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インド・ゴンド族のアーティスト、バッジュ・シャームが自叙伝的絵本を刊行

  • 2026.8.24
©Bhajju Shyam

インド中部の森に暮らすゴンド族のアーティスト、バッジュ・シャームの語りと描き下ろし原画から生まれた『MORIBITO: The Keeper of Memories by Bhajju Shyam』が発売された。本作は、絵本としての刊行に加え、短編アニメーションとしても制作された自伝的作品。その発売を記念して、現在、東京・神宮前のギャラリー「LAG」では、原画を公開する展覧会が開催中だ。

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バッジュ・シャームは、ゴンド族に伝わる表現や物語を受け継ぎながら、そこに自身の視点を加え、「現代ゴンド・アート」の表現を拡張し続けているアーティスト。代表作に、南インドの出版社「タラブックス」より刊⾏され、8言語に翻訳されている『夜の⽊』や『世界のはじまり』などがある。

<写真>ゴンド族の村、パタンガル⽣まれのアーティスト、バッジュ・シャーム。Photo: Helvetica

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今回発売された『MORIBITO: The Keeper of Memories by Bhajju Shyam』は、森のなかにあるゴンド族の村での暮らし、師との出会い、⾒知らぬ国での体験、そして描くことへの思いが、シャーム⾃⾝のまなざしを通して鮮やかに描き出された絵本。あわせて制作された短編アニメーションでは、シャームの声と、⽇本を代表するタブラ(インド伝統の打楽器)奏者 U-zhaan による演奏によって作品世界が⽴ち上がり、原画が穏やかに動き出す。

<写真>Bhajju Shyam『MORIBITO: The Keeper of Memories by Bhajju Shyam』¥3,960 Photo: Sachiko Sasaki

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ギャラリー「LAG」では、本作の原画を中心に、関連作品や書籍を展示する『MORIBITO』展が開催中。会期中には、トークイベントも企画されている。

「代官⼭ 蔦屋書店」で行われている『MORIBITO』発表記念フェアは、「銀座 蔦屋書店」にも巡回。絵本はもちろん、その世界観から生まれた複製画やオリジナル商品を販売する。

<写真>オリジナル商品の“トートバッグ 2025”¥3,880 Photo: Sachiko Sasaki

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ゴンド・アートの様式を受け継ぐ細やかな筆致と豊かなストーリー性、そして現代の読者に寄り添う軽やかさを兼ね備えたバッジュ・シャームの絵本。ぜひ手に取ってその魅力に触れてほしい。

<写真>バッジュ・シャームによるオリジナル作品。 ©Bhajju Shyam

『MORIBITO』発表記念 原画展 バッジュ・シャーム
会期/〜2026年9月12日(土)
会場/LAG(LIVE ART GALLERY)
住所/東京都渋谷区神宮前2-4-11 Daiwa神宮前ビル1F

『MORIBITO』発表記念フェア

会期/〜2026年9月6日(日)
会場/代官山 蔦屋書店 1号館2階
住所/東京都渋谷区猿楽町17-5

会期/2026年9月9日(水)~10月12日(月・祝)
会場/銀座 蔦屋書店 アートセクション内 絵本コーナー
住所/東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX6階

お問い合わせ先/バッジュ・シャームキョウト実行委員会
info@bhajju-shyam.jp

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