使用することもできます。

金属製のチェーンハンドルやストラップは、除菌シートでざっと掃除ができます。ただし、布地部分、アルミニウム、銅、銀には使用しないでください。接続部分の汚れを取り除きたい場合で、取り外し可能なときは、中性洗剤を薄めた水に浸してから、柔らかいスポンジで優しくこすり洗いし、すすぎます。その後は、完全に乾かしてください。

ハンドルやストラップが取り外し可能で、コットン、またはポリエステルとコットンの混紡のポリコットン(キャンバス地など)でできている場合は、洗濯機で洗える可能性があります。洗濯ネットに入れて保護し、シーツなどと一緒に洗うことで、回転による衝撃から守りながら、中性洗剤と冷水を使用してデリケートコースで洗ってください。

以上の基本原則を守れば、ハンドバッグの持ち手を雑菌やこぼれた液体、汚れから保護するとともに、長く愛用することができます。

Translation: Mayuko Akimoto

※この記事は抄訳です。

※この記事は、2026年8月27日時点の内容です。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ