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【映画ブルーロック】蜂楽廻を演じた櫻井海音が語る運命の役柄「この映画のためにサッカーをやっていたと思えた」【sweet web独占】

  • 2026.8.18

累計発行部数6,500万部突破!サッカー漫画の新たな金字塔である『ブルーロック』が、ついに実写化♡ というわけで今回は、本作の大人気キャラクターのひとり、蜂楽廻役を務める櫻井海音さんをクローズアップ。役作りや現場でのエピソード、さらにはプライベートまで……♡ 作品にちなんだお話をたっぷり伺いました!映画の魅力が一層感じられること間違いなし。ぜひチェックしてみてね!

──まずは、本作へのご出演が決まったときのお気持ちをお伺いできますか。

原作はオファーをいただく前から読んでいたのですが、実写化するなら、その中でもやっぱり蜂楽をやってみたいなと思っていました。だからこそオファーをいただいたときは、非常に嬉しかったです。幼い頃からずっとサッカーをやっていたので、いつかサッカーに携わる仕事をして、日本のサッカー界に微力ながら貢献したいという思いもありました。蜂楽を演じるために自分はサッカーやっていたんだなって思えてます。

──原作読まれた時点で“ここ演じたかったな”という部分がきっとあったかと思いますが、今回その蜂楽を演じた中で、特に印象的なシーンやセリフはどのあたりですか?

僕は蜂楽を表す一つのセリフとして「絶体絶命っていうやつはビビるとこじゃない、ワクワクするとこ。」がとても好きです。このセリフは本当に蜂楽を表しているなと思っていて。追い込まれれば追い込まれるほど、それを楽しんでプラスの方向に変えられる力を持っているキャラクターだと改めて感じました。ただ、それをいざ自分が言うとなると、どうやったらいいんだろう?という気持ちもありましたが、現場の空気感や熱量みたいなものが、自分の気持ちを乗せてくれて、とてもやりやすかったです。

──櫻井さんが演じられる蜂楽のビジュアルが公開されたときから、まるで漫画から出てきたようでびっくりしました。今回役作りで5キロ落とすなど、色々取り組まれているかと思うのですが、改めて役作りで気をつけたこと、意識したことはありますか?

原作はもちろん、アニメなどから得られる情報も全部自分の中に落とし込んで、その上でどういう声色を出したら蜂楽っぽいか、蜂楽っぽく喋れるかを意識しました。また、実写はコマ割りがあるわけじゃないので、漫画に載っていないところでも存在していなきゃいけないと思っていて。それは一つ、実写の難しさでもあるんですけど、そこ(漫画に載っていないところ)をどうすれば蜂楽っぽくいられるんだろう?というのは、表情含め、細部まで考えました。例えば、ロッカールームでのシーンで寝ていたり、絵心が喋っている緊迫したシーンも蜂楽だけは楽しそうに笑っていたり……そういうのは、とても意識しながらやっていました。

──アニメだと特に、覚醒シーンはじめ、エフェクトがすごいと思うんですけど、そのあたりの表情などは、いざ実写でやるとなると難しかったですか?

蜂楽の笑顔って、オフとオンがあって。サッカーしていないときは普通に可愛らしいですけど、サッカーをしているときは少し狂気的な感じを含むというか。“かいぶつ”という言葉もありますけど、ただ笑ってるだけじゃない。何を考えてるか分からない、目があんまり笑っていないように感じました。そういう表情作りは、意識しながらやっていましたね。

──今回蜂楽を演じられて、改めてどのようなところにキャラクターの魅力を感じましたか?

やっぱり誰よりもサッカーを楽しんでいるところが、一番の良さだと思うし、僕にも通ずる部分があるように感じています。勝負事とは関係ない次元で、自分のサッカーをとにかくワクワクしながら楽しんでいる。でもそれってすごく難しいことだと思っていて。僕もサッカーをやっていたからわかるんですが、本気でサッカーをやればやるほど楽しめなくなってくるんです。僕も本気でサッカーをやっていたときより、仲間内で楽しんでやっているほうが上手くなっている気がします。蜂楽はその最たる例じゃないでしょうか。それをあれだけ緊迫した環境の中でできているというのは、すごいことだなって思います。

──櫻井さんご自身の“これだけは誰にも負けない”みたいなエゴやこだわりはありますか?“焼き鳥愛”ですかね。焼き鳥が大好きなんですけど、誰かと食べに行こうってなったときは、自分でお店を選びたいです。あとは食べるときのマイルールも色々とあって……。例えば、食べる前に、一回全面から焼き鳥を見たいんです。いろんな角度から眺めて、どんな火入れがされているのかな?と観察するのが、こだわりです。

──元ジュニアユースで活躍されていた櫻井さんから見て、サッカーセンスや身体能力など、撮影現場で圧倒された方はいらっしゃいましたか?

凪誠士郎役のKくんはダンスのセンスも抜群ですし、身体能力が高い印象です。試写を観て、映像になったときのかっこよさを改めて感じました。吸収力・成長力という意味でいうと、文哉くん(潔世一役)や柚くん(五十嵐栗夢役)! どちらも全然サッカーをやったことがなかったそうですが、本当にどんどん上手くなっていって。(僕たちと)同じレベルでパス交換などができるようになっていたので、あの2人の吸収力とセンスは素晴らしかったです。

──撮影に入る前から、練習やトレーニングみたいなことはされていたんですか?

文哉くんは1年半前くらいからずっと練習していたと聞いています。みんなで練習することもあって、撮影に向けて必死で頑張りました。

──今作は、イケメンで個性的な俳優さんが揃っていたと思いますが、櫻井さんから見て、“リアルに惚れる・一番男気がある”みたいな方はいらっしゃいましたか?

やっぱりK君のスタイルや顔は、現場にいるときに、「うわ、この人かっけえ!」って同性でも思っちゃうかっこよさがありましたね。ビジュアルの説得力がすごいなと思いながら見てました。だけど、本人は喋るととても可愛い。年上なんですけど、本当に可愛らしい性格をしていました。

──ちなみに、現場では、男子校のようなトークやノリが繰り広げられることもあったんでしょうか?

そうですね。ここまで同世代&同性のキャストが集まることはなかなかないので、いい意味で気遣わなくていいというか、唯一無二の現場だったなとは思います。本当に朝から夕方まで、ずっとサッカーをしていたんですよ。そこからみんなでお風呂に入って、ご飯を食べて……みたいな日々を、3ヶ月ぐらい泊りでやっていたので、サッカー合宿みたいでした。

──撮影の合間など、楽屋で流行っていたこと・盛り上がったエピソードがあれば、教えていただきたいです。

基本的には、休憩中もみんなでサッカーをしていました。あとは『どすこいゲーム』。指スマと同じ要領で親指をあげて、出た本数(=文字数)と指定の頭文字で言葉を作る遊びで、盛り上がりました。

──なるほど。休憩中のサッカーは、練習の意味合いというより、楽しんでやっていたニュアンスでしょうか?

サッカーって、ちょうどいいゲームがいっぱいあるんです。例えば、鬼が一人いて、ボール回しをするっていう『鳥かご』とか。遊びと練習の合間みたいな感じでした。それをやっていたからこそ、みんなどんどん上手くなっていったのかなと思います。

──蜂楽は自由奔放なキャラクターですが、櫻井さん自身が一番素になれる瞬間はありますか?お家など落ち着く場所があれば、教えてください。

焼き鳥屋さんに一人で行って、大将と話しながら、飲んで食べて……ってしている時間が、一番素かもしれない(笑)。あとはサッカーをしているときとか……趣味の時間が一番素です。

──撮影が終わってからもサッカーはされているんですね。

中学でサッカーをやめてから現在まで、週2~3で顔を出しているサークルみたいなものがあって。仕事が休みの時は絶対行っているんです。なんなら多分今が一番ピークです(笑)。

──それでは、いつでも映画『ブルーロック』の続編の話が来ても大丈夫ですね。

はい、いつ来ても大丈夫です!

──ちなみに自分を甘やかすときのご褒美っていうのも、やっぱり……?

焼き鳥とサッカーですね!(笑)。本当に僕を構成する要素って、焼き鳥とサッカーが大部分だと思います。

──本当に一途なんですね。

焼き鳥とサッカーと芝居と、あとは音楽ぐらいかな。それだけで成り立っている人間です。

──それでは最後に、sweet読者の方々に向けて、改めて映画の見どころ含め、メッセージをお願いします!

今作は、日本では今までなかなか扱われていなかったサッカーというジャンルを描いた作品です。特にサッカーシーンは、迫力かつリアリティ溢れる仕上がりになっていると思います。それぞれのキャラクターが自分の持っているエゴや思考を重ねながら戦っていく熱さみたいなものが、観てくださった方に伝われば嬉しいです。ぜひ劇場でご覧ください!

──ありがとうございました!

●映画『ブルーロック』 2026年8月7日(金)より大ヒット公開中!

「日本サッカーに足りないのは、エゴだ──」
日本をサッカーワールドカップ優勝に導く革命的なストライカーを育成する施設“青い監獄(ブルーロック)”に、全国の高校生FWたち300人が招集された。勝ち上がれるのはたったひとり、敗者は日本代表入りの権利を生涯失うという熾烈なサバイバルマッチに、己のサッカー人生をかけて挑む主人公の潔世一(高橋文哉)たち。世界一“エゴイスト”なストライカーの座を掴み取れ──生き残れるのは、誰だ?

出演: 高橋文哉、櫻井海音、高橋恭平、K(&TEAM)、綱 啓永、野村康太、畑芽育、窪田正孝
原作: 金城宗幸・ノ村優介『ブルーロック』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督: 瀧悠輔/脚本: 鎌田哲生/制作: CREDEUS/製作: CK WORKS/配給: 東宝

©金城宗幸・ノ村優介/講談社 ©CK WORKS

公式サイト:https://bluelock-movie.jp/


photo : NAOKI MURAMATSU
text&edit : SUI KUROKAWA
edit : RIRIKA MIURA〔sweet〕

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