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【MLB】大谷翔平の「キーマン条項」が再脚光……ドジャースの売却がレイカーズよりも複雑化する理由とは? 米メディアが指摘

  • 2026.8.13
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャースの現オーナーであるマーク・ウォルター氏によるレイカーズ売却が、波紋を広げている。米メディア『CBSスポーツ』が12日(日本時間13日)、両球団の違いを指摘。ドジャース売却の複雑さについて言及した。

■売却額は驚異の2兆円

ウォルター氏は昨年6月、100億ドルでレイカーズを買収。しかし、それからわずか1年で手放す決断をした。売却額は125億ドル(約2兆円)で、購入時より25億ドルの利益が生まれたことになる。
今回の売却を巡り、『CBSスポーツ』は12日(同13日)、「ウォルター氏は次にドジャースを売却するのか?大谷翔平投手の存在によって、レイカーズよりも売却が複雑になる理由」と題し、記事を公開した。
ウォルター氏とグッゲンハイム・パートナーズは2012年、21億5000万ドルでドジャースを買収。以来、チームはレギュラーシーズンで圧倒的な成績を残しつつ、3度のワールドシリーズ制覇も果たした。
ただ、ドジャースを売却しようとした場合、レイカーズのようにはスムーズにはいかないというのが、同メディアの主張。その理由は、大谷とドジャースの契約に盛り込まれている「キーマン条項」にあるという。

■大谷がFAとなる可能性

これは契約を途中で破棄できる、いわゆる「オプトアウト」に付随するもので、大谷がこの権利を行使できる条件は「マーク・ウォルター・オーナー、アンドリュー・フリードマン編成本部長のいずれかが役職を退いた場合」となっている。
もし、この2人が現在の役職を離れた場合、大谷は契約を破棄し、フリーエージェント(FA)となって他チームへ移籍することできるという内容だ。
ウォルター氏が球団を売却した場合、大谷も「キーマン条項」に従ってFAとなる可能性がでてくる。では、二刀流不在のドジャースは高値で売れるだろうか。日本からの投資も期待できなくなり、収入が激減することも想定される。
つまり、ウォルター氏がドジャース売却を試みても、大谷が「キーマン条項」を行使すれば、球団の魅力は半減。売りたくても高値では売れない状況が生まれるため、同メディアは「レイカーズよりも売却は複雑化する」と伝えた。

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