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警察官に「逮捕状が出ている」と告げられ…神奈川県警が注意喚起「絶対にありません!」

  • 2026.10.3
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

警察官を名乗り、捜査を口実に金銭をだまし取る「ニセ警察詐欺」。警察庁は、偽物の警察手帳や逮捕状を見せたり、「あなたは逮捕される」と不安をあおったりする手口を紹介し、注意を呼びかけています。

神奈川県警察本部犯罪抑止対策室(@KPP_yokushi)も、2026年9月30日、公式X(旧Twitter)で注意喚起を行いました。投稿した動画では、詐欺の手口と、不審な電話を受けた際の対処法を紹介しています。

「逮捕状が出ている」とSNSへ誘導

警察官を装う相手が、SNSで偽の警察手帳や逮捕状を示す。神奈川県警察本部犯罪抑止対策室は、こうした詐欺の手口について、次の投稿で注意を呼びかけました。

 

投稿によると、偽の警察官がSNSに誘導し、「逮捕状が出ている」などと告げ、偽の警察手帳や逮捕状を示して、捜査名目で金銭をだまし取る詐欺が多発しているといいます。

警察庁の注意喚起でも、「あなたの口座が犯罪に使われている」などと連絡し、「資産を保護する」「口座を調査する」といった理由で現金を要求する手口が紹介されています。電話会社や総務省などを名乗る相手から、警察官役の人物に交代するケースもあるそうです。

SNSでの手帳提示も、口座開設の指示もない

今回の動画では、警察がSNSで警察手帳や逮捕状を示したり、インターネットバンキングの口座を開設するよう指示したりすることは「絶対にありません!」と説明しています。

動画の最後には、「不審な電話がかかってきたら、話を鵜呑みにすることなく、一旦切って、家族や警察に相談しましょう」と呼びかけています。投稿では、警察庁が推奨するアプリによる対策も案内しています。

こうした手口への注意喚起は、県警の発信だけではありません。政府広報オンラインも、警察はSNSで連絡したり、逮捕状を画像で送ったり、金銭を要求したりしないと周知しています。不審に思った場合の相談先として、警察相談専用電話「#9110」も案内しています。

周知を求める声と、金銭要求への警戒

こうした警察や政府による注意喚起に関連して、SNSには、手口の周知や金銭要求への警戒を促す声が寄せられています。

「怖い手口なので、多くの人に知ってもらうことが大切」と、周知の必要性を訴える声がありました。また、「金銭を求めてくる時点で、本物の警察官ではない」と、相手の要求に注意を向ける声も寄せられています。

一方で、「説明を読むと詐欺だと分かりやすそうだが、それでもだまされるケースがある」という声もありました。手口の見分け方に注目する声だけでなく、実際に被害が起きていることに目を向ける声も見られました。

書類を見せられても、一旦切って相談を

警察庁は、不審に思ったら電話やビデオ通話を切り、最寄りの警察署や警察相談専用電話「#9110」に相談するよう案内しています。相手から教えられた番号には、決して折り返さないよう注意を呼びかけています。

「警察です」という名乗りや、画面に映る手帳・逮捕状だけで判断しないこと。不審な連絡を受けたら、一人で対応を続けず、まずは通話を切って家族や警察に相談しましょう。


参考:
ニセ警察詐欺に注意!(警察庁)
神奈川県警察本部犯罪抑止対策室(@KPP_yokushi)公式Xアカウント 2026年9月30日投稿
インターネットバンキングを利用した手口が急増しています(神奈川県警察・磯子警察署)
ニセ警察詐欺(令和7年(2025年)7月掲載)(政府広報オンライン)

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