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人懐っこい野良猫と目が合った瞬間の“ときめき”! 保護猫3匹と暮らす一家のクスッと笑える日常【書評】

  • 2026.8.18

【漫画】本編を読む

道端や庭先で、人懐っこい野良猫に出会ったことはないだろうか。こちらをじっと見つめて逃げない。むしろ、どこか余裕すら感じさせる。そんな姿を見ると、猫好きならつい「この子、飼えそうでは?」と思ってしまう。もちろん現実は簡単ではない。けれど、その一瞬のときめきには抗えない。

ライブドア公式ブログ「猫の手貸して」でも知られる、ぴなぱさん(@pinapapinapa)による『ねこねこネットワーク(NNN)にロックオンされています。』は、保護猫たちと出会ってきた一家の日常を描くコミックエッセイ。猫による猫の派遣組織「NNN」にロックオンされたかのような日々がユーモラスにつづられる。

ぴなぱさんの家の猫たちは全員保護猫だが、道端の野良猫をその場で捕まえて飼い始めたわけではない。それでも、庭に野良猫が遊びに来ると、「この子は飼えそうか」「人慣れしているのか」とつい見てしまう。近づいても逃げない猫を前に、ふっと距離が縮まったように感じてしまうのは、猫好きには妙にわかる感覚だ。

面白いのは、野良猫に対する3匹の飼い猫たちの反応もそれぞれ違うところだ。近所の野良猫が庭を通るとミケとネオは大騒ぎする一方、生後2〜3日で保護され、野良経験がほとんどないキジトラはあまり反応しない。さらに、おもちゃで遊ぶと一番狩りがうまいのは、そのキジトラだというから笑ってしまう。野良猫を見かけた時のときめきから、飼い猫たちの個性の違いまで、思わず頬が緩むエピソードだ。

文=アサトーミナミ

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