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【MLB】メジャー移籍後初、カウント3-0から27号アーチを放った村上宗隆 Wソックス監督は「自由に打ってもらって構わない」と信頼

  • 2026.8.15
ホワイトソックス・村上宗隆(C)Getty Images
SPREAD : ホワイトソックス・村上宗隆(C)Getty Images

ホワイトソックス村上宗隆内野手が14日(日本時間15日)、敵地でのタイガース戦に「2番一塁」で先発出場し、4回表に5試合ぶりとなる27号本塁打を放った。チームは9-5で勝利。ア・リーグ中地区の首位攻防3連戦の初戦を取り、ゲーム差を3.5に広げた。MLB公式サイトなど米複数メディアが伝えている。

■「甘い球はしっかり振りに行く」

ホワイトソックスは2点を追う4回、トリスタン・ピーターズ外野手の2ランで同点に追いついた。その後、2死走者なしで迎えた村上の第3打席。カウント3-0からタイガース先発ジャクソン・ジョーブ投手が投じた直球を捉えると、打球は高々と舞い上がり右翼席中段へ飛び込んだ。
チーム最多となる27号アーチは、打球速度110.0マイル(約177.0キロ)、打球角度41度、飛距離392フィート(約119.5メートル)を記録。タイガースファンの度肝を抜く豪快な一発だった。
カウント3-0からの本塁打は、メジャー移籍後初。村上は試合後、通訳を通して「一昨日か昨日の試合でそういう場面があったが、フライを上げてしまった。(今回は)それだけはしないようにと思って、甘い球はしっかり振りに行くという意識で打席に入った」と振り返った。

■熊本への支援プランも発表

ウィル・ベナブル監督は、カウント3-0からの打撃について「今季、彼に『打っていい』という許可を与えなかったのは、おそらく2回くらい。試合終盤に複数点を追っている時など、試合展開に応じての判断だった。それ以外では、自由に打ってもらって構わないんだ」と明かした。
この日は3打数1安打1打点、1三振2四死球で打率は.235となった。
村上は14日(同15日早朝)、自身のインスタグラムを更新。故郷で発生した令和8年熊本地震の被災地支援に乗り出すことを発表し、個人としては1000万円を寄付。その上で、自身が立ち上げた寄付プロジェクト「Beve(ベベ)」から限定キャップを販売し、その売り上げも寄付することを伝えた。
支援活動を発表した日に本塁打。故郷に勇気を届ける一発となった。

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