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「気分が乗らないので休みます」始業15分前に後輩からの連絡。翌朝、後輩の軽すぎる一言と上司の対応に唖然

  • 2026.8.28
「気分が乗らないので休みます」始業15分前に後輩からの連絡。翌朝、後輩の軽すぎる一言と上司の対応に唖然

始業15分前、突然のメッセージ

数年前、職場での出来事です。

オフィスの時計が始業15分前を指したとき、僕のスマホが短く震えました。

画面に表示されたのは、今日一緒に外回りをするはずの後輩からのメッセージアプリの通知。

「今日は気分が乗らないので休みます」

「ちょっと待って!今日の資料はどうなってる?」

慌てて連続でメッセージを送っても、無情にも「既読」すらつきません。

体調不良ならともかく「気分が乗らない」という理由。

そして、電話ではなくメッセージ一通のみでの欠勤報告。

謝罪の言葉も、業務の引き継ぎも一切ありません。

頭の中に渦巻く混乱を無理やり押し殺し、僕は急いで自分のスケジュールを確認します。

後輩が担当するはずだった訪問予定を確認し、自分の予定をパズルのように組み替える朝。

額に滲む冷や汗。ただでさえ忙しい午前中が、一瞬にして修羅場と化しました。

なんとか手探りで代わりの対応を済ませ、先方への謝罪に追われた長い一日。

疲労困憊で帰宅しながら、明日はどんな顔をして出社してくるのだろうかと、僕は後輩の反応を想像していました。

すれ違う常識と埋まらない溝

翌朝、何事もなかったかのように爽やかな表情で出社してくる後輩の姿。

「先輩、昨日はありがとうございましたー」

軽いトーンで発せられたその一言に、僕は耳を疑います。

申し訳なさそうな素振りは微塵もありません。

さらに驚いたのは、上司の対応です。

「次からは気をつけるようにね」

軽く注意しただけで、この件はあっさりと終わってしまいました。

社会人としての責任感や、取引先に迷惑をかけたことへの重大さは、誰からも問われないまま。

その後も、後輩は同じようにメッセージひとつでふらっと休むことを繰り返しました。

短いメッセージだけで完結してしまう、あまりにも軽すぎる欠勤連絡。

仕事に対する考え方や、人との繋がり方は、世代によってここまで違うものなのでしょうか。

手軽なツールがどれだけ普及しようとも、本当に大切な連絡は直接自分の声で伝えるべき。

僕の中にあるその価値観は、決して古いものではないと今でも信じています。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた60代男性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

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