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8月に生サンマがスーパーに並んでいたので「早くない?」と思って調べてみたら…【天然魚考】

  • 2026.8.25

こんにちは。子どものころ、はまった図鑑は魚図鑑だけだったフタコトオオイです。さすがに図鑑を見る機会はほとんどなくなりましたが、スーパーはリアルな図鑑のようなものです。

先日、スーパーで【生サンマ】を見かけました。秋の味覚の代表格のサンマが「8月に?」と疑問に思ったので調べてみました。

■8月上旬に【解禁】

漁法、漁場や船の大きさなどによってバラつきはあるようですが、概ね7月下旬から8月上旬の間、サンマ漁船にとってその年の漁が始まるようです。

取りすぎを防ぎ資源管理を行う意味あいや世界各国とのルールメイクを行う中での解禁日の設定。

12月ごろまで漁は続くようです。

■棒受網漁って何だろう?

サンマの漁法にはいくつか種類があるようですが、最も水揚げが多い漁法は【棒受網漁】なんだとか。
初めて聞いた言葉です。

棒受網漁…さんまの光に反応して移動する走光性という習性を利用した漁で、真っ暗な海面へまばゆい集魚灯をあててさんまを寄せ、その寄ったところを網でまさに一網打尽で漁獲する方法(出典:北海道漁業協働組合連合会ホームページ)

■国のサンマの漁獲量の【予報】

天気予報の3ヶ月予報みたいですね。
初めてこういった予報の存在を知りました。

「令和8年度 サンマ長期漁海況予報(道東~常磐海域)」をフタコト的に要約。
・昨年よりサンマは獲れない。
・昨年よりサンマは小さい。
・時期によって獲れる場所を教えてくれているが、専門的過ぎるので割愛。

※詳しくはこちら
水産庁ホームページhttps://www.jfa.maff.go.jp/j/press/sigen/260728.html

■天然魚をいただくということは、資源、他国、気候、需要、労働者…さまざま要素が絡みあっていることは分かっているけれど…サンマひとつとっても知らないことばかり。スーパーの鮮魚コーナーから思いを馳せ、興味の赴くままに発信していきます。


■ コツ・ポイント

秋にかけて大型の漁船がまとまった漁獲量を水揚げし、それらが我が家の食卓に届くころ。
値段とハラワタの苦味を噛み締めて味わいたいものです。







暮らしニスタ/フタコトオオイさん

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