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「鍋に直接入れないで」2重でもダメ…アイラップ公式の注意喚起に「知らずにやっている人も多そう」

  • 2026.9.4
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

地震や台風、大雨などの災害は、いつ起こるか分かりません。いざというときに備えて、非常用の水や食料を用意したり、定期的に備蓄品を見直したりしている人もいるでしょう。また、電気やガスなどのライフラインが使えなくなった場合に備え、災害時に役立つ調理方法を知っておくことも大切です。

そんな中、家庭用食品ポリ袋『アイラップ』の公式X(旧Twitter)アカウントが、災害時にも活用される湯せん調理について、アイラップを「鍋に直接入れないで」と注意を呼びかけ、話題になっています。

今回の投稿は、特に防災士や料理家など、調理方法を発信する人たちにも向けたもの。「耐熱温度があるから大丈夫」と思っていた人にとっても、改めて確認しておきたい内容です。

「鍋に直接入れないで」防災士や料理家へ向けて発信

アイラップは、岩谷マテリアルが1976年に発売したマチ付きの食品用ポリ袋です。高密度ポリエチレン製で、耐熱温度は120度、耐冷温度はマイナス30度。冷凍・冷蔵保存だけでなく、電子レンジでの解凍や湯せんにも対応しています。

食材の下ごしらえから保存まで袋ひとつでできるため、洗い物を減らせる便利さも人気の理由です。近年は、災害時の「ポリ袋調理」に役立つアイテムとしても注目されています。

しかし、こうした便利な使い方が広まる一方で、誤った方法が紹介されるケースもあり、メーカーに問い合わせが寄せられることもあるといいます。

そこで、アイラップの公式Xは9月1日の「防災の日」にあわせて注意を呼びかけました。投稿では、「アイラップで湯せんする際は、鍋底に耐熱皿を『必ず』敷いて下さい」と説明しています。

特に、防災や料理に関するライフハック系の情報を発信する人たちにも、正しい使用方法を知ってほしいと、今回の投稿は「防災士、料理家様へ」向けて発信されました。

「2重でも『必ず』耐熱皿を」公式が呼びかける注意点

アイラップを使用するうえで、特に覚えておきたいのは次のポイントです。

  • アイラップに食材を入れて湯せんする際は、必ず耐熱皿を敷くこと
  • 溶けて穴が開く恐れがあるため、アイラップを鍋に直接入れることは厳禁
  • 電子レンジで使用する際は、口を縛らず折りたたむ

“袋を2重にすれば大丈夫”と考える人もいるかもしれませんが、公式は「2重でも『必ず』耐熱皿を敷いて下さい」「鍋底の下は熱源です」と説明しています。

便利なアイテムだからこそ、使用前にパッケージなどの注意事項を確認することが大切です。

「なるほど!」鍋底の温度に納得する声

投稿を見た人からは、「なぜ耐熱皿が必要なのか分かった」という納得の声が多く寄せられていました。

  • 鍋底そのものは、お湯とは違ってもっと高温になるってことか
  • お湯の温度が100度でも鍋はそれ以上に熱くなることもある
  • 耐熱皿は袋が浮かないようにするためだと思っていた
  • 「二重にすれば大丈夫」と地域の講習会で講師の人が言っていたことがあるけど、あれはNGだったんだ
  • 理由まで聞くと、確かに直接入れてはいけないと分かる

アイラップの耐熱温度だけを見ると、「熱湯ならそのまま鍋に入れても大丈夫」と考えてしまう人がいても不思議ではありません。しかし、鍋底は火で直接加熱されるため、湯の温度と同じとは限りません。

袋が局所的な高温部分に触れることを防ぐために、耐熱皿を敷く必要があるという説明に、納得した人も多かったようです。

「公式が何度も言っている」広まる情報に注意する声も

一方で、SNSでは、公式が以前から注意を呼びかけていることを指摘し、「もっと多くの人に知ってほしい」という声も見られました。

  • 公式の注意書きはきちんと確認したほうがいい
  • 便利な裏ワザほど、正しい使い方まで広まってほしい
  • アイラップはこういった呼びかけを何度も発信している
  • 知らずに自己流でやっている人も多そう
  • これはもっと多くの人に気づいてほしい情報

SNSでは、短い動画や投稿で「簡単」「便利」と紹介されるライフハックが次々と広がります。ただ、その一部だけが切り取られ、必要な注意点が伝わらないこともあるようです。

「プロにも呼びかけるほど」発信する側の責任を考える声

今回の注意喚起が、防災士や料理家など、情報を発信する人たちにも向けられていたことに驚く人もいました。

  • 料理のプロにも注意が必要なんですね
  • 防災の専門家が紹介するなら正しいと思ってしまう
  • 発信する側は影響力があるから大変そう
  • 公式がここまで呼びかけるのは、それだけ問い合わせがあるんだろう
  • 正しい情報を伝え続けるメーカーも大変だと思う

料理や防災に詳しい人が紹介する方法は、見る人にとって「正しい方法なのだろう」と受け止められやすいものです。そのため、ちょっとした注意点が抜け落ちているだけでも、多くの人が同じ方法を試してしまう可能性があります。

防災の日にもう一度確認したい 便利さと「正しい使い方」

アイラップは、普段の料理から災害時まで幅広く活用できる便利なアイテムです。だからこそ「耐熱だから大丈夫」と自己判断するのではなく、使用方法を守ることが欠かせません。

特に湯せんでは、鍋底に必ず耐熱皿を敷くこと。そして電子レンジでは、袋の口を縛って密閉しないこと。こうした基本的な注意点を知っているだけでも、いざ使うときの安心感は変わってきます。

防災の備えというと、特別な道具を買いそろえることを思い浮かべがちです。しかし、普段から家にあるものを「正しく使えるようにしておく」ことも、大切な備えのひとつです。

防災の日をきっかけに、キッチンにあるアイラップのパッケージを、もう一度見直してみるのもよいかもしれませんね。


参考:
アイラップ【公式】@i_wrap_official【9月1日は防災の日】(2026年9月1日投稿)

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