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【職業紹介】大好きなテニスとパズルが原点に。「仕組みをつくる楽しさ」が今の仕事に

  • 2026.8.25

今回はテニス業界に特化した経営コンサルティングであるテニビズ代表取締役社長の満岡英生さんに、キャリア選択の背景や学生時代の学びについてお伺いしました。当時の経験が現在の職業でどのように活かされているのか、仕事の原点に迫ります。

ママ広場

今の仕事を選んだきっかけや、そのルーツとは?

私の今の仕事は、テニス業界に特化した経営コンサルティングです。テニススクールや業界団体に対して、会員を増やす工夫を一緒に考えたり、次世代のリーダーを育てるお手伝いをしたりしています。「テニス」と「ビジネス」をつなぐ通訳のような存在でありたいと思いながら、日々仕事をしています。

仕事のきっかけは夢中になったテニス

きっかけは、学生時代に打ち込んでいたテニスでした。試合に勝つには技術だけでなく、練習計画を立てたり仲間と協力したりする力が必要です。「頑張れば結果につながる」という感覚が、社会人になってからの仕事の進め方にもつながっています。実はもっとさかのぼると、幼いころに好きだったジグソーパズルやブロック遊びも関係しています。「決まった通りに動かす」よりも「自分で仕組みを考える」ことに夢中になれる性格は、今の仕事にもそのまま生きています。

高校受験では、中学2年の頃、塾のクラスはちょうど真ん中くらいでした。得意だったのは答えがはっきり出る計算や暗記もの。一方で、数学の「文章問題」は大の苦手でした。ところが、ある先生の「文章問題はパズルと一緒だよ」という一言で、一気にのめり込めるようになりました。もともと好きだったパズルやブロック遊びと結びついたことが大きかったのだと思います。それでも中学3年の冬、最後の模擬試験では惨敗。そこでスイッチが入り、残り3か月は志望校の過去問だけに絞って集中して取り組みました。結果は合格。基礎の積み重ねと、最後は的を絞った集中勉強が功を奏したのだと感じています。息抜きには漫画やアニメをよく見ていました。主人公が数々の課題を乗り越えてゴールにたどり着く、試合に勝つといったストーリーに、当時から元気をもらっていたように思います。

高校は大学の付属校で、大学では法学部政治学科を専攻しました。ただ、恥ずかしながら勉強よりも打ち込んでいたのはテニス部の活動です。ここでの一番の学びは、役割分担やチームビルディング、チームワークの大切さでした。一人ではできないことも、仲間と力を合わせることで大きな成果につながる。この時に築いた人脈や人間関係は、今の仕事にもそのまま役立っています。

社会に出てからの学びも今に繋がる

社会人になってからは、大手電機メーカーで営業や新規事業をつくる仕事を経験しました。ここで身についたのが「まずやってみて、うまくいかない部分を直しながら前に進める」という考え方です。これは「PDCA」と呼ばれる仕事の進め方で、
Plan(計画)→Do(実行)→Check(振り返り)→Action(改善)
の頭文字をとったものです。難しく聞こえるかもしれませんが、要するに「一度で完璧を目指すのではなく、少しずつ良くしていく」という考え方です。この土台には、難題も一旦パズルのように分解し、再び組み立てていくという受験期からの考え方がありました。

その後、営業時代も愛してやまなかった「テニス」に軸足を移すため、テニススクールの運営や業界団体でのマーケティングを経て、2023年にテニビズ株式会社を設立しました。「テニスをする人を増やしたい」という思いと、「仕組みを考えるのが好き」という子どものころからの性格。その両方を活かせる道を選んだ結果が、今の仕事につながっています。

もし今、将来の仕事について迷っているお子さんがいたら、「好きなこと」と「得意なこと」を無理に一つに絞らなくても大丈夫だと伝えたいです。一見関係なさそうに見えることでも、組み合わせることで自分だけの仕事が見つかることがあります。私自身がそうであったように、皆さんの好きなことも、きっとどこかで役に立つ日が来るはずです。

※記事構成の整理および校正に一部生成AIを使用しています。

執筆者

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満岡英生
満岡英生

テニビズ株式会社代表取締役社長。
1995年シャープ株式会社入社後、営業・新規事業企画を経験。テニススクールへ転職し、運営や人財育成、ブランディングに携わる。その後、日本テニス事業協会マーケティング講師、日本テニス協会マーケティング本部常務理事などを歴任し、2023年にテニビズ株式会社を設立。「競争から共創、そして競創へ」を理念に、データやAIを活用したテニス事業の経営支援を行う。座右の銘は「三視三現」。テニススクールの会員増加支援や、テニスビジネス人財の育成など、テニス業界に特化したコンサルティングサービスを展開中。

テニビズ株式会社

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