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「違反とは知らなかった」目の前の路線バスを…警察庁が注意喚起した“反則金6,000円”に「危ない」

  • 2026.9.6
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出典元: photoAC(画像はイメージです)

車を運転しているとき、前を走る路線バスが停留所に停車し、再び道路へ出ようとする場面を見かけたことはありませんか。「そのまま通り過ぎてもいいのかな?」と迷ったことがある人もいるのではないでしょうか。

警察庁の公式X(旧Twitter)アカウントは、このほど、停留所から発進しようとする路線バスの進路を妨げないよう注意を呼びかけました。

バスが発進するための合図を出した際に、急いで追い越したり、前に入ったりする行為は、単なるマナーの問題ではありません。道路交通法で定められたルールに関わるケースもあります。

「バスがウインカーを出したら?」知っておきたい発進時のルール

警察庁は公式Xで「路線バスが停留所から発進するため合図を出した時は、その後方の車両は路線バスの進路を妨げてはいけません」と、交通ルールについて注意喚起しました。

投稿によると、道路交通法第31条の2では、停留所で乗客の乗り降りのために停車していた路線バスが、発進合図をした場合、その後方にいる車両はバスの進路の変更を妨げてはならないと定められています。

警察庁は、バスの前に急に割り込んだり、発進を妨げたりする行為について、バスの遅延だけでなく、車内で乗客が転倒する事故につながると説明しています。

バスは多くの乗客を乗せて走る公共交通機関です。高齢者や立っている乗客がいることもあり、急発進や急ブレーキは思わぬけがにつながるおそれがあります。

なお、こうした違反には普通車の場合、反則金6000円、行政点数1点が科されます。

「交通違反とは知らなかった」「いつも迷う」ドライバーからさまざまな声

今回の投稿を受け、SNSでは、路線バスの発進時のルールを改めて知ったという声や、実際の道路で感じていることを語る声が寄せられています。特に多かったのは、「ルールとして定められていることを知らなかった」という反応です。

  • バスが出ようとしていたらできるだけ譲るようにしていたけど、道交法違反とは知らなかった
  • 反則金まで科されるんだ…
  • 言われてみれば、後ろを走っていてどう対応するのが正しいのか迷うことがある
  • 改めて交通ルールを確認できてよかった

また、バスの後ろを走った経験から、発進時のタイミングの難しさを指摘する人もいるようです。

  • バスがウインカーを出したら、なるべく余裕を持って減速している
  • 急いで前に出ようとすると危ない
  • バスがなかなか発進できない場面を見かけることがある
  • ウインカーを出す前から、バスを見かけたら減速して譲る気持ちでいたいと思う

自分の車だけでなく、周囲の車やバス、そしてその中にいる人の安全まで考えることが大切なのかもしれません。

「数秒待つ」だけで変わることも バスと譲り合う運転を

道路を走っていると、信号待ちや渋滞などで、「少しでも先へ進みたい」と感じる場面は少なくありません。

しかし、停留所から発進しようとしている路線バスの前を急いで通り抜けたり、バスの発進を妨げたりすれば、運行の遅れや乗客の安全に影響する可能性もあります。

バスがウインカーを出して発進しようとしていたら、まずは周囲の状況を確認し、無理のない範囲で進路を譲ることが大切です。ほんの数秒、アクセルを緩めるだけで、誰かの安全につながることもあります。

こうした機会に改めて交通ルールを確認し、周囲に配慮した運転を心がけたいですね。

参考:
警察庁公式Xアカウント@NPA_KOHO乗合自動車発進妨害について正しく知っていますか?(2026年9月1日投稿)

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