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2人展で探られる新たな文脈

  • 2026.8.15

System of Culture × BIEN

2人展で探られる新たな文脈

アーティストSystem of CultureとBIENによる2人展「The Shape That Holds It.」が、AMATEURにて11月25日(水)まで開催中。

1989年東京生まれのアーティスト 小松利光によるSystem of Culture。
2017年に3人のアーティストによるコレクティブとして結成され、現在は個人で活動を続ける。
その中では日常の些細な気づきや違和感を起点に、映画や絵画などから着想を得ながら「作られた写真」を制作。
現実をありのまま記録するのではなく、意図的にイメージを構築し、見過ごされがちな風景や感覚に静かな揺らぎをもたらすことを試みる。

BIENは1993年に生まれ、ドローイングを中心に、映像や彫刻、インスタレーションなど幅広いメディアで作品を制作するアーティスト。
着想源となるのは、アニメーション表現や文字、記号といった視覚言語の輪郭。
日常生活で当然のものとして受け取られる「意味」がどのように立ち現れるのか、その仕組みそのものを問い続けている。

両者による本展のタイトルは、「何かを受け止め、形作るもの」という意味が込められたもの。
展覧会を機に初めて出会った2人は対話を重ねる中で、映画やアニメーション、物語からインスピレーションを得る姿勢や、既存の視覚表現を引用しながら独自の表現へと展開していく制作態度に多くの共通点があることを知る。
その共鳴は展示構成にとどまらず、1点の共作にも発展した。

これまで発表してきた作品を2人展という文脈の中に置き直すことで、作品同士は今までとは異なる関係を結び、新たな輪郭を帯びる。
その中で鑑賞者は、それぞれの作品を観るだけでなく、自身の記憶や経験と重ね合わせながら独自のイメージを形作っていくことになる。

2人の視点が交差することで生まれる、解釈の余白。
変容し続けるイメージに、それぞれの意味が現れる。



H BEAUTY&YOUTH
050-8890-9491



【System of Culture × BIEN “The Shape That Holds It.”】
DATE:11月25日(水)まで開催中
TIME:12:00pm〜8:00pm
※土曜、日曜は11:00amから
PLACE:AMATEUR
ADDRESS:東京都港区南青山3-14-17 H BEAUTY&YOUTH 店内
ADMISSION FREE
WEBSITE:store.united-arrows.co.jp/ua_columns/news/hby/21823

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